西京極 紫の館

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009 RE:CYBORG  監督/神山健治

2012年10月30日 01時01分32秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 宮野 真守(009/島村ジョー)
 斎藤 千和(003/フランソワーズ・アルヌール)
 小野 大輔(002/ジェット・リンク)

【ストーリー】
2013年、現代。世界中の大都市にある超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。いつ、誰の意志で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックへと陥れていた。かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った 9人のサイボーグ戦士がいた。その役目を終え、各々の故国へと帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグ達は、生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び集結しようとしていた。一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり、暮らしていた。サイボーグ戦士最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって 30年間、3年に一度、記憶をリセットされ、高校3年間を繰り返していたのだ。全世界同時多発爆破事件の犯人とは?ヒーロー不在の時代、彼らは、誰がために戦うのか?彼らが立ち向かう、新たな時代の「正義」とは?ジョーの記憶が呼び覚まされた時、ゼロゼロナンバーサイボーグの新たな戦いが始まる。

【西京極の評価】
いっぱいばらまいた伏線を回収しきらないでエンディングなんですけど、コレでいいんでしょうか、石ノ森センセ?フルCGで制作しておいてそれをセルアニメ風に描き起こしている手法は、それなりに効果はあるけれど、やはりお話が納得出来ないと絵面だけでは満足出来ません。原作を知る者としては、ジョーとフランソワーズがあんな濃厚なラブシーンを演じるのにも抵抗がありますね。其処此処に「攻殻機動隊」と押井守の影がチラチラするのも引っかかってます。と、まあいろいろ文句云いましたが、009を復活させてくれた事は神山監督に感謝致します。続編作ってね。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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あぁあ (sakurai)
2012-12-19 15:08:45
よかった。
なんだかまとまらない話だなあと思いながら、目になれずに見てたのですが、こんなもん?と、自分の中でおさめてました。
やっぱ攻殻機動隊の色が濃かったですよね。
なんともアンニュイな風情は009じゃないだろ~と。

ぜひとも目に優しい作品にしていただきたい。とてもじゃないが、3Dメガネは初老の目にはきつかったです。
今回は特に感じた。なんでだろと思ったのですが、物語に入り込めなかったから、集中できなかったのですね。納得です。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2012-12-19 23:12:03
モロに「攻殻機動隊」です。
そこはまぁ織り込み済みだったのです。

>なんともアンニュイな風情は009じゃないだろ~と。

いや、いや。
009初期はたしかにアンニュイな表現は皆無でしたが、
後期の009はかなりアンニュイだった気がします。
その意味では今作の表現は間違ってはいなかったのでは?
ただフランソワーズはそこまで肉食系だったか…疑わしい。

僕は3Dで観ていなかったので解りませんが、
やっぱりキツかったですか…

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