アメリカは統合失調症である

アメリカはヨーロッパを社会主義として忌み嫌う。
これは共産主義アレルギーだ。

共産主義を嫌うあまり、
弱者を資本主義に負けた人とし、
国民全員保険も拒否する。

共産主義を嫌うあまり、アメリカ自身も深く傷ついた。

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共産主義否定が、アメリカの肯定となり、
それをアメリカ責任とすることで、
アメリカは予期せざる深手を負った。

共産主義を否定し、これがアメリカの否定となった。
これが自己否定を自己肯定とする自己責任だ。

否定と肯定がパラドックスとなり、身動き取れなくなった。
どっちとってもアメリカの否定となり、
そこにアメリカを展開する。

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アメリカを肯定することが、アメリカ否定となる。
アメリカは切り裂かれた。

アメリカはダブルバインドに落ち、
何やってもアメリカの否定となる。

アメリカを生きれば、アメリカを殺し、
アメリカを否定すれば、アメリカに殺される。

殺すことと殺されることが、自己同一化した。

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これがテロの真相だ。

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憎しみは、憎む相手に同一化する。

アメリカが反共共産主義となった。
反共をアメリカの共有財産とした。
ここに私有権はない。

自己否定の自己肯定が自己責任となった！

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自由と正義がパラドックスとなった。
アメリカの自由は、アメリカの正義を否定し、
アメリカの正義は、アメリカの自由を否定する。

アメリカは切り裂かれた。
アメリカは偽善と欺瞞の演技を生きる。

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正義は偽善であり、自由は欺瞞だ。

これが自己否定を自己肯定する自己責任だ。

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アメリカは統合失調症を起した。

自分の中に自分の敵を作り、互いに喧嘩する。

今のところ、偽アメリカが偽アメリカを制圧している。
何がなんだか分からない。

アメリカ自体が偽だったのだ。
即ち、自己否定の自己肯定が自己責任だった。
即ち、統合失調症であった！

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このアメリカをどう解毒できるか。

対偶恒等式を理解することから始めるしかない！

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アメリカの栄光は、強盗殺人である。

これが分かれば、脱出路が見えてくる。

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世界に統合失調症をばら撒くのは止めることだ。
その感染源がアメリカだ。

アメリカは自分が見えない！

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アメリカもまた、月を見なけれが月はないといっているのだ。

アメリカと日本を一挙に倒す。
これが日本忍者だ。