皆さんこんにちは!
かなり久しぶりの遅瀬☆汗太郎(おそせ かんたろう)です!
覚えてらっしゃいますか?
ふむふむ…待ってましたと?
イェーイ
会員さんも増え初めてご覧になる方の為に
『遅瀬☆汗太郎』の由来を少々ご紹介します。
この名前はNHK『みんなの手話』の元講師、
映画『ゆずり葉』の監督や早瀬塾でお馴染みの
『早瀬憲太郎』氏の名前をもじっています。
もちろん直接ご本人にも了承いただき
使わさせていただいてますよー!
えと、一緒に飲んだ時ですが
では、そろそろ久しぶりの報告レッツラゴー!
先月の8月11日(祝)にサークル30周年記念事業を
無事終える事が出来ました。
参加者も60人を越え、これもひとえに札聴協西区支部、
諸先輩や会員の皆さんの協力のおかげと心より感謝致します!
第一部式典では歴代支部長、
サークル会長との思い出パネルトークに華が咲き、
第二部祝賀会ではゲームや、デフパペ善岡さんからサプライズお祝い動画を紹介し、
大いに食べ飲みし、盛り上がりました。
さて、この記念事業は今年の当サークル総会で総意を得て
4月より5名の実行委員を設けて推進して参りました。
記念事業当日まで何度も実行委員が打ち合わせし大変苦労もありましたが、
このような素晴らしい記念日を迎えられた事を本当に幸せに思います。
実行委員を始め各担当者の皆さん本当にお疲れ様でした!
みんなで力を合わせて一つの目標を目指すってなんと素晴らしい!
これぞ『西区魂』だと言わせて下さい!
さて、私個人的には手話と関わり8年目になります。
思い起こせば札聴協各支部、また各区のサークル行事や交流会などに参加し、
初めは顔も名前も覚えてもらえず、手話も出来ずで苦労しましたねぇ。
それでも続ける事で今では地域のろうあ者と交流を
少しは深めて来れたのかなぁ?と思います。
いやぁ沢山参加しました~。
現在、人との関わりが気薄と言われている中で、
これほど深くろうあ者に関わっている事、その理由を質問されたとしても、
…何ででしょう?
…よく分かりません。
きっかけは私を含めそれぞれあるのでしょう。
それに目的もそれぞれあるかも知れません。
しかし、この世界に長く活動している方は少なからず
皆似たような事思った事があるのではないでしょうか?
気づけば長く活動を続けていた。
という感じでは?
これは、やはりろうあ者との人間関係を築いて来たからなのだと思います。
手話は言語、また権利であり、コミュニケーションの1つでもあると思いますが、
それは人と人が繋がってこそ初めて相対が生まれる事なのだと思います。
私の経験上、手話の技術は大切かも知れませんが、
ろうあ者への理解や人間関係を築くには手話の技術だけが
及ぶものではないと思っています。
思いやりや心。
まぁ遅☆汗風に平たく言えば根本は、友達になったなら協力するの当たり前、
そりゃ困った時はお互い様だべさー!的な感じですかね
話は変わりますが現在、北海道でも
石狩、新得、鹿追、名寄、室蘭、登別、帯広、旭川(順不同)など、
手話言語条例施行地域が8市町になります。(平成28年9月現在)
札幌市も切望される中、更には札聴協の事業である
全国初となる高齢ろうあ者の為のサ高住(名称ほほえみの郷)建設運営もあり、
今後も各関係団体とも深く繋がり、お互いに協力し合う事が不可欠になると思います。
地域の手話サークルとしては、ろうあ者の良き理解者として人間関係を築き、
様々な問題を自分の事のように考え、努力し啓蒙して
共に歩んで行く事が大事なのだと思っています。
手話サークル員だからこそ出来る事も沢山ある!と
私個人的にはろうあ者と飲んで腹割って手話べって、
朝まで語り合いまくって仲良くなる!
それに手話関係の場だけではなく、自分の普段の生活圏内で手話や、
ろうあ者への理解を一般の方にしゃべりまくって啓蒙する!
てな、方法ですが、それは遅☆汗流。
ベストとは限りません。
悪しからず。
また、近年当サークルでは札幌では唯一の昼夜2部制の例会を始めてから、
お陰様で沢山の見学者や入会も増えました。(会員46名、9月現在)
今後は『西区魂』を継承して行く新しい担い手の育成にも
力を注ぎたいと思っています。
さてさて、また話を戻しますが、札幌西区手輪の会30周年記念祝賀会後の
打ち上げは札幌西区『酒輪』の会となり、琴似の繁華街に突入!
私も3次会までは覚えていますが、どうやら見事な千鳥足の方もいたらしいですね!
当然遅くまで手話べりに華が咲きましたとさ
この世界、ろうあ者、仲間と関われた事に心から…
感謝━━━(≧∀≦人)━━━感謝!!
遅☆汗