穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

嘉煕通宝折二

2009-11-20 22:48:10 | Weblog

同じみの折二
文句があるか!の世界ですが
この単調さが 安定した世界を現すような気がします。
なにごとも下ずみが大切!

端平通宝元宝

2009-11-18 20:07:07 | Weblog
唯一の単年度銭
通宝は当三銭である。
南宋の半分を過ぎた感がある。
2月から始め 漸く10ヶ月に成ろうとしている
案外 更新し続ける事は しんどい。

紹定通宝折二

2009-11-17 22:32:18 | Weblog
同じく折二銭です。
昨日はどうしてもUPできなかったが
訪問数は 過去最低
やはり 単調な羅列は人気が上がらないかな?
しかし 穴銭 イコール 単調!!
その上に 達人がいる。

紹定通宝

2009-11-15 05:56:37 | Weblog
やっと紹定通宝まで来た。
良く似た銘が多いのでこれだけ種類が出たとしても
あまり気にせず 使えたのではないかな?
しかし こんなに銭名が多いと
北宋銭も 下手すると古文銭も
何でもありで 市場で使えたのではないだろうか?
ある意味 大らかな時代かも知れない。
あくまでも 私の想像に過ぎませんが。

大宋元宝折二

2009-11-14 08:05:14 | Weblog
同じく折二銭
特に変った銭があるわけでもなし(私が持っていないと言う意味ですが)
淡々と プロブを掲載するだけで すこし悲しいですが
古銭(穴銭)に珍しいものは やはり少ないです。
稀品 珍品 一品物 と言われるものはなかなか
源氏名のあるものも いざと言われると・・・。
北宋銭のように良く研究されていると
色々源氏名がつくのですが・・。

大宋通宝

2009-11-13 20:06:14 | Weblog
前回紹介の嘉定何某は種類も多く
何でもありの世界だが
この大宋は以外にシンプル!!!
3年しか持たなかった。

嘉定通宝鉄

2009-11-12 20:09:45 | Weblog
鉄銭である。
私の感覚で言うと 銅銭と鉄銭
銅銭のが価値がある と
これは たぶん 明治維新後江戸の銭貨が
鉄銭に価値を付けなかったことが
頭を支配していると思う。
今の自分が考えるに
当時鉄銭が 銅銭より価値が低かったかは
頗る疑問である。
地域差があったのでは?

嘉定通宝折二

2009-11-11 22:10:12 | Weblog
これだけ多いと手替わりが出てくる
土台 一種類で通貨を作ることは不可能
国土の広い中国では尚更
絶対に手替わりがあるはず
これを 探すのも
楽しみの一つ
だだし 最近は現代作の手替わりがあり大いに注意すべき!!

嘉定通宝

2009-11-10 20:01:02 | Weblog
この嘉定通宝が背文が一番多い元~十四まで
淳煕元宝も年号は十四年まであるが 七から始まっており少ない
つまり 南宋で一番安定した時期であったような気がする
ほどほどであればこそ 年号を変えずに
歳々 暮らせたのだろう。