西京極 紫の館

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GODZILLA 星を喰う者  監督/静野孔文、瀬下寛之

2018年11月13日 22時25分01秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 宮野 真守 (ハルオ・サカキ)
 櫻井 孝宏 (メトフィエス)
 杉田 智和 (マーティン・ラッザリ)
 上田 麗奈 (マイナ)
 小澤 亜李 (ミアナ)

【ストーリー】
ゴジラ・アース討伐に力を注いできたハルオ・サカキだったが、ゴジラを倒すために人を超えた存在になるべきと唱える異星人種族ビルサルドと、それに反対する人間たちとの対立が表面化してしまう。やがてハルオは、ビルサルドの中心的人物であるムルエル・ガルグを葬る。さらにハルオの幼なじみのユウコ・タニが、ビルサルドによる人体の強制ナノメタル化で脳死状態になってしまう。ゴジラ・アースを倒す手立てが消えたと人間たちに敗北感と虚無感が広がる中、高次元怪獣のギドラがまばゆい光を放ちながら降臨する。

【西京極の評価】
アニメ版『GODZILLA』の完結編。前作『決戦機動増殖都市』で「ホンマに次で終わるんかいな」と心配だったけど、一応しっかり終わりました。前作が物質文明を信奉するビルサルドがゴジラに挑戦して敗れるエピソードでしたので、当然今度は宗教種族エクシフ中心でお話が進みます。ところがこのエクシフの信じる宗教ってのがとんでもないカルト教だったからエライ事になってしまう…という流れ。ラストは虚淵玄らしい鬱展開。ギドラとゴジラのバトルシーンは絵的に新しく良かったが、こういう鬱ストーリーはゴジラにはあんまり馴染まないなというのが僕の感想

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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