サンガ・リボーン！？
リーグ戦折り返し昇格レースにとってブーストをかけていかないといけない大事な時期に来て３連敗…最悪である。気持ちを切り替えるにしても、戦術を見直すにしても、中二日の過密スケジュールではままならず。走りながら改善策を考え、修正していくしかない。
水曜日のミッドウィークゲーム、対戦するのは３位・北九州。策士・小林監督が鍛え上げ、今年のＪ２リーグ前半戦では台風の目となり、最近まで首位に君臨していたチームである。町田、山口といった中位、下位相手に勝てないウチが勝てるかどうか…かなり心配。
仕事を切り上げ、スタジアム到着したのがキックオフ１時間前の１７時半。秋の陽はつるべ落とし、もうすっかり亀岡は夜。この時期のナイトゲームはかなり寒い。せめて試合内容で熱くしてほしい…
【サンガのスタメン】
GK：清水
DF：本多、バイス、上夷
MF：飯田、曽根田、福岡、川﨑、仙頭、冨田
FW：ウタカ
SUB：若原、安藤、庄司、谷内田、上月、宮吉、野田
今日のサンガは慎平＆颯太のヤングダブルボランチ。左サイドには今季初先発の冨田。考えてみると今年の實好監督は（コロナ禍のターンオーバーがあるとはいえ）若手・ベテランの隔てなく出場機会は与えてきたと思う。今日起用された冨田クンや颯太が今日与えられたアピールチャンスをモノに出来るか、そこに注目したい。
【試合感想】
前半：
開始６分いきなりエビスが負傷退場するアクシデントはあったが、北九が慎重な入り方をしてくれたおかげでサンガが試合の流れをまず掴む。まず初先発の左サイド冨田クン。Ｗボランチの左・慎平や３バック左の本多との連携が上手く取れていて面白い様に相手の右サイドを崩す。さらにはウタカをマークする北九ＤＦ陣がいずれもフィジカル的にミスマッチしていて、ウタカを掴まえ切れずボールをキープ出来ている。新布陣が機能してる！
この良い流れが先制点に結びついたのが前半２１分。ＤＦラインに下がっていた飯田からセンターサークル付近のウタカにパス。ウタカはＤＦ裏に抜け出そうとする啓矢の動きを見てスルーパス。これを受けた啓矢が復帰初ゴール！危なげない試合運びで１点のアドバンテージを守ったまま前半を終えた。
ハーフタイム：
前半早々にエビスがいなくなり、アンちゃん出動。さらに前半途中でバイスも傷む。ピッチには戻っていたものの、かなり痛そうだったので心配。後半出てこれるのか？出られないとなったら…４バック？う～む。
今日も鬼滅コス！
後半：
バイスがとりあえずピッチに入って来たので安心したが、やっぱり動き悪い。そのせいでと言う訳でもないだろうがサンガのＤＦラインがズルズル下がる。当然北九が攻勢に出る。ピンチが続く。結局バイスは開始１０分でピッチへ去る。ヤバい…上月を飯田のポジションに入れて、飯田クンを３バック右へ下げるという緊急事態。そこからは防戦一方。ＤＦラインが下がってるから前線ウタカへボールを送っても攻撃が単発で厚みがない。北九が元サンガの加藤弘堅を交代出場させると益々劣勢に。あとは耐えて、耐えて、耐えるのみ。ヤングＷボランチも苦しい中でも体を張って守っている。アディショナルタイムに入って實好サン３枚替えで逃げ切りを図る。全員一丸となって北九の猛攻をしのぎ切りタイムアップの笛。
【試合後】
あ～しんど。でも勝った。連敗も３で止めた。慎平＆颯太のダブルボランチや、左サイド冨田というオプション追加は収穫。その一方で後半のＤＦラインが下がってしまう悪癖は課題として残っている。リーグ戦残り１４試合で、２位と勝ち点差１４――状況は相変わらず厳しいが、可能性がある限り応援を続ける。この目にサンガの戦いっぷりを焼き付けていくぞ！！
※おまけ：試合後、弘堅がゴール裏まで挨拶に来てくれた。やっぱり弘堅はエエ奴や！がんばれよ！
【試合結果】 京都１－０北九州
【観客数】 2,138人（数は少ないがサンガ愛溢れるサポがコレだけいる！）
【得点者】
京都 ： 仙頭21
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：清水６
DF：本多６、バイス５（57分 上月5.5）、上夷－（6分 安藤６）
MF：飯田5.5、曽根田5.5（90+2分 谷内田－）、福岡5.5（90+2分 庄司－）、川﨑６、仙頭６（90+2分 宮吉－）、冨田６
FW：ウタカ5.5
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 ： 慎平とのＷボランチが見事にハマった！ポスト庄司誕生の予感。
【サンガの現在の戦績】
１１勝８分９敗 勝ち点４１ 順位７位↑（自動昇格圏２位・徳島まで勝ち点差１４）
リーグ戦折り返し昇格レースにとってブーストをかけていかないといけない大事な時期に来て３連敗…最悪である。気持ちを切り替えるにしても、戦術を見直すにしても、中二日の過密スケジュールではままならず。走りながら改善策を考え、修正していくしかない。
水曜日のミッドウィークゲーム、対戦するのは３位・北九州。策士・小林監督が鍛え上げ、今年のＪ２リーグ前半戦では台風の目となり、最近まで首位に君臨していたチームである。町田、山口といった中位、下位相手に勝てないウチが勝てるかどうか…かなり心配。
仕事を切り上げ、スタジアム到着したのがキックオフ１時間前の１７時半。秋の陽はつるべ落とし、もうすっかり亀岡は夜。この時期のナイトゲームはかなり寒い。せめて試合内容で熱くしてほしい…
【サンガのスタメン】
GK：清水
DF：本多、バイス、上夷
MF：飯田、曽根田、福岡、川﨑、仙頭、冨田
FW：ウタカ
SUB：若原、安藤、庄司、谷内田、上月、宮吉、野田
今日のサンガは慎平＆颯太のヤングダブルボランチ。左サイドには今季初先発の冨田。考えてみると今年の實好監督は（コロナ禍のターンオーバーがあるとはいえ）若手・ベテランの隔てなく出場機会は与えてきたと思う。今日起用された冨田クンや颯太が今日与えられたアピールチャンスをモノに出来るか、そこに注目したい。
【試合感想】
前半：
開始６分いきなりエビスが負傷退場するアクシデントはあったが、北九が慎重な入り方をしてくれたおかげでサンガが試合の流れをまず掴む。まず初先発の左サイド冨田クン。Ｗボランチの左・慎平や３バック左の本多との連携が上手く取れていて面白い様に相手の右サイドを崩す。さらにはウタカをマークする北九ＤＦ陣がいずれもフィジカル的にミスマッチしていて、ウタカを掴まえ切れずボールをキープ出来ている。新布陣が機能してる！
この良い流れが先制点に結びついたのが前半２１分。ＤＦラインに下がっていた飯田からセンターサークル付近のウタカにパス。ウタカはＤＦ裏に抜け出そうとする啓矢の動きを見てスルーパス。これを受けた啓矢が復帰初ゴール！危なげない試合運びで１点のアドバンテージを守ったまま前半を終えた。
ハーフタイム：
前半早々にエビスがいなくなり、アンちゃん出動。さらに前半途中でバイスも傷む。ピッチには戻っていたものの、かなり痛そうだったので心配。後半出てこれるのか？出られないとなったら…４バック？う～む。
今日も鬼滅コス！
後半：
バイスがとりあえずピッチに入って来たので安心したが、やっぱり動き悪い。そのせいでと言う訳でもないだろうがサンガのＤＦラインがズルズル下がる。当然北九が攻勢に出る。ピンチが続く。結局バイスは開始１０分でピッチへ去る。ヤバい…上月を飯田のポジションに入れて、飯田クンを３バック右へ下げるという緊急事態。そこからは防戦一方。ＤＦラインが下がってるから前線ウタカへボールを送っても攻撃が単発で厚みがない。北九が元サンガの加藤弘堅を交代出場させると益々劣勢に。あとは耐えて、耐えて、耐えるのみ。ヤングＷボランチも苦しい中でも体を張って守っている。アディショナルタイムに入って實好サン３枚替えで逃げ切りを図る。全員一丸となって北九の猛攻をしのぎ切りタイムアップの笛。
【試合後】
あ～しんど。でも勝った。連敗も３で止めた。慎平＆颯太のダブルボランチや、左サイド冨田というオプション追加は収穫。その一方で後半のＤＦラインが下がってしまう悪癖は課題として残っている。リーグ戦残り１４試合で、２位と勝ち点差１４――状況は相変わらず厳しいが、可能性がある限り応援を続ける。この目にサンガの戦いっぷりを焼き付けていくぞ！！
※おまけ：試合後、弘堅がゴール裏まで挨拶に来てくれた。やっぱり弘堅はエエ奴や！がんばれよ！
【試合結果】 京都１－０北九州
【観客数】 2,138人（数は少ないがサンガ愛溢れるサポがコレだけいる！）
【得点者】
京都 ： 仙頭21
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：清水６
DF：本多６、バイス５（57分 上月5.5）、上夷－（6分 安藤６）
MF：飯田5.5、曽根田5.5（90+2分 谷内田－）、福岡5.5（90+2分 庄司－）、川﨑６、仙頭６（90+2分 宮吉－）、冨田６
FW：ウタカ5.5
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 ： 慎平とのＷボランチが見事にハマった！ポスト庄司誕生の予感。
【サンガの現在の戦績】
１１勝８分９敗 勝ち点４１ 順位７位↑（自動昇格圏２位・徳島まで勝ち点差１４）
