西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ヤギより上、猿より下  平山夢明/著  文藝春秋

2019年08月31日 01時28分59秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
山の麓の売春宿にやってきたオランウータンのポポロと、ヤギの甘汁。動物たちの活躍ぶりに、人間が戦慄する表題作をはじめ、“極限状況”に置かれた人々の悲哀と、そこから見いだした美しい光を、リズミカルな文体と、ぶっとんだユーモアでお届けする“イエロートラッシュ”シリーズ・第二弾の全四編。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆☆★
  独創性 ☆☆☆☆★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
先日読了した『独白するユニバーサル横メルカトル』が面白かったので、もう一冊読んでみようと思い購入。タイトルも変だし、デザインも笑える。収録された四篇、それぞれ文体が違っていて著者の文才の幅広さを感じられました。では各短編の一言レビューを。

パンちゃんとサンダル:おとぎ話風の文体で『無垢の祈り』的児童虐待を皮肉たっぷりに描いた短編。終盤予想外の展開あり。
婆と輪舞曲:こちらもラストにちょっとしたどんでん返しが待っているクライム小説。といっても著者のこと、グロ描写もしっかりありますw
陽気な蠅は二度、蛆を踏む:この著者としては(たぶん)珍しい泣けるハードボイルド小説。エグい描写もあるが、それ以上に泣ける。収録された四篇の中で一番のお気に入りです。
ヤギより上、猿より下:エロとグロも、純真無垢な少女の視点で描くと普通に笑えるというのが実感できる一作。吉本新喜劇みたいなドタバタ感満載です。

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ロケットマン  監督/デクスター・フレッチャー

2019年08月28日 23時59分28秒 | 西京極シネマ
【出演】
 タロン・エガートン
 ジェイミー・ベル
 リチャード・マッデン
 ブライス・ダラス・ハワード
  
【ストーリー】
少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョンという新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トゥーピンと運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。

【西京極の評価】
僕は正直エルトン・ジョンというアーティストがあまり好きではなかった。チビだし、薄ハゲだし、メガネだし、スタイルも良くない、そのくせド派手な衣装で着飾っていたからだ。だが、なぜ彼がそんな衣装を纏わなければならなかったのか?それをこの映画で理解しました。映画のタイトル『ロケットマン』は彼の数あるヒット曲の一つで、宇宙飛行士が地球に残してきた家族を想いながら宇宙空間を漂っているという内容です。それは親から愛を与えてもらえなかった少年レジーが、最愛の友・バーニーというブースターを得て宇宙まで一気に飛び立ち名声を得たものの、ブースターを切り離して宇宙空間を独り彷徨って、やがて変えるべき場所を見つけ帰還するという映画の内容を象徴するものでした。映画を観終わった後、エルトンが好きになっている自分がいました。80’s洋楽ファンは是非ご覧あれ!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆☆

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まだあったか!

2019年08月26日 22時15分46秒 | サンガ雑記
夏の移籍ウインドー終了で、もうないと思っていた新加入ありました。

中坂勇哉選手 ヴィッセル神戸より育成型期限付き移籍加入


スペインからの武者修行帰りながら
戻ってみたらチームにはポドルスキやら、イニエスタやら、ビジャやら、
ビッグネームがスタメンを埋め尽くし出番を失った…ってトコでしょうか?
相手が相手だから仕方ない。
ウチはバックアップメンバーに不安ありなので大歓迎ですよ。
なんだったらスタメンとポジション争いしてもらっても結構。
ただし、出場してすぐ怪我して退場だけはカンベンな!!

移籍ウインドー閉じる前に話は決まってて、発表が今になったって事だろうか?
だとすると、まだ新加入発表の可能性…あるのかな?

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信じられない!?

2019年08月25日 22時16分16秒 | サンガ雑記
昨日、アビスパと1-1ドローになったサンガ。
そうこのままでは自動昇格圏が遠退くばかりや…と思ってたら、
なんと大宮が愛媛相手に1-5の大敗。
結果的に勝ち点52では並んだままだが、得失点差で逆転。
他力本願によりサンガ2位復帰w

まだ運はウチに味方してるのかも・・・

とはいえ、ウチがヤバい状況であるのは変わりなし。
次節アウェイ徳島戦では是が非でも勝たねば!

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8/24 第29節 アビスパ福岡戦 (京都・たけびしスタジアム京都)

2019年08月25日 00時35分46秒 | サンガ観戦レポート2019
写真:レジェンドトークショーのステージにはレジェンド二人の現役時代のユニが飾ってあった
後半失速。課題山積み。まさに正念場。

アウェイ水戸戦で0-3の完敗。順位は3位に後退。4位以下とも勝ち点差3。対戦相手に研究されてきたのもあるが、単純なミスからの失点がこのところ目立つ。ここで悪い流れを断ち切らないと、自動昇格圏どころかプレーオフ出場圏まで危うい。そのままズルズル落ちていきそうだ。まさに正念場、“仕切り直し”ではなく“立て直し”の一戦となる。相手のアビスパは開幕から調子が上がらず、監督交代してからも下位に低迷。サンガも3節アウェイで対戦し1-0で勝っている。今回も持ち味であるポゼッションで圧倒し、守備でもミスをせずクリーンシートで勝ち切りたい。

前日に降った雨のおかげで、試合当日の日差しはキツかったが気温はやや低め。西京極に吹く風にはそこはかとなく秋の気配も。

この日のサンガスクエアではサンガとしては初の試みであるイベントが開催されていた。レジェンドトークショーと銘打って元サンガの渡邉大剛と中山博貴(現強化部スカウト)のトークイベントである。応援の準備の関係もあってステージ自体を観る事は出来なかったが、さぞやイイ話が聞けた事と思う。(聞いた人はレポートヨロシク!)

【サンガのスタメン】
 GK: 加藤
 DF: 石櫃、安藤、本多、黒木
 MF: 福岡、庄司、金久保
 FW: 仙頭、一美、小屋松
SUB: 若原、田中マルクス闘莉王、冨田、重廣、ジュニーニョ、上月、宮吉

スタメンは好調時ほぼ固定されていたメンバー。仙頭がスタメン、右サイドバックにビツ、センターバックに安ちゃんがそれぞれ復帰。脚を痛めていた慎平も久々にスタメンに名を連ねている。うん、コレは期待できるメンバーだ。

【試合感想】
前半:
前半は完全にサンガペース。面白い様にパスが繋がる。押し上げたDFラインはアビスパFWを何度もオフサイドに絡め獲り、シュートを撃たせない。
スコアが動いたのは14分。一美が敵陣近くで放ったクロスがアビスパDFに当たり、こぼれた所をペナ手前で拾った休養十分のビツがシュート!これが決まってサンガ先制!その後も押せ押せのまま前半終了。追加点を奪えなかったのが惜しまれるが、この時点では負ける要素はゼロだったと言ってよかった…のですが。

ハーフタイム:
今日はロームスペシャルデーという事でハーフタイムに選手&マスコットらによる特製Tシャツボールのスタンドへの投げ入れがあった。Tシャツ欲しさに右往左往するサポが散見されたが、一番大事なプレゼントは勝ち点3だからね!ソコんとこ錯覚しないように!

後半:
後半、まったく予想もしなかった展開になる。アビスパはDFラインを思い切って押し上げて前線からプレスをかけてきた。この圧力に耐えきれずサンガは自陣へ押し込まれ、劣勢に。前半まったく繋がらなかったアビスパのパスが繋がり始めると、ほとんどサンガが攻め上がるシーンがなくなってしまった。「こりゃヤバい」と思っていた後半22分、アビスパ加藤大の放ったシュートがサンガDF(安チャンかな?)の手に当たって、これが故意と見做されPK。万事休す…かと思われたこのPK、キッカー森本のキックはクロスバーを叩いて事無きを得る。「ツキはまだウチにある!」と思いたかったが、サンガ選手の運動量が目に見えて落ち、サンガ右サイドを輪湖に攻略されクロスを入れられると中央でフリーになっていた田邉がヘッドでゴールネットを揺らし、遂に1-1同点とされる

終了間際、交代出場の闘莉王のシュートが決まった!…と思ったらオフサイド判定で、結局試合は1-1のドロー。前半の攻勢がウソのような負け試合…で負けなかっただけ良かったと言うべきか?いや、勝たなきゃならない試合をモノに出来なかったのだから、良かったなんて思えない。順位こそ3位のままだが、4位・横浜FCとの勝ち点差は1。悪い流れを断ち切る事は出来なかった。後半スタミナ切れしたのも問題だし、イチゾーの選手交代や采配、修正能力にも疑問が残った。課題は山積み。まさに正念場だ。


【試合結果】 京都1-1福岡

【観客数】 7,774人(あと3人多かったらフィーバーだったのにナ…関係ないけど)

【得点者】
 京都 : 石櫃14
 福岡 : 田邉76

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 加藤6
 DF: 石櫃6、安藤5.5、本多5.5、黒木5.5
 MF: 福岡5(80分 闘莉王5.5)、庄司5、金久保5(86分 重廣-)
 FW: 仙頭5.5、一美5(85分 ジュニーニョ5)、小屋松5.5

【今日の私的MOM】
 加藤 順大 : PK阻止はクロスバーだったけど、順大の気迫が防いだと信じたい

【サンガの現在の戦績】
 14勝10分け5敗 勝ち点52 3位→

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