西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

みんな輝け

2022年09月16日 21時59分23秒 | サンガ雑記
このところ脳内がJ1残留争いで埋め尽くされていて、ま~ったく代表まで気が回ってなかったが…

ウッドがニュージーランド代表に選出。
颯太と勇大もU-21代表遠征メンバーに選ばれた!

3人共FC東京戦後にチームを離れ、
9月末までウッドはホーム&アウェイで豪州と対戦。
颯太と勇大は欧州遠征してスイス、イタリアと対戦予定。

おめでとう!
サンガサポとして誇らしい気持ちだよ。
京都の代表として良い刺激を受けて帰っておいで~!


2022.8/19追記:
颯太、勇大に続いて
楓喜もU-21代表の欧州遠征メンバーに追加招集!
おめでとう!頑張って来い!

さかなのこ  監督/沖田修一

2022年09月15日 22時11分23秒 | 西京極シネマ
【主演】
 のん
 柳楽 優弥
 夏帆
 磯村 勇斗
 井川 遥

【ストーリー】
小学生のミー坊は魚が大好きで、寝ても覚めても魚のことばかり考えている。父親は周囲の子どもとは少し違うことを心配するが、母親はそんなミー坊を温かく見守り、背中を押し続けた。高校生になっても魚に夢中なミー坊は、町の不良たちとも何故か仲が良い。やがてひとり暮らしを始めたミー坊は、多くの出会いや再会を経験しながら、ミー坊だけが進むことのできる道へ飛び込んでいく。

【西京極の評価】
さかなクンの自伝の実写映画化。そもそもさかなクンって普通なら単に社会不適合者にされかねない存在。でも「さかなが好き!」という純粋な気持ちを自身が抱き続けた事と、彼を愛し支えてくれた家族や仲間が今のアイドル的さかなクンを創り上げてくれた。その人たちへの感謝の気持ちがストーリーに溢れている。その愛すべきさかなクンを演じられるのはのんチャンしかいない。キャスティングがすべての奇跡のような映画でした!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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9/14 第26節 横浜F・マリノス戦 (京都・サンガスタジアム)

2022年09月15日 21時54分57秒 | サンガ観戦レポート2022
見えた成長と限界

未だ残留争いから抜け出せないサンガ。ドロー決着となった鹿島戦から中三日で対戦するのは首位を走るマリノス。前半アウェイで対戦した際、スコア(0-2)以上の力の差を見せつけられ完敗した相手である。ACLの影響とはいえなんとキツい日程であることか。鹿島に勝っていればマリノス戦は「ま、いいか♪」と言えなくもなかったが、ドローとなった今は勝ち点1でも確保したい。もちろんシーズンW敗戦も喰らいたくはないし。

ミッドウィーク試合当日、仕事をサッサと終えて「いざ亀岡」!今週も台風の影響なのか日が落ちても蒸し蒸しと暑い。ましてや中三日の試合となれば、疲労度を考慮して大幅にメンバーを入れ替えてくる事もあり得ると予想していたのだが…

【サンガのスタメン】
 GK: 上福元
 DF: 白井、井上、麻田、佐藤
 MF: 福岡、川﨑、武富
 FW: 豊川、山﨑、松田
SUB: 若原、萩原、本多、金子、木村、パウリーニョ、ウタカ

なんと前節からのメンバー変更はイエロー累積で出場停止の将平→慎平のみ。みんな、体力的には大丈夫なの?上位との連戦で、そろそろ新戦力外人カリ&パウが機能してくれんと困るのだが、ジョーカー、パウの使いどころはあるのか?

【試合感想】
試合の入りは上々。連戦の疲れかマリノス選手の動きが鈍い事もあったが、それ以上にサンガのハイプレスが効いている。まったく疲れを感じさせないプレー。DFラインも勇気をもって高い位置をキープしている。これは首位チームから金星を奪う絶好のチャンスかもしれないぞ!

ところがこのサンガが流れを掴んでいた時間帯の決定機を決めきれずにいると、状況は一変。前半25分、相手の決定的なシュートを“神”福元が足1本でビッグセーブした直後の相手CK。ゴール前に入れられたボールをマリノスDFエドゥアルドに決められ先制を許してしまった

なんでそこノーマークやねん!?

どうやら黎生人がマークを外したらしい。コレは大チョンボ。コンディションが良くなくても、こういう相手のミスを見逃さないのが優勝を争える強いチームの証なんだよな。悔しいけど。

失点すると必然的に流れはマリノスに傾く。後半も開始5分、上福元が飛び出してパンチングしたボールが相手FWエウベルに渡ってしまい、無人となったゴールにループシュートを決められ2点差に。う~ん、首位マリノス相手に2点ビハインドは厳しい…

しかし為す術なく敗れた前回対戦時と違ったのはここから。後半21分前線を一気に3枚替え。ウタカ、勇大、パウを投入して流れをこちらに引き戻した。さらにオギ、金子も投入し、何度もマリノスゴール前でチャンスを創出する。が、このところ先発から外れ、ゴールからも遠ざかっているウタカが絶好のチャンスにボールロスト連発。パウも勇大もゴール前までボールを運ぶものの最後が決められない。アディショナルタイム直前で得たCKから金子が移籍後初となるゴールを叩き込んで1点差まで詰め寄りはしたが、時すでに遅し。1-2でまたしてもマリノスに敗れる結果となった。

【試合後】
自分たちの時間帯で決められない。セットプレーでボールウォッチャーになる。まだまだJ1で戦う上で甘さがあるのを痛感させられた。そしてこの試合で「もうウタカは頼れない」という辛い現実も見えた。年齢的な事も考えるともう彼のパフォーマンスは戻らないかもしれない。一方、パウのドリブルテクや勇大の突破力には可能性を感じられた。首位マリノスに対しても彼らは脅威となり得たと思う。ツメの甘さは否めないが、J1の戦いの中でチームが成長している事も実感出来た。残り6試合。これからさらに成長する為にも、石に噛り付いても残留しないといけない
やってほしいし、やれるはず!



【試合結果】 京都1-2横浜M

【観客数】 9,129人(ミッドウィークゲームゆえか惜しくも一万人超えならず)

【得点者】
 京都 : 金子87
 横浜M : エドゥアルド25、エウベル50

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 上福元6
 DF: 白井6、井上5、麻田5.5、佐藤5.5(66分 荻原5.5)
 MF: 福岡6、川﨑6、武富5(61分 パウリーニョ5.5)
 FW: 豊川5.5(61分 木村6)、山﨑5.5(61分 ウタカ5)、松田6(70分 金子6)

【今日の私的MOM】
 白井 康介 : 今日もチームNo.1のスプリント回数を見せた。もはや替えの利かない選手に。

【サンガの現在の成績】 7勝9分12敗 勝ち点30 13位→

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9/10 第29節 鹿島アントラーズ戦 (京都・サンガスタジアム)

2022年09月11日 09時38分09秒 | サンガ観戦レポート2022
この場面。豊川が痛んで交代するまでは勝てそうな感じだったんやけどな~
最低限の結果ながらも悔やまれるドロー

残留ライバル神戸との6ポイントマッチに勝利し、ターンオーバーした天皇杯では東京Vにも勝利して、一時の停滞感を払拭したサンガ。ここで優勝争いをしている4位・鹿島にも土をつければ、J1残留をより確実なものと出来る。鬼門のカシマスタジアムでは惜敗を喫したが、ホームゲームのサンガは一味も二味も違うで~。

つい先日腰を痛めてしまって、この日はコルセット着用でスタジアム入り。お目当てだったカードフェスタの行列に並ぶも、なかなか進まず。じっと立ってると腰痛い…(苦笑)1時間以上並んでやっとこさ購入。ガラガラ抽選、今年はイマイチ当たり引けず、収穫はミヤのブロマイド1枚のみデシタ。

【サンガのスタメン】
 GK: 上福元
 DF: 白井、井上、麻田、佐藤
 MF: 武田、川﨑、武富
 FW: 豊川、山﨑、松田
SUB: ウッド、メンデス、本多、福岡、ウタカ、木村、パウリーニョ

サンガは三日前の天皇杯準々決勝では主力メンバーを温存できたので、この試合ではほぼ勝利した神戸戦と同じメンバー。唯一いじってきたのは、左アクセルの佐藤響。与えられたチャンスにアピール出来るか?天皇杯2ゴールデビューのパウはベンチスタート。一方の鹿島は同じく天皇杯準々決勝で主力を使った事もあり、この日は大幅にメンバーを変えてきている。鈴木優磨らはベンチ。新戦力エレケには要注意か。

昨年好評だった舞鶴海上自衛隊音楽隊のアンセム生演奏で選手入場。日が落ちて秋めいた涼やかな風もあって良い雰囲気でキックオフを迎えた。

【試合感想】
序盤は攻守の切り替わりの激しい落ち着かない展開。鹿島FWエレケは存在感あって怖かったが、黎生人が巧く対応してくれている。それより心配なのがサンガの左サイド。鹿島がサイドチェンジを多用してワイドに攻撃してくる中、佐藤響のところを再三崩されている印象。まだ連動した守備が出来てないな。

なかなかシュートまでいけないサンガだったが、前半20分、右サイド豊川から颯太へパスが通って、颯太の縦パスを敵ゴール前で相手選手を背負う態勢で受けた山﨑が反転してシュート!これが決まって先制!もしかしたら勝てるかも…

ところがどっこい、やはり鹿島はそんなに甘くはなかった。後半頭からエヴェラウド投入。後半15分には鈴木優磨、カイキも投入。攻勢をかけてくる鹿島に対して、サンガはメンディ投入し恒例の3バック体制にしたがDFラインがずるずる下がる。両サイドもDFラインに吸収され5バック状態に。その必然的な結果が後半31分の失点につながってしまった。

【試合後】
先制したサンガにしてみれば勝てるチャンスを逃した試合とも言えるし、90分通して主導権を握り続けた鹿島にしてみれば勝たないといけない試合だったとも言える。お互いに悔やまれる結果だったが、J1残留が現実的な目標であるサンガにとっては鹿島相手のドローは“最低限の収穫”。いずれにせよこの試合で得た勝ち点1を意味のあるものに出来るか否かは、次節以降の試合にかかっている。

とにかく今日は腰がぶっ壊れることなく大旗が振り切れたので良かった…(苦笑)


【試合結果】 京都1-1鹿島

【観客数】 12,946人

【得点者】
 京都 : 山﨑20
 鹿島 : ピトゥカ76

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 上福元6
 DF: 白井6、井上5.5、麻田5.5、佐藤5(HT 本多6)
 MF: 武田5.5、川﨑6、武富5.5(85分 福岡-)
 FW: 豊川6(58分 木村5→85分 ウタカ-)、山﨑6(73分 メンデス5)、松田5.5



【今日の私的MOM】
 山﨑 凌吾 : 移籍後待望の初Gで先制。徐々にポストプレーに安定感も出てきた

【サンガの現在の成績】 7勝9分11敗 勝ち点30 13位→

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11年ぶりのベスト4!

2022年09月07日 21時24分30秒 | サンガ雑記
天皇杯準優勝した2011年以来のベスト4進出できるのか?
そしてサンガサポとしては初の声出し応援試合。
僕は参戦出来ないけど、応援の方もどんな手応えを得られるのかも気になる。

 GK:ウッド
 DF:長井、メンデス、本多
 MF:福岡、カリウス、金子、パウリーニョ
 FW:田中、イスマイラ、宮吉
SUB:若原、麻田、井上、中野、山田、三沢、大前

うぉ~っ!このスタメン、めっちゃワクワクするやん!?
新外人2人が遂に先発!開幕前の怪我から復帰の三沢クンもベンチ入りしてる!
これで結果が出せたら、天皇杯はもちろんリーグ戦も期待できるぞ、と。
TV放送がないのが悔しい…。テキスト速報をにらみながら試合の行方を注視する。

テキスト速報を見る限り、ヴェルディがやや攻勢かな?と思ってたら
21分メンディのパスを受けたパウが個人技でDF躱し先制ゴール!ヤター!

1点リードのまま後半へ。後半入りっぱなカリウスと一真OUT。
入ったのが桂太と黎生人。カリウス…イマイチだったっぽいか?
その後半8分、カカのキープからまたもパウ!ヤター!ヤター!

殊勲の2ゴールを挙げたパウは後半18分でお役御免。楓喜IN。
さらに後半24分、和樹OUTで将吾IN。もはや試合を〆にきたか?
後半33分には慎平に代えて大前投入で交代カード使い切る。あとは守り切るだけ…


天皇杯 準々決勝 at.味の素スタジアム
東京V1-2京都
【京都得点者】 パウリーニョ×2


…なんか谷口に点入れられとるやん!やべえ、やべえ。
サンガ、ヘロヘロ。でも逃げ切った。あ~よかった。
雨の中、現地参戦したサポの皆様、お疲れ様でした。
久々の声出し応援、どないでした?



さぁこれで天皇杯ベスト4。
どうやら準決勝の対戦相手はセレッソを下したサンフレッチェ
今季3度目の紫ダービーか。会場は…サンガスタジアムかな?

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