西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

Mr.ノーバディ  監督/イリヤ・ナイシュラー

2021年06月29日 22時38分09秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ボブ・オデンカーク
 コニー・ニールセン
 アレクセイ・セレブリャコフ
 クリストファー・ロイド

【ストーリー】
自宅と職場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれ息子からも尊敬されることもない、ごく普通の男。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入って来る。強盗に反撃できずにいたハッチは、家族からさらに失望されてしまう。あまりの理不尽さに怒りを抱いたハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発に堪忍袋の緒が切れて…

【西京極の評価】
一見何の取柄もないダメ男が実は…というのはよくある設定だが、本作の主人公ハッチは、イイ感じにうらぶれてて、イイ感じに過去がありそうな男。序盤の路線バス内での立ち回りでも強過ぎず弱過ぎずでイイ感じ。ところが後半になってくるとどんどん超人化しちゃう。敵役ユリアンを演じたアレクセイ・セレブリャコフのキレっぷりが魅力的だっただけに終盤が盛り上がりきらないのが惜しい。でも個人的には御大クリストファー・ロイドのご健在ぶりが確認出来ただけでも観る価値はありましたw

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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信長 空白の百三十日  木下昌輝/著  文藝春秋

2021年06月27日 18時25分10秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
織田信長には、知られざる「空白」の期間があった!130日に及ぶ「天正八年の空白」、合戦で前線に立たなくなった「合戦の空白」、謎多き「本能寺の変の空白」。気鋭の歴史小説家が『信長公記』をベースに大胆に推理する。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
  実用性 ☆☆★★★
  独創性 ☆☆★★★
 読み易さ ☆☆☆★★

【西京極の読後感想】
『宇喜多の捨て嫁』の著者が『信長公記』を元に、織田信長という英雄の人物像を分析した新書。一番のウリである「130日の空白」が信長のうつ病発症であるという結論は特に目新しくはなく、がっかり。それよりも著者の信長に縁のある有名戦国武将の分析の方が面白かった。「後継者を決めずに死んだ武田信玄は経営者としてイマイチだ」とか「思いつきで大軍を動かした上杉謙信には長期的視野が欠落している」などかなり辛辣。「鷹狩りばかりにうつつをぬかし、怒りっぽくて粘着質」な信長より人心掌握に長けた秀吉の方が著者の評価は高そうだ。最終章で「信長を討ったのは明智光秀ではない」という衝撃の標題を書いているがその内容は…言いがかりじゃんか、そんなの(苦笑)

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6/26 第20節 ファジアーノ岡山戦 (京都・サンガスタジアム)

2021年06月26日 23時26分31秒 | サンガ観戦レポート2021
写真:サンガスタジアムが新型コロナワクチンの大規模接種会場に…慎平が看板で、ごあんな~い♪
高いインテンシティで上位キラー岡山粉砕!

前節アウェイ金沢戦で4試合ぶりの勝利を挙げ、首位を辛うじてキープしたサンガ。上位陣では琉球が敗戦も、2位磐田、3位新潟は手堅く勝利で依然勝ち点差1で追走。5位以下でも長崎、山形が好調でまだまだ昇格争いは先が見えない状況であります。

そんな気の抜けない中、今節サンガが対戦するのはファジアーノ岡山。前節琉球、前々節新潟と上位を連続撃破してノッてるチーム。油断できない。緊急事態宣言解除により本日より解放されたビジター席は前売り段階で早くも完売。岡山サポの居合の入り具合が伝わってくる。我々サポーターも(拍手しか出来ないけど)負けない応援をしないとネ。

試合当日は曇り空。雨がぱらつく可能性もあったので折り畳み傘をカバンにぶち込んで、いざ亀岡へ!駅前の亀岡マルシェやってる、やってる!ねこのしっぽでいつものサンガくん購入、パクつきながらスタジアムに向かう。現在サンガスタジアムの南側施設が新型コロナワクチンの大規模接種会場となっているので、サッカー観戦ではなくワクチン接種に来られた方もちらほらと。「ワクチン接種のついでにサッカー観て帰りませんか~!」って言いたいところ。メイン席あたりの高額席ならまだチケットありますよ~ww

【サンガのスタメン】
 GK: 若原
 DF: 飯田、バイス、麻田、荻原
 MF: 三沢、川﨑、武田
 FW: 宮吉、ウタカ、松田
SUB: 清水、黒木、本多、白井、中川寛、上月、李

内容の良かった前節金沢戦とスタメンは同じ。ウタカは前節でJ通算200試合出場達成。試合前に表彰セレモニーも行われた。今日はウタカゴール見られるかな?

【試合感想】
チーム状態が良いチーム同士の対戦らしく、試合開始から目まぐるしく攻守が入れ替わるスピーディな展開。しかし岡山の攻めはクロスを入れるところまで。最後のシュートを打たせないサンガの堅い守り。対するサンガはシュートまではいくが、ネットは揺らせない。お互い激しくボールを奪い合う展開が続く中、先にスコアを動かしたのはサンガ。

38分、センターサークルあたりで岡山の不用意なバックパスを拾ったウタカがカウンターを仕掛けると、飛び出してきた岡山GKを躱し、追いすがるDFを躱し、無人のゴールにふんわりはんなりとした浮き球シュート!これが無人のゴールに吸い込まれ先制!これで試合の主導権をサンガが握った

後半入ってもサンガ攻勢で試合は進む。とにかくサンガのプレスはハンパない。中盤はもちろん、岡山の最終ラインに対しても、さらにGKにまでも猛烈なプレスをかける。これは岡山キツいだろう。敵ながら気の毒。

その厳しいプレスが後半10分にサンガの追加点を生む事となる。中盤で相手ボールを鮮やかに奪い取ったアンカー颯太。自らドリブルで持ち上がり、一旦ウタカに預けてDFの裏に回り込んでウタカのパスを再び受けてGKを躱してシュート!!ゴール!颯太自身2ゴール目にして初のホームゲームでのゴールで2-0!祝福のために集まって来たチームメイトが次々に乗っかってきて颯太は人間タワーの下敷きに…(苦笑)

颯太がこの下に…大丈夫?
試合はその後、岡山の反撃を受ける時間帯もあったが、そこは守護神ワカの好セーブもあり~の、DF陣の体を張った守備もあり~ので、2試合ぶりの完封勝利!キジェ監督自慢のインテンシティの高さでスコア以上に力の差を見せつける完勝でした。

【試合後】
これで15試合負けなし。ここまでの試合は勝っても「う~ん、やっぱり楽な試合はないな」と思ったり、「強いとは言い切れない」と感じたりしてたのですが、今日のサンガは攻守に亘って「強い」と初めて実感できました。次節でついにリーグ戦折り返し。この強さを夏場も維持し、突っ走っていってもらいたい――そう思いながら笑顔で家路についた。


【試合結果】 京都2-0岡山

【観客数】 4,669人(久々のビジター席設置含め五千人上限でほぼ満員♪)

【得点者】
 京都 : ウタカ38、川﨑55

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 若原6.5
 DF: 飯田6、バイス6、麻田6.5、荻原6(83分 本多6)
 MF: 三沢5.5、川﨑7、武田6
 FW: 宮吉5.5(73分 白井6)、ウタカ6.5(88分 李-)、松田6.5(88分 中川寛-)

【今日の私的MOM】
 川﨑 颯太 : 抜け目ないボール奪取からウタカとのワンツーでホーム初ゴール!
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ダブルスタンダード・オリンピック

2021年06月24日 19時30分07秒 | 日々の雑感
一か月後に迫ってまだゴチャゴチャ揉めてる東京五輪ですが…

観客入れるか、入れないか、とか
お酒売るか、売らないか、とか
海外選手団の検疫はどうなってるのか、とか
チケットを再販するか、しないか、とか

こんなことが問題になってるのは偏に
「国民には自粛を求めるくせに、オリンピックは別扱いかよ?」
っていう不公平感が元になってるんだよね。
いわゆるダブルスタンダード。

政府が「安心安全を確保して」とか言えば言うほど
「出来る訳ないやろ!」と言い返したくなる。
どこまで説明されても言い訳にもならない。
こんな状況じゃ五輪候補のアスリートが気の毒だ。

いっその事
「緊急事態宣言もまん防もぜ~んぶ解除します!」
「新型コロナの感染症レベルをレベル2まで下げます!」
って言って「経済優先します!」って本音宣言してくれたらいいのに。
そんでもって
「経済浮揚策として消費税を一時的にゼロにします!」
「もしコロナ感染で死者が激増したら政治的責任をとります!」
って言えばみんなオリンピックで文句言わなくなると思うんだけど…ダメか?

まぁそんな根性は現政権にはないやろな。
もちろん野党にもそんなモンはないんだけどね。はぁ~。

とにかく一日も早く年齢問わず希望者にワクチン接種を!!
たのむよ、菅サン。
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙  監督/ジョン・クラシンスキー

2021年06月23日 22時03分05秒 | 西京極シネマ
【出演】
 エミリー・ブラント
 キリアン・マーフィ
 ミリセント・シモンズ
 ノア・ジュープ

【ストーリー】
生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。一同は新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えて彷徨うが…

【西京極の評価】
緊張感のある演出がハンパなかった前作の続編。コロナ禍による延期に次ぐ延期の末ようやく公開された。で、どうだったかと言えば…う~ん前作に比べると緊張感30%減退かな~。前作より予算は増えてると思うけど、基本的に前作と同じ展開なんだよね。謎のクリーチャーは「〇〇に弱い」に加え、今作は「××出来ない」が要素として加わったのに十分に脚本に活かせてるとは言えない。残念だ。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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