国家は 犯罪である

国家は犯罪組織である。
この犯罪に殺されることで、人は魂が得られる。

これは現世の道理である。

　　　　　　　　*
子供が殺人童話に夢中になることは、それが魂になるメソッドであるからである。

そして子供は、権力になるか、魂になるか選ばねばならない。

*
この世は、両方必要である。

権力に関わる人は魂に関われない。
魂を生きる人は、権力に関われない。
これが不確定性原理である。
証明終わり。

犯罪稼業

人が汗水して働いて稼ぐ。
それより盗んだ方が、楽である。

国家だとか銀行は、国民から強制的に金を集める。
即ち、これらは犯罪組織である。

　　　　　　　　　　*
民主主義や資本主義は、この犯罪を合理化したものである。

これは国民に自由や人権を言い掛かりとして、即ち、餌として与える。
すると人の心は、錯乱され、条件反射によって、文句言えなくなる。

*
民主主義や資本主義こそが、国民を詐取、喝取する仕組みである。
これが作用と反作用の法則である。

かくして人の気持ちは、アナーキーとなり、この反作用が権力となる。

　　　　　　　　　*
即ち、国家や銀行は、国民の同意で作られる。
同意しないと、排除される。

これが民主主義や資本主義の正体である。

*
だがこういう権力無しに国民の生活は成り立たない。
即ち、権力は犯罪である。

この犯罪無しに国家組織は成り立たない。

　　　　　　　　　*
権力は、暴力であり、悪である。
これなくして国民は形成されない。

*
この暴力と悪を利用して、魂は作られる。
即ち、権力に殺さず、魂は得られない。

権力に殺されることを喜ぶ、子供たちである。
証明終わり。