西京極 紫の館

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ランボー ラスト・ブラッド  監督/エイドリアン・グランバーグ

2020年06月26日 20時42分25秒 | 西京極シネマ
【出演】
 シルベスター・スタローン
 パス・ベガ
 セルヒオ・ペリス=メンチェータ
 アドリアナ・バラーサ

【ストーリー】
ベトナム戦争ではグリーンベレーの戦闘エリートとして活躍したジョン・ランボーは、故郷アリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。

【西京極の評価】
前作『最後の戦場』から12年。第一作では、警察に不当なイジメに遭い、耐えて耐えて耐えた末にブチ切れ、たった一人で警察署を殲滅し、ラストで元上官に愚痴りながら号泣するランボーに共感した。2作目以降新作が公開される度にエンタメ度がUPし、共感性は逆に減退していった。本作もやっぱりランボーが無双過ぎて共感出来ない。後半はひたすらピタゴラスイッチ的に敵がブービートラップに引っかかっていくのを観るという展開に。ソレはソレで面白いんだけどひょっとしてスタローン自身、ランボーという映画の本質を理解してないんじゃないかと疑ってしまう。まぁコレで本当にラストならイイですけど…本当にラスト…だよね?

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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