【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:西村
DF:大久保、リカルド、鈴木悟、鈴木和
MF:米田、斉藤、加藤、中払
FW:アレモン、田原
SUB:橋田、石井、美尾、星、松田
【試合レポート】
今季最後のアウェイは杜の都・仙台でベガルタとの対戦。
ベガルタは現在3位で4位甲府と勝ち点1差で熾烈な入れ替え戦参入権を争っている。
当然ながらいつも以上の勝利への闘志を持って選手もサポーターも臨んでくるはず。
こっちも「引導を渡したるっ!」くらいの気迫で乗り込んだ。
前半はお互いに気持ちの入った攻防を見せる。
序盤京都優勢、京都DF陣、落ち着いた対応で前半は仙台にシュートを打たせず。
一方攻撃面では大志に精彩がなく、ハライのプレイもいつもと違ってなんか軽い。
アレモン・田原に何度か決定機は訪れるものの決まらずスコアレスのまま折り返す。
ハーフタイム、他会場の途中経過が場内アナウンスされる。
前半終了で甲府0-3福岡…ライバルの劣勢。
歓声に沸きあがるスタジアム。
この試合京都に勝てば仙台3位が確定する可能性高し。
そうはさせるか!京都のプライドに賭けても、勝つ!!
後半になると勢いづいた仙台サポ1万9千人の後押しでベガルタが攻勢に出る。
中盤のルーズボールを奪えなくなった京都は、
超苦手主審・片山のホームデシジョンな判定も手伝って圧し込まれる場面が増える。
カ タ ヤ マ コ ロ ス !
だがしかし、圧しているチームが勝つとは限らないのがサッカーというスポーツ。
後半18分、斉藤のパスを田原がゴール前で仙台DF2人を道連れにツブれながら落とし、
こぼれ球をハライが逆サイドへ。それをアレモンが蹴りこみゴールネットを揺らす!
京都にとって後半2回しかなかったシュートチャンスをゴールにつなげた!
1万9千人のベガサポが一瞬沈黙。喜んでいるのはわずかな京都サポのみ!
たった100人足らずの声援でスタジアム全体をジャックする!
この一体感!この瞬間こそアウェイの醍醐味ってもんです♪
その後、当然の如くベガルタは遮二無二にゴールを狙う。
何度もゴールを脅かされるものの、この日のGK西村は完全神モード!
これまでの出場試合ではどこかプレーに不安が感じられたが今日は別人。
飛び出しといい、ボールへの反応といいほぼ完璧!
♪ラ・ラ・ラ!ラッララッラ! ニシムッラッ コージ、アレ!♪
過去最高回数の弘司コールだったと思うなぁ、今日の試合。
途中、和裕が負傷退場するも、元仙台の石井が左SBの代役として登場。
ベガサポからのブーイングをものともせず、慣れないポジションながらソツなくこなす。
他の選手も(FWも含めて)全員守備で京都ゴールを死守。
観ていて涙が出そうなくらい勝利への執念感じました!最高だ、お前ら!!
そして終了のホイッスル!
仙台の勝利への気迫を、それ以上の勝利への執念で跳ね返した京都!
お前ら、強くなったよ、マジで!
京都の誇りここに在りだよ、愛してる!!!
試合後、僕ら京都サポが満足しながら応援の後片付けする中、
仙台のホームラストゲームという事でセレモニーが行われた。
仙台主将の熊谷選手が、
「今日がホーム最終戦ではありません!応援お願いします!」と涙ながらに挨拶。
J1入れ替え戦になれば、もう一度この満員のベガサポの前で闘える!
そして夢をつかむ事も出来る!
それを知っているベガサポからは敗戦にもかかわらず非難の声は起こらなかった。
選手の目には涙、サポーターからは熱い拍手…
選手、サポーター共に敵ながら天晴れと言う外ない。
心の底から思うよ、3位確定と入れ替え戦での勝利祈ってる!
お前らならやれる!
帰る間際にベガサポの少年から「次、甲府に勝ってね!」と声をかけられる。
結局、甲府も0-5で福岡に破れ、3位決定は最終節に持ち込まれた。
「絶対勝つわ!そやさけ仙台も勝ってや!」そう応えた。
誇りを賭けて最終戦、ホームで甲府にも勝つ!
それが京都にできる唯一の仙台への贈り物と信じて…
【試合結果】 仙台0-1京都
【観客数】 19087人
【得点者】
京都:アレモン63
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村7
DF:大久保5.5、リカルド6、鈴木悟6.5、鈴木和5.5(77分 石井6)
MF:斉藤6、米田5.5、加藤5(57分 星6)、中払5.5
FW:アレモン6、田原6(85分 松田-)
【今日の私的MOM】
西村 弘司:前半見せ場なしだが、後半好セーブ連発!完封の立役者。
【J2リーグ サンガ現在成績】 勝ち点97
GK:西村
DF:大久保、リカルド、鈴木悟、鈴木和
MF:米田、斉藤、加藤、中払
FW:アレモン、田原
SUB:橋田、石井、美尾、星、松田
【試合レポート】
今季最後のアウェイは杜の都・仙台でベガルタとの対戦。
ベガルタは現在3位で4位甲府と勝ち点1差で熾烈な入れ替え戦参入権を争っている。
当然ながらいつも以上の勝利への闘志を持って選手もサポーターも臨んでくるはず。
こっちも「引導を渡したるっ!」くらいの気迫で乗り込んだ。
前半はお互いに気持ちの入った攻防を見せる。
序盤京都優勢、京都DF陣、落ち着いた対応で前半は仙台にシュートを打たせず。
一方攻撃面では大志に精彩がなく、ハライのプレイもいつもと違ってなんか軽い。
アレモン・田原に何度か決定機は訪れるものの決まらずスコアレスのまま折り返す。
ハーフタイム、他会場の途中経過が場内アナウンスされる。
前半終了で甲府0-3福岡…ライバルの劣勢。
歓声に沸きあがるスタジアム。
この試合京都に勝てば仙台3位が確定する可能性高し。
そうはさせるか!京都のプライドに賭けても、勝つ!!
後半になると勢いづいた仙台サポ1万9千人の後押しでベガルタが攻勢に出る。
中盤のルーズボールを奪えなくなった京都は、
超苦手主審・片山のホームデシジョンな判定も手伝って圧し込まれる場面が増える。
カ タ ヤ マ コ ロ ス !
だがしかし、圧しているチームが勝つとは限らないのがサッカーというスポーツ。
後半18分、斉藤のパスを田原がゴール前で仙台DF2人を道連れにツブれながら落とし、
こぼれ球をハライが逆サイドへ。それをアレモンが蹴りこみゴールネットを揺らす!
京都にとって後半2回しかなかったシュートチャンスをゴールにつなげた!
1万9千人のベガサポが一瞬沈黙。喜んでいるのはわずかな京都サポのみ!
たった100人足らずの声援でスタジアム全体をジャックする!
この一体感!この瞬間こそアウェイの醍醐味ってもんです♪
その後、当然の如くベガルタは遮二無二にゴールを狙う。
何度もゴールを脅かされるものの、この日のGK西村は完全神モード!
これまでの出場試合ではどこかプレーに不安が感じられたが今日は別人。
飛び出しといい、ボールへの反応といいほぼ完璧!
♪ラ・ラ・ラ!ラッララッラ! ニシムッラッ コージ、アレ!♪
過去最高回数の弘司コールだったと思うなぁ、今日の試合。
途中、和裕が負傷退場するも、元仙台の石井が左SBの代役として登場。
ベガサポからのブーイングをものともせず、慣れないポジションながらソツなくこなす。
他の選手も(FWも含めて)全員守備で京都ゴールを死守。
観ていて涙が出そうなくらい勝利への執念感じました!最高だ、お前ら!!
そして終了のホイッスル!
仙台の勝利への気迫を、それ以上の勝利への執念で跳ね返した京都!
お前ら、強くなったよ、マジで!
京都の誇りここに在りだよ、愛してる!!!
試合後、僕ら京都サポが満足しながら応援の後片付けする中、
仙台のホームラストゲームという事でセレモニーが行われた。
仙台主将の熊谷選手が、
「今日がホーム最終戦ではありません!応援お願いします!」と涙ながらに挨拶。
J1入れ替え戦になれば、もう一度この満員のベガサポの前で闘える!
そして夢をつかむ事も出来る!
それを知っているベガサポからは敗戦にもかかわらず非難の声は起こらなかった。
選手の目には涙、サポーターからは熱い拍手…
選手、サポーター共に敵ながら天晴れと言う外ない。
心の底から思うよ、3位確定と入れ替え戦での勝利祈ってる!
お前らならやれる!
帰る間際にベガサポの少年から「次、甲府に勝ってね!」と声をかけられる。
結局、甲府も0-5で福岡に破れ、3位決定は最終節に持ち込まれた。
「絶対勝つわ!そやさけ仙台も勝ってや!」そう応えた。
誇りを賭けて最終戦、ホームで甲府にも勝つ!
それが京都にできる唯一の仙台への贈り物と信じて…
【試合結果】 仙台0-1京都
【観客数】 19087人
【得点者】
京都:アレモン63
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:西村7
DF:大久保5.5、リカルド6、鈴木悟6.5、鈴木和5.5(77分 石井6)
MF:斉藤6、米田5.5、加藤5(57分 星6)、中払5.5
FW:アレモン6、田原6(85分 松田-)
【今日の私的MOM】
西村 弘司:前半見せ場なしだが、後半好セーブ連発!完封の立役者。
【J2リーグ サンガ現在成績】 勝ち点97
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