坊さんの祈祷がすむととなりの庵で当番が拵えてくれた煮物を肴に酒 ビールが出てくる 毎年部屋いっぱいすわるほどにぎわいがあるのだが今年は寒かったせいか少ないひとの集まりだった 寒さでふるえながらこのときを待っていたかのようにビールがあく。お寺をおりるころは足元軽い それから近くの食堂でおばさん相手に夜をふかす。
近くの無人のお寺 地元はおやくっさんと呼んでいる おやくっさんの年に一度のお祭り 厄除け護摩が行われた 新暦一月十二日に坊さんがきて祈祷する 家内安全 諸願成就 交通安全のお札をもらったり 古いお札やしめ縄を焼いてくれる
雪は薄く積もっているが道路は無い 寒いが御嶽山へ登る スタート時間が遅く対岸の砂バラスいれている造成場のダンプトラックガードマンのみなさんは出勤して車中で待機しているようだった。参道近くのユズ園真っ白