SPECTACLE DIARY

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近視度数の進行

2011年04月22日 10時35分31秒 | 子供用眼鏡

年々増え続ける近視、もはや現代病と言えます。

目は見たい所に焦点を合わせます。

パソコン、携帯、ゲーム・・・。

現代生活には目を酷使する要因が山積み。

近くを見る機会が多ければ多い程、近視度数は進行します。

  

近視の進行を抑えるにはどうすれば良いか?

効果的なのは近見作業用眼鏡の装用です。

これは全年齢が対象、お子様から大人まで。

世間一般には「大人になれば近視は止まる」と言った解釈があります。

この解釈は残念ながら間違い。

大人になっても近見作業で目を酷使すれば近視は進行します。

既に近視で眼鏡を外せば近くが良く見える。

こんな方は近見作業時、眼鏡を外して作業される事をお薦めします。

※全ての方が進行する訳ではありません。

  

また集中力の掛けるお子様にも近見眼鏡は効果を発揮。

勉強が苦手、集中力が無いのも目が原因かもしれません。

お子様の目は殆んどが遠視。

近くを見るのには適していない状態です。

遠視の状態で近くを見ようとすると、目は見ようと必死に頑張ります。

体と同じで目も頑張ると当然疲れます。

疲れることは誰だって嫌ですよね?

目が疲れる→近見作業をしたくない→拒否反応→集中力の低下

眼鏡装用により成績が大きく変わる子もいます。

  

近用眼鏡の重要さと近視進行の防止。

岡山大学眼科教室の近視抑制レンズにも期待が膨らみます。

  

平素は弊社各店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

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