疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

今度は「黒石岳」 増殖する芋焼酎

2005年02月17日 | 酒蔵
風邪なのか何なのか、喉が痛くて酒が飲めぬというのに焼酎が次々増える。
先週末の時点で飲みかけの1本を含んで一升瓶が6本になり、これはこれで好きな銘柄ばかりで嬉し困った状態だったものが、さらに今日2本買ってしまった。
7種8本(うち飲みかけ1)は飲むのに3ヶ月はかかりそう。

今、池袋東武で「大鹿児島展」というイベントをやっていて、釣り友達で飲み友達のFさんから国分酒造の「黒石岳」があるぞ、と教わった。
この焼酎は雑誌dancyuで紹介されているのを見てから、ずっと飲みたいと思っていたのだが、雑誌で紹介されたことから品薄になり、なかなか買えない焼酎の仲間入りをしている。
昼休みに池袋東武までのこのこ出かけると、嬉しいことに定価で売っていた。
このまま会社へ持って帰りたくないので(昼間から一升瓶ぶら下げて会社に戻るのもなあ)、買ったものを売り場に預け、夜にまた寄って引き取ることにした。
しめしめと思って携帯を見てみると「昼に買うなら「百合」だぞ、これは毎日の販売数が決まっていて、午後には売り切れてしまうんだかんね!「黒石岳」なんていつでも買えんだぞ!!」
とFさんからメールがきていた。
制限とか売り切れとかいう言葉に弱い私は、最近「百合」から「六代目百合」とラベルの変った1本を買ってしまった。

今日の帰りに一升瓶を2本も持って歩くのはチトつらい。また2本も持って帰ったところを奥さんに見られるのも都合が悪い。なんせ家には芋焼酎の一升瓶がごろごろしてるんだから。
そこで「百合」は店に預けずに会社のロッカーにしばらく置いておくことにした。
1ヶ月位たって家の在庫が2、3本減った頃持って帰ればいい。
---当然のことながら昼、会社に一升瓶らしきものをぶらさげて戻ったのさ。---

仕事を終え、池袋東武へ「黒石岳」を引き取りに行くと、なんとそこには焼酎の試飲をするFさんの姿があった。

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