今日90分で勝てば事実上J1再昇格(復帰)が決まるアウェイ湘南戦。
長かった、そして混戦だったJ2リーグもようやく結論が出ようとしている。
その瞬間を確認する為に湘南へ向かう。(って言うか…確認させろよ、頼むから!)
早朝4時、ワゴン3台に17人が分乗し京都を出発。
この日は名神高速が栗東ICまでが工事の為通行禁止。下道を走る。
深夜でもあるので混雑もなく栗東から高速へ。後は運命の平塚を目指すのみ!
天気予報で判っていたが、裾野辺りから小雨がぱらついてきた。
雨の中の応援は嫌だけど、京都は雨の日は勝率が良いので縁起はイイかも。
12:00に平塚競技場に到着。平塚市内は結構きつい雨…さらに寒いぞかなり!
J1時代を通じてサンガは平塚では負けた記憶が僕にはない。(ほんとか?)
サンガサポーター席付近には昇格確定がかかっている為報道陣も多い。
今日のサンガサポーターは150人~200人といったところか?
本日の先発は前節と同様以下のメンバー。
GK:12中河
DF:16辻本、5手島、25鈴木
MF:8熱田、7朴智星、11石丸、3中村、10松井
FW:9黒部、18上野優
SUB:21上野秀、6佐藤尽、2野口、17冨田、20安孝錬
試合開始から間もない前半4分。
雨の中ボールコントロールが上手く出来ない中、湘南・高田が右サイド突破、
折り返しのクロスに完全にDFテッシーの裏を獲った湘南・坂本がシュート!
あー!!!!またしても痛恨の先制を許してしまう。0-1。
なんでやねん!どないすんねん!雨で濡れて寒いっちゅうねん!
湘南はその後も局面局面で意地を見せる。なかなかボールを自由にさせてくれない。
今日はミニラのサイドが破られまくっているし、テッシーのマークも甘い。
昇格のプレッシャーがあるのか?こんな事で負けたらJ1ではやれへんぞ!
途中、パラシオスとの接触で優作が頭を負傷。気迫の包帯姿でピッチに戻る。
「くっそー、湘南の壁めー!よくもやったなー!」
前半終了間際の40分、サンガゴール前の競り合いからヘッドで落とされた球に
またしても湘南・坂本(?)が飛び込んで…あーーーーーーっ追加点!?
…っと思ったらオフサイド。た、助かったぁ~。
そんなこんなで押されっ放しで前半終了。
やばいなー。やっぱ楽には勝たせてもらえんなー。
ハーフタイムで団長と話す。
「湘南は90分もたへん。絶対へばりよる。大丈夫や」信じましょうその言葉。
後半からは松井に代えて安孝錬を投入。リズムを変えようという事か?
これが功を奏したのかサンガの逆襲が開始される。
後半に入って団長の予想通り運動量が落ちた湘南の中盤からルーズボールを奪い、
優作がポストとなり攻撃のきっかけを演出する。
動きの無くなった湘南DF陣の裏を黒部、上野、安が突破を図る。
クリアするのがやっとの湘南。
得点王を狙う黒部は何度もシュートを放つも、ポストに嫌われたりしてゴールに至らず。
しかし…その飽くなき勝利への執念が実ったのが後半20分。
CKのチャンスからクリアのこぼれ球を鈴木が強烈なボレーシュート!
湘南GK伊藤が弾いたボールを黒部が反応して値千金の同点ゴーーーールッ!!!
「よっしゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」狂喜乱舞のサンガサポーター!
もらった!もう昇格は目の前や!!がんばれサンガ!!
その後も湘南はファウルを連発、押せ押せの京都。
優作のオーバーヘッドが湘南ゴールに叩き込まれるもオフサイド判定。
「なんやねん、ぬか喜びさせんなや、岡田さん」
疲れた湘南DF陣はクリアするのがやっとの状態。
サンガには連続でコーナーキックのチャンスが到来。
CKといえば帝王・熱田。ちゃんと蹴れよ、帝王。
今日の熱田は前節の失敗を埋め合わせしようというのか
攻撃にも守備にも献身的なプレーをやってくれている。
ここまでのCKでも直接ゴールを狙ったりもしたがどーにも決められない。
その間ピンチもあった。湘南・渡辺のゴールがあったが、又してもオフサイド。
「たすかった…」
そしてロスタイム2分の表示が出され、誰もが延長突入を覚悟した後半44分。
ラストチャンスと思われたコーナーキック。蹴るのは帝王・熱田。
もうサンガDF陣もテッシーを残し全員湘南ゴール前でゴールを狙う。
そして熱田のコーナーキックはファーサイドに待つ辻本の頭に…
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォルッ!!!!!!!!!
サポーターの陣取るサイド席に駆け、ユニフォームをめくりアピール!!
そこにはサポーターとの一体感を象徴する汗と雨にまみれた「紫魂Tシャツ」。
あとはサポーターの歓喜のコールのみ。だれかれ構わず抱き合った。
そして直後のホイッスル。長かったJ2…残るは最終戦。昇格は決まった。
来年の事は来年考えれば良い。最終目標はJ2制覇。
勝って終わろう。そして地元サポにその雄姿を見せてくれ!
さぁ行こうぜ、胸をはって紫の勇者たち。
試合結果:湘南1-2京都
観客数 :4095人
得点者 :湘南:坂本4
京都:黒部65、辻本89
京都選手の紫評価(10点満点で平均的なプレーは5点とする)
GK:中河5.5
DF:辻本7、手島5、鈴木6
MF:熱田6.5、朴智星5.5、石丸5.5、
中村4.5(66分 野口6)、松井5.5(46分 安孝錬6)
FW:黒部6、上野優7
(対戦相手の評価は、評価する立場ではありませんのでしません)
現在の順位:首位…そしてJ1復帰決定!!
紫のトト :3等獲得!!(230円やけど…ええねんJ1復帰したし!)
次回は遂に最終戦・ホームでのベガルタ仙台戦です。J2制覇や!優勝すんでっ!
※じつはこのリポート完成直後に仙台が負け、サンガの優勝が決定した。
なんだよー仙台。最終戦の楽しみが半減したやんけ!
長かった、そして混戦だったJ2リーグもようやく結論が出ようとしている。
その瞬間を確認する為に湘南へ向かう。(って言うか…確認させろよ、頼むから!)
早朝4時、ワゴン3台に17人が分乗し京都を出発。
この日は名神高速が栗東ICまでが工事の為通行禁止。下道を走る。
深夜でもあるので混雑もなく栗東から高速へ。後は運命の平塚を目指すのみ!
天気予報で判っていたが、裾野辺りから小雨がぱらついてきた。
雨の中の応援は嫌だけど、京都は雨の日は勝率が良いので縁起はイイかも。
12:00に平塚競技場に到着。平塚市内は結構きつい雨…さらに寒いぞかなり!
J1時代を通じてサンガは平塚では負けた記憶が僕にはない。(ほんとか?)
サンガサポーター席付近には昇格確定がかかっている為報道陣も多い。
今日のサンガサポーターは150人~200人といったところか?
本日の先発は前節と同様以下のメンバー。
GK:12中河
DF:16辻本、5手島、25鈴木
MF:8熱田、7朴智星、11石丸、3中村、10松井
FW:9黒部、18上野優
SUB:21上野秀、6佐藤尽、2野口、17冨田、20安孝錬
試合開始から間もない前半4分。
雨の中ボールコントロールが上手く出来ない中、湘南・高田が右サイド突破、
折り返しのクロスに完全にDFテッシーの裏を獲った湘南・坂本がシュート!
あー!!!!またしても痛恨の先制を許してしまう。0-1。
なんでやねん!どないすんねん!雨で濡れて寒いっちゅうねん!
湘南はその後も局面局面で意地を見せる。なかなかボールを自由にさせてくれない。
今日はミニラのサイドが破られまくっているし、テッシーのマークも甘い。
昇格のプレッシャーがあるのか?こんな事で負けたらJ1ではやれへんぞ!
途中、パラシオスとの接触で優作が頭を負傷。気迫の包帯姿でピッチに戻る。
「くっそー、湘南の壁めー!よくもやったなー!」
前半終了間際の40分、サンガゴール前の競り合いからヘッドで落とされた球に
またしても湘南・坂本(?)が飛び込んで…あーーーーーーっ追加点!?
…っと思ったらオフサイド。た、助かったぁ~。
そんなこんなで押されっ放しで前半終了。
やばいなー。やっぱ楽には勝たせてもらえんなー。
ハーフタイムで団長と話す。
「湘南は90分もたへん。絶対へばりよる。大丈夫や」信じましょうその言葉。
後半からは松井に代えて安孝錬を投入。リズムを変えようという事か?
これが功を奏したのかサンガの逆襲が開始される。
後半に入って団長の予想通り運動量が落ちた湘南の中盤からルーズボールを奪い、
優作がポストとなり攻撃のきっかけを演出する。
動きの無くなった湘南DF陣の裏を黒部、上野、安が突破を図る。
クリアするのがやっとの湘南。
得点王を狙う黒部は何度もシュートを放つも、ポストに嫌われたりしてゴールに至らず。
しかし…その飽くなき勝利への執念が実ったのが後半20分。
CKのチャンスからクリアのこぼれ球を鈴木が強烈なボレーシュート!
湘南GK伊藤が弾いたボールを黒部が反応して値千金の同点ゴーーーールッ!!!
「よっしゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」狂喜乱舞のサンガサポーター!
もらった!もう昇格は目の前や!!がんばれサンガ!!
その後も湘南はファウルを連発、押せ押せの京都。
優作のオーバーヘッドが湘南ゴールに叩き込まれるもオフサイド判定。
「なんやねん、ぬか喜びさせんなや、岡田さん」
疲れた湘南DF陣はクリアするのがやっとの状態。
サンガには連続でコーナーキックのチャンスが到来。
CKといえば帝王・熱田。ちゃんと蹴れよ、帝王。
今日の熱田は前節の失敗を埋め合わせしようというのか
攻撃にも守備にも献身的なプレーをやってくれている。
ここまでのCKでも直接ゴールを狙ったりもしたがどーにも決められない。
その間ピンチもあった。湘南・渡辺のゴールがあったが、又してもオフサイド。
「たすかった…」
そしてロスタイム2分の表示が出され、誰もが延長突入を覚悟した後半44分。
ラストチャンスと思われたコーナーキック。蹴るのは帝王・熱田。
もうサンガDF陣もテッシーを残し全員湘南ゴール前でゴールを狙う。
そして熱田のコーナーキックはファーサイドに待つ辻本の頭に…
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォルッ!!!!!!!!!
サポーターの陣取るサイド席に駆け、ユニフォームをめくりアピール!!
そこにはサポーターとの一体感を象徴する汗と雨にまみれた「紫魂Tシャツ」。
あとはサポーターの歓喜のコールのみ。だれかれ構わず抱き合った。
そして直後のホイッスル。長かったJ2…残るは最終戦。昇格は決まった。
来年の事は来年考えれば良い。最終目標はJ2制覇。
勝って終わろう。そして地元サポにその雄姿を見せてくれ!
さぁ行こうぜ、胸をはって紫の勇者たち。
試合結果:湘南1-2京都
観客数 :4095人
得点者 :湘南:坂本4
京都:黒部65、辻本89
京都選手の紫評価(10点満点で平均的なプレーは5点とする)
GK:中河5.5
DF:辻本7、手島5、鈴木6
MF:熱田6.5、朴智星5.5、石丸5.5、
中村4.5(66分 野口6)、松井5.5(46分 安孝錬6)
FW:黒部6、上野優7
(対戦相手の評価は、評価する立場ではありませんのでしません)
現在の順位:首位…そしてJ1復帰決定!!
紫のトト :3等獲得!!(230円やけど…ええねんJ1復帰したし!)
次回は遂に最終戦・ホームでのベガルタ仙台戦です。J2制覇や!優勝すんでっ!
※じつはこのリポート完成直後に仙台が負け、サンガの優勝が決定した。
なんだよー仙台。最終戦の楽しみが半減したやんけ!
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