
写真:スタジアムと道を挟んだ北側が公園として整備中。そして立派な『サンガ応援桜』が植樹されてました!
J1モードの曺サンガ、試行錯誤中
当初ガンバ大阪と予定されていたプレシーズンマッチ。ガンバの選手やスタッフ計12名がコロナ陽性判定された為、対戦相手が急遽変更。同じJ1同士の対戦で今年のサンガの仕上がり具合を生で確認したかったけど、相手はJFL昨季8位のFCティアモ枚方だと…あんまり参考にはならなさそう。それでも新加入選手の力量や今季のスタメンがどうなりそうかは知りたいところだ。
試合当日は京都市内もかなり寒かった。ましてや亀岡はさぞや…と防寒対策万全でスタジアム入りしたのが午前10時半。スタジアム周辺は寒いは寒いが、日差しがあるのでなんとかかんとか耐えられました。

今日はいつものゴール裏じゃなくてバックスタンド3階席で観戦デス!
【サンガのスタメン】
GK: 若原
DF: 飯田、長井、メンデス、白井
MF: 金子、麻田、松田
FW: 武富、木村、田中
SUB: 松原、アピアタウィア、井上、川﨑、ウタカ、マルティノス、大前
注目のスタメンを最初観た時、CBが一真、メンデス、将吾と入っていたので「お、やっぱり3バック試そうとしてるやん!」と思ったのですが、いざ試合が始まってみると…
【試合感想】
何と将吾がアンカーの位置に上がってる。そしてそれが前半、結構イイ感じにハマってる。他に印象に残ったのは最前線でポスト役をこなしていた来年の入団内定者で今年強化指定選手の木村勇大クン。相手がJFLとはいえ、プロ選手相手に対人能力の強さを見せてくれた。これは来季が楽しみ。
一方で、前半上手く機能してなかったのが天馬。ボールをチェイスする運動量は今年も健在だが、周囲と噛み合ってない印象。そしてもう一人イマイチだったのがGKのワカ。肘脱臼で長期離脱していた事で試合勘が鈍っているのか、ファンブルしたり、飛び出すタイミングが悪くて相手FWに躱されたりと、ミス連発。これがJ1クラブ相手だったら即失点になりかねないシーンだった。
課題の多かった前半を0-0で終えると、後半から前線に大前を投入。今季の大前クン、例年に比べて体型は割とすっきり。動きも悪くない。これなら戦力になりそう(失礼)
そして後半9分、ようやっとサンガにゴールが生まれた。決めたのは前半イマイチの出来だった天馬。このゴールシーンの攻撃は良かった。ハーフタイムで監督から何か言われたのか、自分で修正したのか判らないが、明らかに後半は動きが良くなった。その後ウタカが入るとサンガの前線が活性化。さらに後半21分にマルと颯太、28分にリキトとアピを入れて今度こそ3バックにフォーメーション変更。やはり今季は4バックと3バックの併用がありそうだ。
【試合後】
試合終盤にはさすがのウタカ様の技ありゴールに、ロスタイムラストワンプレーで一真の豪快なミドルシュートが決まり、3-0とスコアの上では一応帳尻を合わせは出来た形。正直JFL相手で手放しでは喜べない試合内容だったけど、チームが色々と試行錯誤中であるのは解かったし、個人的には楽しめた。
とにかくこの試合のメンバーが今年の主力って訳でもなさそう。あくまで新加入選手にスタジアムの雰囲気を経験させようというのがキジェさんの意図なのだろう。この中で何人がスタメン定着するのか?それはまだ判断出来ないナ。
【試合結果】 京都3-0枚方
【観客数】 2,159人(相手がガンバだったら…満員になったかな?)
【得点者】
京都 : 松田54、ウタカ80、長井90+2
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 若原4.5
DF: 飯田5.5(73分 井上5.5)、長井5.5、メンデス5.5、白井5.5
MF: 金子5、麻田6(66分 川﨑6)、松田5.5(73分 アピアタウィア5.5)
FW: 武富5(66分 マルティノス5.5)、木村6(62分 ウタカ6)、田中5.5(HT 大前5.5)
【今日の私的MOM】
木村 勇大 : 強化指定選手ながら対人に強くポストプレーも出来る。来季に期待大!

J1モードの曺サンガ、試行錯誤中
当初ガンバ大阪と予定されていたプレシーズンマッチ。ガンバの選手やスタッフ計12名がコロナ陽性判定された為、対戦相手が急遽変更。同じJ1同士の対戦で今年のサンガの仕上がり具合を生で確認したかったけど、相手はJFL昨季8位のFCティアモ枚方だと…あんまり参考にはならなさそう。それでも新加入選手の力量や今季のスタメンがどうなりそうかは知りたいところだ。
試合当日は京都市内もかなり寒かった。ましてや亀岡はさぞや…と防寒対策万全でスタジアム入りしたのが午前10時半。スタジアム周辺は寒いは寒いが、日差しがあるのでなんとかかんとか耐えられました。

今日はいつものゴール裏じゃなくてバックスタンド3階席で観戦デス!
【サンガのスタメン】
GK: 若原
DF: 飯田、長井、メンデス、白井
MF: 金子、麻田、松田
FW: 武富、木村、田中
SUB: 松原、アピアタウィア、井上、川﨑、ウタカ、マルティノス、大前
注目のスタメンを最初観た時、CBが一真、メンデス、将吾と入っていたので「お、やっぱり3バック試そうとしてるやん!」と思ったのですが、いざ試合が始まってみると…
【試合感想】
何と将吾がアンカーの位置に上がってる。そしてそれが前半、結構イイ感じにハマってる。他に印象に残ったのは最前線でポスト役をこなしていた来年の入団内定者で今年強化指定選手の木村勇大クン。相手がJFLとはいえ、プロ選手相手に対人能力の強さを見せてくれた。これは来季が楽しみ。
一方で、前半上手く機能してなかったのが天馬。ボールをチェイスする運動量は今年も健在だが、周囲と噛み合ってない印象。そしてもう一人イマイチだったのがGKのワカ。肘脱臼で長期離脱していた事で試合勘が鈍っているのか、ファンブルしたり、飛び出すタイミングが悪くて相手FWに躱されたりと、ミス連発。これがJ1クラブ相手だったら即失点になりかねないシーンだった。
課題の多かった前半を0-0で終えると、後半から前線に大前を投入。今季の大前クン、例年に比べて体型は割とすっきり。動きも悪くない。これなら戦力になりそう(失礼)
そして後半9分、ようやっとサンガにゴールが生まれた。決めたのは前半イマイチの出来だった天馬。このゴールシーンの攻撃は良かった。ハーフタイムで監督から何か言われたのか、自分で修正したのか判らないが、明らかに後半は動きが良くなった。その後ウタカが入るとサンガの前線が活性化。さらに後半21分にマルと颯太、28分にリキトとアピを入れて今度こそ3バックにフォーメーション変更。やはり今季は4バックと3バックの併用がありそうだ。
【試合後】
試合終盤にはさすがのウタカ様の技ありゴールに、ロスタイムラストワンプレーで一真の豪快なミドルシュートが決まり、3-0とスコアの上では一応帳尻を合わせは出来た形。正直JFL相手で手放しでは喜べない試合内容だったけど、チームが色々と試行錯誤中であるのは解かったし、個人的には楽しめた。
とにかくこの試合のメンバーが今年の主力って訳でもなさそう。あくまで新加入選手にスタジアムの雰囲気を経験させようというのがキジェさんの意図なのだろう。この中で何人がスタメン定着するのか?それはまだ判断出来ないナ。
【試合結果】 京都3-0枚方
【観客数】 2,159人(相手がガンバだったら…満員になったかな?)
【得点者】
京都 : 松田54、ウタカ80、長井90+2
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 若原4.5
DF: 飯田5.5(73分 井上5.5)、長井5.5、メンデス5.5、白井5.5
MF: 金子5、麻田6(66分 川﨑6)、松田5.5(73分 アピアタウィア5.5)
FW: 武富5(66分 マルティノス5.5)、木村6(62分 ウタカ6)、田中5.5(HT 大前5.5)
【今日の私的MOM】
木村 勇大 : 強化指定選手ながら対人に強くポストプレーも出来る。来季に期待大!

