お釈迦様は 元祖引きこもりである

お釈迦様が往生できるなら、どんな悪党も往生できる。

何故なら、お釈迦様はこの世を極悪に導いた。
悪党がやりたい放題にするこの世を作ったからである。

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仏教や儒教は、人をいい気持ちで眠らせ、
悪党に対する免疫を奪い、
悪党に抵抗することなき現世を作った。

孔子はこれに気がついていた。
儒教は悪党を野放しにし、これに支配させる方法である。

でも何もしなかった。
何も出来なかった。

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この問題に正面から取り組んのが、西欧思想だ。

悪を野放しにしないためには、抵抗力が必要である。
それは悪を殺すことである。

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悪を殺せない東洋、
悪の大虐殺に挑んだ西欧だ。

西欧は遂に、弱者を殺さない世界を創造した。
これは西欧だけだ。

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善には、言葉だけの静的善がある。

一方、現実で悪と戦う動的善がある。

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言葉と現世は、不確定性原理で、遮断されていた。

言葉の善は、スタティックであり、
現世の善は、ダイナミックである。

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現世の善は、悪党を殺さねばならない。

西欧は遂に、悪党を殺さない善に到達した。
それが死刑廃止思想である。

ここに到達するまでに、
悪党を殺す善が必要であった。

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東洋思想は、一切の殺生を禁止した。
その結果、世界は悪が取り仕切ることとなった。

これがスタティックな善、
即ち、心の入っていない善であった。

ダイナミックな善には、一時悪を殺すことが必要だった！

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人間性に獲得には、それなりの努力がいる。

ただヒトであるだけでは、人間性は得られない。

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日本人は唯のヒトである。
即ち、畜生である。

だから五票格差合憲の日本民族の大虐殺、
水俣大虐殺、過労死刑、無実死刑、自殺死刑、公害死刑…のオンパレードだ。

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ヒトは人間になる努力をしないと、人間にはなれない。

ヒトとしての善人は、空想や妄想の善人である。
現世で善人になることはない！