映画「戦場でワルツを」
2009年11月日本公開
イスラエル映画
イスラエル、ドイツ、フランス、アメリカ合作
DVDで観ました。
監督自身の若き日のレバノン戦争従軍を
斬新な映像のアニメで描くドキュメンタリー。
アカデミー賞外国語映画賞ノミネートを始めとして、
各国の映画賞を受賞。
私はアニメはほとんど観ないので、
定かではありませんが、初めて観る映像世界、
全編「黄色」を主体とする斬新な色づかいと、
実際の映像をそのまま写したようなリアルな
描写は他に類をみないと思います。
監督自身がアニメの主役として登場し、
ドキュメンタリーでありながら、
現実と幻想が混在しながら恐怖が迫り、
まるで追いつめられるように、
確信へと迫っていくスリリングな展開。
アニメであることを全く意識させない、
たぶん実写よりもその恐怖やリアリティーが
伝わるであろう、美しく幻想的なアニメーション。
観る価値のある珠玉の1本ですよ!
解説を少し→
2006年のイスラエル。映画監督のアリは、
友人のボアズから26匹の犬に追いかけられる
悪夢の話を打ち明けられる。
若い頃に従軍したレバノン戦争の後遺症だと
ボアズは言うが、アリにはなぜか当時の記憶がない。
不思議に思ったアリは、かつての戦友らを訪ね歩き、
自分がその時何をしていたかを探る旅に出る。
やがてアリは、ベイルートを占拠した際に起きた
「住民虐殺事件」の日、自分がそこにいたことを知る…。
(以上、解説と画像はgoo映画より)
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2009年11月日本公開
イスラエル映画
イスラエル、ドイツ、フランス、アメリカ合作
DVDで観ました。
監督自身の若き日のレバノン戦争従軍を
斬新な映像のアニメで描くドキュメンタリー。
アカデミー賞外国語映画賞ノミネートを始めとして、
各国の映画賞を受賞。
私はアニメはほとんど観ないので、
定かではありませんが、初めて観る映像世界、
全編「黄色」を主体とする斬新な色づかいと、
実際の映像をそのまま写したようなリアルな
描写は他に類をみないと思います。
監督自身がアニメの主役として登場し、
ドキュメンタリーでありながら、
現実と幻想が混在しながら恐怖が迫り、
まるで追いつめられるように、
確信へと迫っていくスリリングな展開。
アニメであることを全く意識させない、
たぶん実写よりもその恐怖やリアリティーが
伝わるであろう、美しく幻想的なアニメーション。
観る価値のある珠玉の1本ですよ!
解説を少し→
2006年のイスラエル。映画監督のアリは、
友人のボアズから26匹の犬に追いかけられる
悪夢の話を打ち明けられる。
若い頃に従軍したレバノン戦争の後遺症だと
ボアズは言うが、アリにはなぜか当時の記憶がない。
不思議に思ったアリは、かつての戦友らを訪ね歩き、
自分がその時何をしていたかを探る旅に出る。
やがてアリは、ベイルートを占拠した際に起きた
「住民虐殺事件」の日、自分がそこにいたことを知る…。
(以上、解説と画像はgoo映画より)
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