灰色の世界

うつ28年目の私の日常だらだら日記です。
うつの時って世界が灰色に見えたりするんですよ。

幸せのちから

2007年01月27日 22時48分07秒 | Weblog
試写会で見に行きました。
その競争率が約25倍だったと聞きました。
ウイル・スミスとか、だいぶ前から宣伝してましたし。
すでに知名度や人気があるのでしょう。
お客さんも、年代、性別、バラバラでしたね。
どん底から這い上がるサクセスストーリーということで、「再チャレンジ」と
しても注目を浴びてたみたいですが。

実際見て、思ったよりシリアスでした。
もっと軽く笑わせてくれるシーンがあると思いましたけど。
お金がなくて、生活していくのに必死。
奥さんも去ってしまい、どんどん困窮して、住むところもなくなってしまい、
寝場所を求めてプライド捨てて教会に並び、駅で夜を明かすハメとなり、
古代恐竜時代ごっこをして子供を寝かしつけるシーンは、かわいそうで
うるうるきました。
毎日が過酷な戦いで。
これが「再チャレンジ」なんて、私だったら耐えられず、くじけてしまいそう。
子供がいるから、かな。
自分一人だったら、なかなかこんなに頑張れないでしょうね。

「格差社会」と闘う父子の愛、父の奮闘記
私だったらそんなサブタイトルつけたりして

一流証券会社の正社員に採用された所でほぼ物語は終わり、
その後の億万長者の姿は見られなかったですが、
本当の幸せってお母さんが戻ってくることじゃないのかしら、
とふと思ったりして・・・

でも、愛する者のためにこんなに頑張れるんだということ。
現実は厳しいけれど努力すれば報われるのだということ。
敬意を表します。

真面目な作品で好感がもてます。

でも、あんな苦労はできればしたくない。(苦笑)
まあ、やる時は私だって、私なりに頑張ります。

図書館通い

2007年01月27日 22時03分47秒 | Weblog
昨日も今日も図書館に通えました。
午前中、家の中のことをやって、午後出かける。暗くなる位までという感じです。

昨日は来週のパソコン講習の受講料を払ったり、テキストを買ったりしていたら
図書館につくのが遅くなってしまいました。 
ネット検索をして、新聞を読む位しかできませんでした。
でも家に帰って疲れてなかった。
疲れないように慣らしていかないとですものね。

今日は昨日より早く着きました。
ネット検索と新聞読んでもまだ時間も余裕もあります。
そこで、自分の書きかけの卒論がなんとかならないものか、読み返してみました。
? 私こういうこと書いていたんだ。
つまらないし、よく理解できない。 
集中力急降下。
何度も休んで、関連の本を探したりする。
何とか書いた分は読みました。
疲れた。
下手な論文を読んだから? 
まだ集中力がうまく持続できないなあ。

ちょっと凹んだが気を取り直して、参考文献を探してみる。
ここの図書館に置いてないものが多いので、書架をチェックしてみる。
日本古典文学、少ないなあ。

気がつくと隣の棚。
ついメンタル関係の本ばかり目にとまり、あさっている。
いつものように。
何冊も読んだのに。
何冊読んでもうまくいかないの。
キリがない。

そうこうしているうちに、夕方になりました。
少しずつを積み重ねていけば、いつか成果はあるでしょう。

隣のビルにはレストランが色々入っている。
ちょっと物色して帰りました。
お昼はここで済ませて、一日過ごすこともできるなあ、と。