西京極 紫の館

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プリデスティネーション  監督/ピーター&マイケル・スピエリッグ

2015年03月20日 23時16分12秒 | 西京極シネマ
【出演】
 イーサン・ホーク
 セーラ・スヌーク

【ストーリー】
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョンは、バーテンダーに自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく。

【西京極の評価】
タイムマシン物にはつきものであり、なおかつタブーでもあるタイム・パラドックスに2回転ほどひねりを加えた快作。登場人物はほぼ2人(イーサンとセーラ)のみで進行し、SFっぽい特撮は最小限度のシーンに止める事でかなり低予算で作られたはず。だけど面白い!『デイブレイカー』を観た時もそう思ったのだが、このスピエリッグ兄弟は絵創りがオシャレで、アイデアもあるので、ハズレがない。惜しむらくは…メジャー受けしそうもないところ(苦笑)いや~良い映画監督なんだけどな~!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像/特撮 ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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快作! (sakurai)
2015-04-02 20:33:07
でしたね~。
出演者も最高だし、お見事な作りでした。
なんせイーサンたっぷりで、私の喜びようをご想像ください!!
本はいまから、ゆっくり読みますわ。

このたび、仕事の形態が変わって、映画の本数がかなり減りそうです。
たぶん、そうはいっても見るとは思うのですが、パートタイム労働者から、フルタイムになります。
この年になってできるか、ちと不安なんですが、なんとか頑張ります。
土日はほぼ映画館だろうから、モンテの試合も行けなさそうで、心で応援して行きますです。

そうはいっても、なるべく見た作品はUPして行こうと思っておりますので、変わらずご愛顧を。
sakuraiさんへ (西京極 紫)
2015-04-02 21:00:18
コメントありがとうございます。

>なんせイーサンたっぷりで、私の喜びようをご想像ください!!

いや~sakuraiさんは狂わんばかりに喜ばれたでしょうね!
そこんところは想像に難くないですw
面白かったですもんね、この映画!

お仕事お忙しくなられるとの事。
映画の観賞本数が減っても今まで通りお付き合いくださいませ。

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