厚生病院委員会「子ども医療費無料制度拡充の所得制限撤廃を求める請願」。
審査にあたり、当局に参考意見を求めたところ、津島市の子ども医療費無料制度については、本年12月1日より、小学1年生から18歳を迎えた年度の3月31日までの通院および中学校卒業後18歳を迎えた年度の3月31日までの入院の医療費を住民税所得割非課税の世帯を対象に無料化するという拡大を図った。
現在、その制度の周知を図るべく事業を実施しているところであり、その後の制度運営は事業の定着を待って考えていく。
本年12月より実施予定の制度の対象者には、受給者証を発行するため、受給者証をお持ちの方はすべて現物支給となるが、この制度の対象とならない小中学生が入院した場合に、入院のみの医療証を発行し現物給付化すると2種類の医療証が発行されることになり、医療機関で混乱を招く恐れがあるため難しいと考えている、と云う意見。
この請願に賛成の立場から、6月議会で高校生まで所得制限付きと云う事で条例が決まったが、市民の皆さんからは期待していたのにあまりにも内容が低すぎる、ほとんどが対象にならないと云う声をたくさんいただいている。県下でも中学校まで無料化を拡大する傾向にある。津島市も出生率が下がり続けており、子育て支援を充実しなければいけない、と云う意見。
また、子どもの医療費無料制度に所得制限がついているのは子育て支援ではなく生活支援であるという意見。
採決した結果、賛成者全員で採択すべきものと決した次第であります。
ーーー・---・---
私はこの請願にはもろ手を挙げて「賛成」する訳ですが、何か割り切れないシコリがあるのです。
請願の内容ではありません。条例で制定され、いざ実施されると云うその時に、出鼻をくじかれたような。
なんか、振り回されたような、私だけでしょうか?教えてください。
今回請願を出された方の中には、6月議会で「所得制限と云う付帯条件をつけながらでも」これを通してきたのです。
対象にならない世帯数や内容が低い、市民の評判は最初から分かっておるのです。
私は「所得制限を付ける」などハナカラ反対、要は子ども医療費の無料化を拡大するのか、しないのか、なんです。
「所得制限」など持ち出し、それでも通すから、市民は混乱するのです。
6月議会で通すことさえしなければ、12月より実施することもなかったのではないか、GOサインを出したのは、誰ですか?
この事業の定着を図り、周知に努める矢先に、これでは職員も混乱、先が思いやられる。
これが通ると、今度は無料化の年齢を拡大する請願が出されることは必至?
審査にあたり、当局に参考意見を求めたところ、津島市の子ども医療費無料制度については、本年12月1日より、小学1年生から18歳を迎えた年度の3月31日までの通院および中学校卒業後18歳を迎えた年度の3月31日までの入院の医療費を住民税所得割非課税の世帯を対象に無料化するという拡大を図った。
現在、その制度の周知を図るべく事業を実施しているところであり、その後の制度運営は事業の定着を待って考えていく。
本年12月より実施予定の制度の対象者には、受給者証を発行するため、受給者証をお持ちの方はすべて現物支給となるが、この制度の対象とならない小中学生が入院した場合に、入院のみの医療証を発行し現物給付化すると2種類の医療証が発行されることになり、医療機関で混乱を招く恐れがあるため難しいと考えている、と云う意見。
この請願に賛成の立場から、6月議会で高校生まで所得制限付きと云う事で条例が決まったが、市民の皆さんからは期待していたのにあまりにも内容が低すぎる、ほとんどが対象にならないと云う声をたくさんいただいている。県下でも中学校まで無料化を拡大する傾向にある。津島市も出生率が下がり続けており、子育て支援を充実しなければいけない、と云う意見。
また、子どもの医療費無料制度に所得制限がついているのは子育て支援ではなく生活支援であるという意見。
採決した結果、賛成者全員で採択すべきものと決した次第であります。
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私はこの請願にはもろ手を挙げて「賛成」する訳ですが、何か割り切れないシコリがあるのです。
請願の内容ではありません。条例で制定され、いざ実施されると云うその時に、出鼻をくじかれたような。
なんか、振り回されたような、私だけでしょうか?教えてください。
今回請願を出された方の中には、6月議会で「所得制限と云う付帯条件をつけながらでも」これを通してきたのです。
対象にならない世帯数や内容が低い、市民の評判は最初から分かっておるのです。
私は「所得制限を付ける」などハナカラ反対、要は子ども医療費の無料化を拡大するのか、しないのか、なんです。
「所得制限」など持ち出し、それでも通すから、市民は混乱するのです。
6月議会で通すことさえしなければ、12月より実施することもなかったのではないか、GOサインを出したのは、誰ですか?
この事業の定着を図り、周知に努める矢先に、これでは職員も混乱、先が思いやられる。
これが通ると、今度は無料化の年齢を拡大する請願が出されることは必至?
誇れる名物は「もろこ」・「くつわ」そして最近出されました「信長めし」(食べていませんが)があるそうです。
今度の土・日曜日には「秋祭り」が開催され、それに向けて(10月2日まで)津島市観光交流センター・まつりの館「津島屋」では約1ヵ月間近く、イベントが行われております。本日、9月25日は10時半から「洋楽・邦楽コンサート」が開かれます。悲しいかな、会場は人影もマバラ、ご指摘のように「宣伝」に問題ありです。
行政の後援のもと、商工会議所・観光協会・商店街連合会・国際交流協会、それぞれ努力されているようではありますが、市民のすそ野まで広がりを見せるまでには至りません。
おっしゃられるように「市民に関わりやすく・分かりやすく」がキーワードかも知れません。大変貴重なご意見、感謝です。
先月、津島駅に「観光総合案内所」がやっとできました。(「津島の観光をもっとアピールする方法を考えて」、と訴えてきたのはイイのですが。)最初は念願かなったと期待していたんですが、そこを訪ねると、いるべきはずのガイドボランティアは見当たらず、出てきた案内嬢はチンプンカンプン(失礼、津島の人でないので分からないのも無理はない)。
NPO法人「まちづくり津島」に運営をお任せ、観光協会も市の出先機関と勘違いされるほど。なぜなら、市の助成金で賄っている実情、市も観光協会に責任転嫁できますから。
例えば、「天王まつりの花火がお粗末」、と市に苦情がきても「観光協会に任せてあるのでそちらで聞いてくれ」。他にも似たような協議会なるものもあります。悲しいかな、どこの自治体も同じようなものです。しかし観光協会の職員も前線に出てみえる人は大変苦労をされています。いつも空回りばかり、嘆いています。
政府が原発問題で揺れていた時、「東京電力」に責任を押し付け、その「東京電力」が下請け・或いは孫請けの現場に責任をかぶせようとした問題に似て。ワンクッションをかまして、責任回避できるように。
私も含め、人間誰だって「自分本位」、神様と違って間違いもある。優先順位も人によって違ってくる。民主主義のルールでは51%以上の賛成があれば、それに従う。そこに、「どれだけの人が少数意見を尊重することが出来るか」、度量を示すことも大切なんですが。
生意気を言うようですが、議員の資質を問われた時、どんなに自分を正当化しようとも、「どれだけ市民に還元できたのか」、結果を問われるのが選挙です。そこに至るまでのプロセスを大事に、丁寧にお答えする、当たり前のことです。(時に「独りよがり」は勘弁してください。)