ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

メラニー曲のカバー : The Saddest Thing

2014年03月09日 | メラニー
シングル「5セントの歌」のB面に入っていた曲が“The Saddest Thing”でした。邦題は「涙の贈りもの」です。


youtube の“The Saddest Thing”です。

The Saddest Thing _ Melanie Safka

「涙の贈りもの」のカバーもあります。

メラニーのサイトでも紹介されています。“youtube”ではなく“vimeo”という動画共有サイトです。韓国の歌手で、字幕も“The Saddest Thing”以外は韓国語なので、歌手の名前も全くわかりません。しかし、この歌手(グループ)は“Guckkasten”だと思います。

youtubeで探してみたらありました。Guckkastenによる“The Saddest Thing”のカバーです。

The Saddest Thing

これは素晴らしいですね。Guckkastenは日本語表記では「クッカステン」となるようです。このカバーを知ったのは、どこだったのでしょうか。メラニーのサイトのフォーラムか検索で探したのだと思います。

韓国の『私は歌手だ』というコンテスト番組で歌われたのを知り、CDを購入しました。K-POPは聞いたことがなかったので、なかなか見つかりませんでした。やっとAmazonで見つけ注文しました。昨年の4月20日に注文しているので、もう1年も前になるのですね。



『サバイバル 私は歌手だ 2-7月コンテスト』 2012.8.23 

ウェブで調べてみたところ、クッカステンは韓国の4人組のロックバンドとのことです。

クッカステンのカバーは最近ですが、これ以前にクラシック歌手イム・ヒョンジュのカバーがありました。4枚目のアルバム“THE LOTUS”に収録されています。


『ザ・ロータス』エイベックス 2005.12.7

帯の言葉です。「韓国クラシック・チャートの記録を塗り替え、19歳にして人気、実力を誇る天才テノール歌手。ポップスの感覚でオペラを歌い、「POPERA(ポッペラ)=ポップ+オペラ」で世界を癒す。」

イム・ヒョンジュはユーミンが「Smile again」を歌った時のアジア各国から参加したメンバー4人の一人です。このアルバムにも、日本盤ボーナス・トラック4曲の1曲として、韓国語版「Smile again」が収録されています。

解説には「『The Saddest Thing』は、1960年代から活動している大ベテランのアメリカの女性シンガー・ソングライター、メラニー・サフカの楽曲。本国はもとよりヨーロッパで人気がある人だが、韓国でも独自のベスト盤が企画されるなど、高い人気を誇っているようだ。」とあります。

日本ではメラニーは「過去のシンガー」になってしまいましたが、韓国でのメラニーの人気は根強いようです。

YouTubeに2006年に韓国で行われたライブの映像がありました。

Melanie - Saddest Thing (live)

日本での公演はもうないでしょうが、韓国ではこれからもライブがある可能性もありますね。

前回のブログでナナ・ムスクーリのCDが見つからない話を書いたのですが、LPは見つけることができました。


『カスタム20』フォンタナ(日本フォノグラム) 1973

「ニッケル・ソング」の邦題は「5セントの願い」となっています。
 
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メラニー曲のカバー : NICKEL SONG

2014年03月05日 | メラニー
メラニーから“Melanie's Breaking Knews”が届きました。メラニーのニュースレターです。以前、メラニーのサイトでCDやレコードを購入したので、メールアドレスが登録されていたのだと思います。

思いがけないことで、とてもうれしかったです。英語はわからないので、何となく「感じて」います。CDや本の紹介、ショーの案内、Q&Aなどが掲載されています。

久し振りにメラニーのオフィシャル・サイトも訪問してみました。『Covers』のコーナーができており、12曲がYouTube等で紹介されています。

私のブログでも紹介した、レイ・チャールズ&バーブラ・ストライサンドの「傷ついた小鳥」やモット・ザ・フープルの「レイ・ダウン」もありました。

ナナ・ムスクーリの“Pour Quelques Centimes”が紹介されています。これはフランス語でしょうか。ウェブ上のフランス語翻訳で判定してもらうと、「数セントのために」となりました。これは「ニッケル・ソング」のカバーですね。

Nana Mouskouri-Pour Quelques Centimes

「Nana Mouskouri NICKEL SONG」で YouTube を探してみると、「ニッケル・ソング」というタイトルでアップされている曲もありました。これは英語で歌っていますね。

NICKEL SONG by Nana Mouskouri

ナナ・ムスクーリのCDはたくさん発売されています。「ニッケル・ソング」が、どのCDに収録されているのか見つからないので、購入できていません。MP3のダウンロードならすぐ購入できるのですが・・・。これはぜひCDを見つけて購入したいです。

他の「ニッケル・ソング」のカバーとしてはニュー・シーカーズがあります。

Nickel Song (The New Seekers)

英国等ではシングルで発売されたようです。日本ではどうだったのでしょうか。ベストCDにも収録されているので、聴くことはできます。



オリジナルのメラニー「ニッケル・ソング」です。邦題は「5セントの歌」でした。



アルバムは「グッド・ブック」に収録されています。



YouTube のメラニー「ニッケル・ソング」です。

Melanie - Nickel Song (Original)


Melanie - The Nickel Song (Live)

メラニーのオフィシャル・サイトはこちらです。

Melanie



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銚子元気娘。銚子電鉄応援ライブ

2014年03月01日 | 銚子電鉄
2月23日の日曜日、延期になっていた特別観光大使「銚子元気娘。」の銚子電鉄応援ライブがありました。昨年の11月29日に開催された『ヤツルギアクションショー』で誕生した、銚電神ゴーガッシャーとのコラボステージもあるようです。

11時40分発の電車に乗るはずが、少し遅れてしまって38分頃に銚子駅に到着しました。銚子電鉄には間に合いそうもありません。シャトルバスの時間を見てみると、これも同じ11時40分でした。

できれば「銚子1日旅人パス」を購入したかったのですが、観光案内所に行っている時間もありません。やむを得ずシャトルバスに乗り、車内で1日乗車券を購入しました。ちょっと味気ない切符ですね。


銚子電鉄の次の電車は午後1時発になります。ところがシャトルバスの時間も同じ1時なのです。銚子電鉄が約30分間隔で運行していた時は感じなかったのですが、1時間に1本となると、なぜ同じ時間にしているのか疑問です。30分程度時間をずらしてくれれば、犬吠へ行く選択肢も広がります。これはぜひ直していただきたいですね。

シャトルバスを銚子電鉄犬吠駅で降りて、駅広場に行きました。まだイベントは準備中です。記念弧廻手形の販売までは時間があります。そこで、外川からの折り返しの電車に乗って観音駅まで行くことにしました。

この日の弧廻手形です。    


観音駅で降りて、鯛焼きとたこ焼きを昼食代わりに食べました。桜あんもおいしかったです。

銚子駅発1時の電車に乗って再び犬吠駅へ。記念弧廻手形を3枚購入しました。引換券と同じナンバーの弧廻手形をいただきました。



イベントが始まりました。最初にゴーガッシャーと銚子元気娘。のコラボステージです。この日の主役は子どもたちでした。




銚子電鉄を守る銚電神ゴーガッシャー。

続いて銚子元気娘。のステージです。オリジナルの2曲を含めて数曲歌いました。






オリジナルの2曲はどちらもよい曲ですよ。前回も紹介しましたが、YouTubeの銚子元気娘。のプローモーションビデオです。

銚子元気娘。プロモーションビデオ&銚子イベントカレンダー

3月16日(日)には Newシングル「みらくるトレイン」も発売になります。発売日には犬吠駅でライブが予定されています。

この日の電車はグリーン編成でした。銚子駅のグリーン編成です。




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