西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

アンチヴァイラル  監督/ブランドン・クローネンバーグ

2013年05月30日 23時56分52秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
 サラ・ガドン
 マルコム・マクダウェル

【ストーリー】
著名人本人から採取された病気のウイルスが商品として取引され、それをマニアが購入しては体内に注射する近未来。注射技師シドは、持ち出した希少なウイルスを闇市場で売りさばきつつ、自身も究極の美女ハンナのウイルスを投与していた。そんなある日、ハンナが謎の病気で急死したのを機に、異様な幻覚症状に襲われる。未知のウイルスの宿主でもあるからなのか、何者かに追われるようにもなったシド。休むことなく続く幻覚と追撃に疲弊する中、彼は自分を取り巻く陰謀の存在に気付く。

【西京極の評価】
あの親にしてこの子あり。デヴィッド御父様の初期作『ラビッド』や『ヴィデオドローム』的内臓感覚満載の変態映画です。いや、コレ褒め言葉。御父様が最近おとなしめの映画ばかりお撮りになられて少々物足りない感じだったので、息子のブランドンくんの「親父、俺にまかせとけぃ!」って声がスクリーンから聞こえてきそうです。強いて御父様との違いを挙げるなら、御父様よりアート色が強く、効果音の使い方が音量に頼ってややあざとく感じるところでしょうか。そのあたりは今後に期待です。いずれにせよ、デヴィッド御父様も良き後継者が誕生してご安心された事と存ずる。良かった、良かった

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

人気ブログランキングへ

コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 舟を編む  三浦しをん/著 ... | トップ | 死せる信玄生ける勝頼を奔ら... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (雨のち晴れ)
2013-06-04 14:59:50
はじめまして。
雨のち晴れと申します。

当方のつまらないブログにいつもTBをくださり
誠にありがとうございます。
ご挨拶が遅くなりまして申し訳ございません。m(_ _)m

サッカーには、全く興味がないのでアレですが
当方中京区出身なものですからいつも
「この人京都の人やなぁ。」と思っておりました。

ところでクローネンバーグ大先生は私も大好きでして、
息子が映画を作ったのは噂で知ってましたけど、
よさそうじゃないですか。
今公開中なのですね!全く知らなかった。情報に感謝。
すごく見に行き来たいです!

最近昔のホラーがどんどんリメイクされてますので、
「ヴィデオドローム」をリメイクしたらどうなんのかなとか
考えてしまいます。
もちろん、あの内臓感覚はクローネンバーグ大先生にしか
出せないものですが・・・。セルフリメイクとかどうでっしゃろ?(^^;;)。

そういえば、最近デビッド・リンチ大先生の娘は、どうしてはるんでしょう。
ダリオ・アルジェントの娘とかも。
やはり親があんな映画(←褒め言葉です)を作ってると
もろに影響をうけるようですね(笑)。

長々と失礼いたしました。
雨のち晴れサマへ (西京極 紫)
2013-06-04 19:14:27
コメントありがとうございます、西京極です。
ご丁寧なるご挨拶痛み入ります。

中京区のご出身ですか~、完全なる都人さんですね。
僕は山科区なので似非都人です(苦笑)

『ヴィデオドローム』は現在リメイク化の予定みたいです。
どんな内容になるのか楽しみですね。

コメントを投稿

西京極シネマ」カテゴリの最新記事