西京極 紫の館

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アウトレイジ 最終章  監督/北野 武

2017年10月10日 22時30分18秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ビートたけし
 西田 敏行
 大森 南朋
 塩見 三省
 ピエール瀧

【ストーリー】
関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり…

【西京極の評価】
シリーズ三部作の完結編。『アウトレイジ』が“全員悪人”で、『アウトレイジ ビヨンド』が“良いヤクザの逆襲”だとすれば、今作は“この辺で勘弁しといてやるよ、バカヤロー”ってところでしょうか?『ソナチネ』っぽい入り方をする今作、前2作に比べるとひとつひとつの殺し方が淡泊でエグさが足りない。本来なら敵役となるべき西野(西田敏行)と中田(塩見三省)のお二人は体調万全でなくて迫力が減退してるし、ピエール瀧も強面なのはファーストカットだけ。何はともあれシリーズのラストを観てスッキリしました。大友(ビートたけし)さん、色んな意味でお疲れ様でしたm(_ _)m

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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4 コメント

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とうとう終わってしまったか (zebra)
2017-10-12 18:40:03
西京極さん おひさしぶりです。
10/8に 見に行きました。とうとう終わってしまいましたね。

殺しのエグさは 淡々として 印章が薄かったですがそれなりに面白かったですよ。

大杉連さんの 花菱会 二代目 なんとも 娘婿の立場だけで 形の違った「七光り」根性で 花菱会のトップの器ではなかったですね。

それこそ 前作ビヨンドで 加瀬亮さん演じたインテリヤクザの石原と一緒で いい時は威張ってくさっていい気になってはいても 肝心のここぞというときは自分の保身しか考えない・・・。

でも 言い換えれば 連さんの役者としてのも演技力が伝わってるということでもあります。それはほかの役者さんたち皆さんも そうであります。

 >ラストを観てスッキリしました。
最後に・・・「けじめ」ってやつですね。

大友にふさわしい 偉人の格言 載せてもよろしいですかね・・・。

『生きるか死ぬかは時機に任せよう。世の人が何と言おうと、そんなことは問題ではないのだ。』
高杉晋作(長州藩 幕末の志士)

この種の格言は アウトレイジのような ならず者たちだからこそ カタギ者よりは理解するかもしれません。
zebraサンへ (西京極 紫)
2017-10-12 20:38:20
コメントありがとうございます。

>大杉連さんの 花菱会 二代目 なんとも 娘婿の立場だけで 形の違った「七光り」根性で 花菱会のトップの器ではなかったですね。

『シン・ゴジラ』の時の大河内総理と同じようなキャラ設定でしたねw

>それこそ 前作ビヨンドで 加瀬亮さん演じたインテリヤクザの石原と一緒で いい時は威張ってくさっていい気になってはいても 肝心のここぞというときは自分の保身しか考えない・・・。

『ビヨンド』の石原といい、今回の野村といい、似非ヤクザは一番悲惨な殺され方するのがこのシリーズの特徴ですね。

『アウトレイジ』シリーズは『仁義なき戦い』の中で唯一筋を通そうとする任侠ヤクザ・菅原文太の役割をビートたけしが大友という役で演じていましたね。

シリーズはこれで完結っぽいですが、いつかまた北野バイオレンス映画を観たいです。
花田の不誠実は対応がすべての元凶でした (zebra)
2017-10-16 00:15:07
西京極さん やっぱり北野バイオレンスは 人をひきつけますね。

>似非ヤクザ
フフフ・・・キビシィ~(財津一郎さん口調で^^)

でも花菱会の若頭を演じた西田さんのセリフで
「モンモンは入れとらん、部屋暮らしは経験しとら、、 ただの素人やんけぇぇ」の一喝は 西田さん ホントに病み上がりなの?っていうくらい迫力は感じました。

>ピエール瀧も強面なのはファーストカットだけ。
ピエールさんが演じたマゾヤクザの花田、あんなトラブル起こしたら カタギの店でもやばいでしょうにね。・・。張グループの店とわかってるのにも関わらず 金でなんとかなったであるはずなのに 張グループの若い衆の構成員殺して知らん顔・・・

で、肝心のけじめとして 指をつめることになると「えぇ~(汗)」ってしぶる・・・。

例の花菱会の二代目の 娘婿ボンボンの野村も この状況を利用して 若頭の西野と 張をもめさせてやろうって 1,2で登場した悪徳デカの片岡みたいなこざかしい策略を仕組んだために・・・ドロ沼へと。 

そりゃあ ここまでされれば 大友たち 張グループ構成員たちが怒るのは当たり前ですって。

神山繁さん演じていた「ビヨンド」での 花菱の先代会長 布施さんだったら この張会長との手打ちも状況の流れに合わせてきっちりまとめれていたでしょう。組織の会長としての力量(器)や裏社会の影響力ならば 張会長に匹敵していたでしょう。

娘婿の野村みたいに襲撃を計画するなんて バカな真似はしなかったはずです。

最後に・・・その神山繁さんが亡くなられたのは 残念です。ご冥福をお祈りいたします。
zebraサンへ (西京極 紫)
2017-10-16 20:37:24
またまたコメントありがとうございます。

>最後に・・・その神山繁さんが亡くなられたのは 残念です。ご冥福をお祈りいたします。

そうですね、神山繁さんがご存命であれば、
この最終章の脚本はまったく違ったものになっていたでしょうね。
ご冥福をお祈り致します。

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