西京極 紫の館

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七瀬ふたたび  筒井康隆/著  新潮社

2008年06月15日 14時06分39秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
生まれながらに人の心を読むことができる超能力者、美しきテレパス火田七瀬は、人に超能力者だと悟られるのを恐れて、お手伝いの仕事をやめ、旅に出る。その夜汽車の中で、生まれて初めて、同じテレパシーの能力を持った子供ノリオと出会う。その後、次々と異なる超能力の持主とめぐり会った七瀬は、彼らと共に、超能力者を抹殺しようとたくらむ暗黒組織と、血みどろの死闘を展開する。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
   感動度 ☆☆☆★★
   実用度 ☆☆★★★
  読み易さ ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
七瀬三部作の第二作。昔読んだ時はアンチエスパー組織との対決が怖いと思ったが、今読み返してみるとそれほどでもない。この作品が発表されて以降、同じ様なシチュエーションの小説やドラマがたくさん作られたから慣れちゃったんだしょうね。「NIGHTHEAD」とか。でも当時は斬新だったし、やっぱり最初に着眼した著者の発想力は凄い。さ、次はいよいよ当時読まなかった三部作のラスト「エディプスの恋人」です。
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七瀬ふたたび (many books 参考文献)
筒井康隆 昭和53年発行・平成14年改版 新潮文庫版 前回からは、むかし一度は読んだけど、続編読まずにヤメちゃってたものの、続きを読んでみようと思って、読んでみた、っていうつながり。 こないだ『家族八景』を実にひさしぶりに読み返したんだが。テレパスの七瀬さん...