きょうの潮流

2018年10月26日 22時15分31秒 | 日記

息子は試験勉強をしていたところを連れていかれた―。その母親の訴えが妙に耳に残ったそうです。中東で長年取材を続けている川上泰徳さんがイラク戦争のさなかに聞いた言葉です▼当時米軍は深夜に軒並みドアを蹴破り、おとなの男性とみるや手当たり次第に連行していました。紛争地の取材は破壊や人の死という非日常ばかりに目がゆくが、そこで暮らす人びとの叫びを聞くことの大切さを気づかせてくれたと▼危険地報道を考えるジャーナリストの会が出した本のなかで語っています。同会は、自己責任論や安倍政権による報道統制に対し、なぜ危険な地域での取材が必要なのかを社会に発信してきました▼内戦下のシリアで武装勢力に拘束されていた安田純平さんが3年ぶりに解放されました。本人はもちろん、毎日無事を祈って鶴を折り続けた両親や孤独と苦しみの日々だったという妻の深結(みゆう)さんの気持ちを思うと本当に喜ばしい▼戦前の日本軍による大本営発表しかり、米軍の湾岸戦争やイラク戦争しかり。国家権力はつねに戦場を隠ぺいし、偽ってきました。だからこそ、そこに市民の目となり耳となって真実を伝えるジャーナリストの存在が欠かせません▼拘束の1年前、安田さんは本紙に語っていました。「戦争とは、私たちが権限を与えている国家が人を殺し、社会を破壊するということ。その決断が妥当かどうか私たち有権者は厳しく審査する必要があります。そのためには戦場で何が起こっているか知らなければならない」

今日の朝宣伝で、この話もしました。


むつみあい[住宅型有料老人ホーム]

2018年10月25日 20時42分52秒 | 日記

*写真は11月からオープンする花畑3丁目にあるホームピア「はなのあい」です。 

本日、花畑1丁目にあるホームピア むつみあい[住宅型有料老人ホーム]に見学に行ってきました。

普通の家だからこそできる

当たり前の「生活」

そこにはたくさんの笑顔が有ります。

そこで入居している方々にお話を聞くことが出来ましたが、本当に自分のお家で暮らしているようにでした。

終の棲家、自宅で最期を迎えられる所です。

ご飯を作る音が聞こえ、美味しい匂いがしてきます。

詳しくはこちらをご覧ください。

住宅型有料老人ホーム ホームピアむつみあい

普段通りの生活の中で 穏やかな看取りを実現します 

 

あなたのサイトの名前

 

ホームピアむつみあいとは・・・

がん患者や自立生活が困難な高齢者、認知症の方など、ご自宅での生活を継続することができなくなった方々が、これまで通り、自分らしく生活することができるよう作られた「もうひとつの我が家」です。

 

民家を利用した住宅型有料老人ホーム(定員5名)で、24時間体制で見守りを行う安心感のもと、ご自宅のような雰囲気の中、職員がご家族の代わりに生活のお手伝いをさせていただきます。医療面でも訪問診療、訪問看護との連携を確実に行えるので、安心してお過ごしいただけます。

 

 

提携医療機関等

広域医療法人ききょう会 花畑クリニック(東京都足立区花畑2-4-40 フローラルガーデン1F)

 

訪問看護ステーション東竹の塚(東京都足立区竹の塚5-7-10 森屋ビル201)

 

むつみあいからのお知らせ

更新情報

・ H26.5.1 営業を開始しました。

・ H27.8  住宅型有料老人ホームとしてスタートしました。

・ H28.12  みんなの介護に「ホームピアむつみあい」の情報が掲載されました。

・ H28.12  ホームピアむつみあいのリーフレットが新しくなりました。

       下記からダウンロードできます!

 

むつみあいリーフレット

 
ダウンロード
リーフレット.pdf
PDFファイル 1.8 MB
 
 
 

 


体育館冷房・トイレドライ・給食調理室冷房

2018年10月24日 20時48分01秒 | 日記

 区議会本会議で日本共産党の質問に対して、学校運営部長が「学校体育館の冷房化については、区議会、区民のみなさんからもご要望いただいており、来年の夏に備え、緊急対策も含めて検討してまいります」と答弁しました。

熱中症が起こりかねない夏場の体育館に冷房施設が設置されれば子どもたちの教育環境は大きく前進します。
トイレのドライ化(乾式) 

また、災害で学校に避難したときの環境も良くなります。
 文教委員会では学校施設課からさらに施設改善の報告がされました。
 小中学校のトイレ改修計画は2年前倒しで計画が早まりました。これによりトイレのドライ化(床の乾式)大便器の洋式化が始まり、気持ちよくトイレを利用できる環境が整います。
給食室にもスポット冷房 

給食調理室にスポット冷房導入で給食調理室の暑さ対策も進みます。
 今まで夏場の調理室の温度は40度を超えるような状態で熱中症の危険が心配されてきました。学校給食調理室にも学校の状態に合わせて可動式スポットクーラーを2台程度導入することになりました。 給食会計の大変さはどの学校も同様です。
給食室にもスポット冷房 

教員が授業準備に当てるはずの時間を給食会計事務に奪われてきました。これが31年度から非常勤の職員が廃止され、給食会計業務の公会計化が進みます。これにより、教職員の業務軽減が進むと思います。   


家具転倒防止助成制度拡充・耐震化助成制度の拡充

2018年10月23日 22時01分33秒 | 日記

家具転倒防止助成制度拡充 10月1日から

家具などの転倒防止器具等の取付工事費等に対して工事費の助成を拡充

※家具などの転倒防止器具等の取付工事費等に対して工事費の一部を助成 ・・
 ① 家具等の転倒防止工事
 ② 道路に面した建物の窓ガラス、  又は家具等の窓ガラスに、飛散防  止フィルムを貼る工事  
上限5万円(①と②)
  または上限10万円(③)に拡充
  【対象者】
〇.60歳以上の方を含む世帯、障がい者(基準あり)または住民税非課税世帯
 【問合せ】
 建築安全課建築防災係(区役所)
   03-3880-5317(直通)

 

耐震化助成制度の拡充

2019年8月1日から2021年3月まで
 ①助成条件
・昭和56年5月31日以前の建築で、かつ2階建以下の木造建物
・耐震診断で改修の必要があると診断され、耐震改修または解体する場合
・耐震改修:特定地域内の助成額上限を1.5倍に設定
・解体:特定地域内の助成割合を9割にアップ、助成額上限を2倍に設定

・対象は特定地域です
  千住、中川、小台・宮城・梅田・本木、
 
【問合せ】 建築安全課建築防災係
       03-3880-5317(直通)