疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ジャック・リーチャー

2016年11月14日 | 映画・DVD
前作の「アウトロー」はトム・クルーズの格闘アクションが、見ていてえぐい程のやり過ぎ感があったが、今作は随分ソフトだ。

さらに娘を守る要素が加わり、リーアム・ニーソンの96時間みたいになってる。
娘の無知というかおバカなせいでピンチに陥るが、逆に娘の機転で助かるというセオリー通りの展開。

ジャック・リーチャーの冷酷さが無くなり、どっちの方へ行くんだ?と。
最後にちょっとホロリとさせられると、こんな映画だったっけ?と思わされるが、嫌いじゃない。

ターナー少佐はアベンジャーズに出演している女優さんだ。
途中、トム・クルーズとはベットシーンは必ずあるだろうと思っていたけど、最後までチューもしないまま別れてしまう。あれ、いいの?って思っちゃう。

後で評価を見たら低くてビックリした。まずまず面白かったよ。