イワンの部屋

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稚内港北防波堤ドーム

2018年05月27日 13時11分44秒 | 写真の部屋
24日に出張で稚内へ行ったついでに、帰りのバスまで時間があったので「稚内港北防波堤ドーム」に行ってみました。


遠くに見えるのが、「稚内港北防波堤ドーム」です。
1931年に桟橋から駅まで歩く際、波を避けるための防波堤として建設されました。
現在は、線路も駅の名残りも何もありませんが、港を守る防波堤として1981年に改修されました。




港側から見た防波堤




稚内海上保安部の巡視船「りしり」です。
母港は稚内港ですから、係留されているときは防波堤のこの場所なります。
「全長96メートル、横幅11・5メートル。排水量は1500トン」


防波堤ドームの通路側で、以前はライダーなどのキャンプ地みたいになっていましたが、現在はキャンプ禁止になっています。


稚内港の利尻島・礼文島を約2時間で結ぶハートランドフェリーです。

行った日は天気が良かったのですが、帰りは雨降りでした。
雨が小降りになったり止んだりする間の撮影で、手が悴んでしまい寒かったです。

悴む(かじかむ:北海道の方言)
かしかむ:凍えて思うように動かなくなる




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4 コメント

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かじかむ ()
2018-05-28 05:54:26
お早うございます。
稚内港北防波堤、なんと遠い響きでしょう。
でも百名山を目指す人なら、必ず通る場所なんでしょうね。
猛烈な季節風から旅客を守ったスノーシェッドならぬ、ウィンドシェッドなんでしょうか。
ブリザードシェッドと云った方が相応しいのかも
私も定年後にここを歩くと思います。
暖かな北海道庁の絵の後だけに、余計旅情を感じました。
でも地元の人にとっては、普通に散歩道なんでしょうか
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Unknown (そらママ)
2018-05-28 19:52:39
こんばんは、
なんと大きな防波堤なんでしょう、この様な大きなものは見たことがありません、
ドーム内の通路も広いですね。
利尻礼文は行って見たいところです、ここからフェリーに乗るのですね

悴む私のところも普通に使いますよ~
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信さんへ (イワン)
2018-05-28 22:58:25
利尻富士だと稚内港からフェリーですものね。
風はやはり強かったので、波しぶきが防波堤が無ければ凄いと思います。

防波堤ドームは市民のウオーキングコースみたいです。
何人も行ったり来たりと歩いていました。
6枚目のドームを歩く二人も、何回も往復していましたし、私の撮っている後ろにも居たのです。
なので、ちょいと待っていて、往復で揃うところを撮っています(笑)
返信する
そらママさんへ (イワン)
2018-05-28 23:12:44
利尻、礼文は行ってみたいのですが、フェリーに乗らないといけませんから、船酔いする奥さんと私は躊躇しますね。

かじかむ・・と言いますか?
北海道方言辞書に載っているのです。
大昔は・・かしかむ・・と言っていたようですが。

明日から3泊4日で東京なのですが、天気予報が悪いですね。
30日は、忍野八海に行こうとバスも予約してあるのですが、降水確率60%なのです。
富士山は見えないでしょうね。
29日は、大手町本社の32階社員クラブのレストランで、奥さんと昼食をする予定です。
奥さんを本社に連れて行けるのは最後でしょうから、見学させてきます。
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