超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

永遠の少年症候群=人はガンを生きる

2009-10-09 05:56:21 | Weblog
昔、永遠の少年という言葉がはやった。
アメリカが永遠の少年となったので、いう必要がなくなった。

何時までも発展する経済は、永遠の少年症候群だろう。

永遠の少年はモラトリアムということもあった。

*。
それを実現したアメリカは、人類の理想であったのだろうか。

だがやって見たら、死ねなくなった人がいた。
何時までも若くなくてはいけない。

だがそこは少子高齢化の世界だ。

  *。
何時までも若く、何時までも発展する。

これは人間否認であり、自己否定だ。

*。
人は自己否定の肯定の罠に掛かった。

ライフスタイル&アイデンティティー、
これが永遠の少年症候群だった。

生活も変われば、自分も変わる。
それを認めなかった。

だがそれを認めねばならなくなった。

*。
これが大人の生活だ。

    *。
人は人が生まれる前からある、世界に適応しなくてはならない。

これを人のいいように制御しようとして、
自己否定を肯定する罠に落ちた。

*。
環境問題も、自己否定を肯定する罠だった。

出来ないことをやっていた。

人は何でも出来るものではない。

*。
人間に与えられた仕様を生きる。

出来ないことをやる無理で、人間空間が歪んだ。

そこでの生は、人を殺すことであり、人に殺されることだった。

*。
誰もが人を殺し、人に殺される。
そこに生き残ることが権力だ。

権力は無力を死に排泄することだ。
これが権力ガンだ。

    *。
人は自己否定の肯定を生きるガンだった。

自己否定の肯定、これがガンの正体だ!


コメントを投稿