10/31、夜の部の例会は理論学習。
日本手話研究所北海道班の
Wさんをお迎えして
「日本手話研究所とは?」というテーマで
お話を聞くことが出来ました。
まず、現在、組織体制は全国に9班あり
各班3~5人からなり
年間4回新しい手話を考えて
検討会議を行っているとの事。
大変な作業ですよね。
こうして次々新しい手話がつくられるようです。
例えば、「令和」の手話表現については
発表になった当日に決める必要があり
班員が一同で合議をする時間がないため
仕事の昼休み時間にスマホの画面を4分割にして
意見を出し合ったとの事です。
私達が普段お世話になる手話辞典も
縁の下のそういう苦労によって出来上がっている事に
気づかされました。
その他これまで知らなかった事
”目からうろこ”の気持ちで聞き入りました。
時間いっぱい、久々の有意義な理論学習でした。
のび太君のじじ