幕張メッセ(新都心)のテレホンカード、4回目は千葉マリンスタジアムのテレホンカードです。
千葉マリンスタジアム
第1回目で紹介したテレホンカードと同じ写真を用いていますが、右下の「MAKUHARI MESSE」の文字がありません。マリンスタジアムはまだ工事中ですね。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
千葉マリンスタジアムは1988年(昭和63年)2月に着工、1990年(平成元年)2月22日に竣工しました。同年3月24日に行われた、読売ジャイアンツ対ロッテオリオンズの千葉マリンスタジアム開場記念オープン戦のテレホンカードです。
フリーデザイン <品名50<フリー110-85167>>
千葉マリンスタジアム発行の一周年記念のフリーカードです。1991年の発行でしょうか。
フリーデザイン <品名50<フリー110-105420>>
企業関係のテレホンカードです。芝工業のカードのフリーナンバーは「123943」で前回のホテルニューオータニ幕張より遅いのですが、右側の切り込みは1カ所です。1992年3月以前の発行でしょうか。
フリーデザイン <品名50<フリー110-123943>>
フドウ建研株式会社のカードはホワイトカードのため発行時期は分かりません。このカードも切り込みは1カ所です。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
NTT千葉支社発行の105度のテレホンカードです。1990年(平成2年)7月15日の発行です。
NTT地方版 <品名105<250-410-1990.7.15 千葉支社発行>>
次は1991年(平成3年)6月1日発行の105度数のテレホンカードです。発行は千葉支社より細かくなって幕張支店の発行になりました。
NTT地方版 <品名105<251-053-1991.6.1 千葉県 幕張支店発行>>
千葉市が1992年(平成4年)4月1日に全国12番目の政令指定都市に移行した記念のテレホンカードです。切り込みは1カ所なので、4月1日前の発行と思います。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
次もホワイトカードです。幕張新都心のビルの状況から判断すると早い時期の発行のように見えます。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
夜の千葉マリンスタジアムです。マリンスタジアムの発行でしょうか。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
1993年(平成5年)6月1日千葉支店発行のテレホンカードです。なお、105度数の切り込みは同年4月1日以降も切り込み一つです。
NTT地方版 <品名105<251-272-1993.6.1 千葉県 千葉支店発行>>
「21世紀に向けて 羽ばたく都市 CHIBA CITY」となっています。千葉市の市章が入っていることから、千葉市発行のテレホンカードと考えられます。発行時期は切り込みが2カ所なので、政令指定都市移行後の発行と思います。
ホワイトカード <品名50<110-011>>
フリーデザインカードです。フリーナンバーは「131764」です。1992の文字もありますので、1992年(平成4年)の発行でしょうか。
フリーデザイン <品名50<フリー110-131764>>
最後のテレホンカードは千葉マリンスタジアム10周年のカードです。単純に考えると1990年のオープンから10年後ということで2000年(平成12年)の発行になります。
ホワイトカード <品名50<110-016>>
なお、千葉マリンスタジアムは、QVCジャパンの命名権の取得により、2011年(平成23年)3月1日から「QVCマリンフィールド」となっています。