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最近お気に入りのJAZZ

2014年05月30日 | ジャズ
最近お気に入りのJAZZ

今年に入って偶然にジャズを聴き始めて、最近はもうジャズばかり。クラシックは聞く気がしない。というか、クラシックを聞くには、やはり3ウェイくらいのスピーカでないと、きちんと楽器がなっていないような気がするのだ。というのは言い訳で、やはりあまり聞く気がしない。

初めはマイルス・デイヴィスやコルトレーンのバラードばかりだったが、最近のお気に入りはビル・エヴァンス。たぶん初期のものだと思うのだけど、Portrait in Jazz.




ビル・エヴァンスのピアノは、うるさくなくて、しかも粋で洒落ている。時々バックのコントラバスに主役を譲るときも聴かせどころがある。Waltz for DebbyがYou Tubeから削除されたのは残念だ。




次はたまたま見つけたソニー・コリンズの Saxophone Colossus。サクソフォンの色気のある陽気さがよく出ている。日本ではサクソフォンといえばすぐエロティックな色気を思わせるが、そんなへんなものではない。トランペットみたいに乾いてはいないけど、肉厚感が気持ちいい。とくにソニー・コリンズのこれはいい。




次は Art Blakey & The Jazz MessengersのMoanin'。最初のMoanin'をはじめとして Are You Real?とか Along Came Bettyなど有名な曲ばかりなので(私も曲名は知らなかったが、以前から聞いたことがあった)、超入門にいい。




マイルス・デイヴィスは Kind of Blueはいうまでもなく、最近気に入っているのは、Workin', Relaxin', Steamin', Cookin'などのシリーズ(って言うのかな)。下に貼り付けてあるのは Cookin'. これもいいよ。




最近ではさらにクリフォード・ブラウンのトランペットもいい。このアルバムはソニー・ロリンズとマックス・ローチまでジョイントしている豪華なもの。


超有名なジャズばかりで少々気恥ずかしいのだけど。


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