
写真:初めて来たけど、良いスタジアムだ…フクアリ
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、シジクレイ、手島
MF:渡邉、中山、佐藤、、平島
FW:林、柳沢、田原
SUB:平井、中谷、森岡、斉藤、アタリバ、徳重、西野
【試合レポート】
まず結果から。
負けました。
試合だけでなく、いろんな面で。
このゲームは最初から気持ちの勝負だという事が判っていた。
ジェフはリーグ戦11節までを終えた時点で未だ勝ち星が無く、最下位。
前節も浦和に敗れ、遂にクゼ監督を解任、試合前日ミラー氏の招聘を発表した。
監督交代という最後の切り札を切ってきたという意味で
まさにジェフイレブンにとって背水の陣で臨むサンガ戦だった。
一方のサンガ。
前節対戦相手のガンバがACL出場の関係で試合日程が延びてお休み。
2試合出場停止だったユタカが復帰し、ようやくベストの布陣で臨める。
条件的には、圧倒的にサンガの方が有利だったはず。
しかし結果は0-1で敗戦。
点差が最少失点で形の上で惜敗に“納まった”のは守備陣の頑張りのおかげ。
特にテッシーのカバーリングでジェフFWレイナウドを抑えきってくれたし、
GK水谷も前半25分あたりにあったピンチをナイスセーブで逃れたから。
後半失点したシーンは中盤でのパスミスをカットされ、
一瞬の守備対応の遅れからカウンターで持ち込まれたもの。
この日の中盤のパスはミスパスが多く、集中力が感じられなかった。
また完封された理由は、サンガが従来の放り込みサッカーにこだわり過ぎ、
その対策をきっちりやってきたジェフにシュートさせてもらえなかった為。
この日のサンガのシュートは前後半通じてたったの5本。
そのうち枠に飛んだのは1~2本だったのではないか?
特に後半失点後にあったヤナギが裏に抜け出したチャンス…決めて欲しかった。
オフ・ザ・ボールの動きでは評価できても、決めるところは決めてもらえないと
FWとしては問題ありです、ヤナギさん。
とにかく、試合に向けてしっかり対策してそれを実践したジェフが勝ち、
工夫のなかったサンガが敗れた…悔しいが当然といえば、当然の結果。
この結果を選手に「忘れろ」とは言わない。
いや、むしろ「忘れるな」と言いたい。
試合に勝ったジェフにはJ1残留の可能性があり、
試合に負けたサンガにはJ2降格の危険性があるという事。
そしてやはりサンガは今季のJ1では実力的には18番目のチームだという事。
相手を上回る運動量と気迫。
それを持って初めて他のチームと互角に戦えるという事だ。
良い勉強をさせてもらったと思っている。
ジェフにもアルビ同様またしてもリーグ戦初勝利を献上した訳だが、
どこまでサンガというチームは人が良いのか…(;´д` ) トホホ

※写真は雨の中哀しくなびくボクの応援旗。重さ当社比晴天時の約2倍…
ここからは余談。
今、このレポートは試合翌日の朝10時頃から自宅PCで書いているのですが、
一昨日からあまり寝てません。
一昨日の金曜はなかなか仕事が片付かず、帰宅が遅くなったのですが
今回の千葉遠征集合出発時間は朝5時。
朝4時には起きなければならなかったので4時間位しか寝られませんでした。
試合場のフクアリまでの往路片道520km、運転手として完走。
ずっと降りしきる雨の中、水分をたっぷり含んだ重量2倍の応援旗を振った為、
握力は完全になくなって、試合後立ち寄った銭湯ではタオルもしぼれない状態。
そこからの帰路520kmも、敗戦の怒りをパワーに換えまたも完走。
解散場所の京都駅に到着したのが翌日未明の3時半、帰宅したのは4時半。
ずぶぬれの応援グッズの片づけを終え、ようやく5時就寝。
でも習慣は恐ろしい…朝8時になると自然に目が醒めてしまった。
で、コレを書いてます。
アホですね、我ながら。
【試合結果】 千葉1-0京都
【観客数】 10,178人
【得点者】
千葉: 工藤68
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5.5、シジクレイ5、手島6
MF:渡邉4.5、中山5(78分 徳重5)、佐藤5、平島4.5(58分 中谷5.5)
FW:林5.5(HT アタリバ5)、柳沢4.5、田原5
【今日の私的MOM】 なし
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、シジクレイ、手島
MF:渡邉、中山、佐藤、、平島
FW:林、柳沢、田原
SUB:平井、中谷、森岡、斉藤、アタリバ、徳重、西野
【試合レポート】
まず結果から。
負けました。
試合だけでなく、いろんな面で。
このゲームは最初から気持ちの勝負だという事が判っていた。
ジェフはリーグ戦11節までを終えた時点で未だ勝ち星が無く、最下位。
前節も浦和に敗れ、遂にクゼ監督を解任、試合前日ミラー氏の招聘を発表した。
監督交代という最後の切り札を切ってきたという意味で
まさにジェフイレブンにとって背水の陣で臨むサンガ戦だった。
一方のサンガ。
前節対戦相手のガンバがACL出場の関係で試合日程が延びてお休み。
2試合出場停止だったユタカが復帰し、ようやくベストの布陣で臨める。
条件的には、圧倒的にサンガの方が有利だったはず。
しかし結果は0-1で敗戦。
点差が最少失点で形の上で惜敗に“納まった”のは守備陣の頑張りのおかげ。
特にテッシーのカバーリングでジェフFWレイナウドを抑えきってくれたし、
GK水谷も前半25分あたりにあったピンチをナイスセーブで逃れたから。
後半失点したシーンは中盤でのパスミスをカットされ、
一瞬の守備対応の遅れからカウンターで持ち込まれたもの。
この日の中盤のパスはミスパスが多く、集中力が感じられなかった。
また完封された理由は、サンガが従来の放り込みサッカーにこだわり過ぎ、
その対策をきっちりやってきたジェフにシュートさせてもらえなかった為。
この日のサンガのシュートは前後半通じてたったの5本。
そのうち枠に飛んだのは1~2本だったのではないか?
特に後半失点後にあったヤナギが裏に抜け出したチャンス…決めて欲しかった。
オフ・ザ・ボールの動きでは評価できても、決めるところは決めてもらえないと
FWとしては問題ありです、ヤナギさん。
とにかく、試合に向けてしっかり対策してそれを実践したジェフが勝ち、
工夫のなかったサンガが敗れた…悔しいが当然といえば、当然の結果。
この結果を選手に「忘れろ」とは言わない。
いや、むしろ「忘れるな」と言いたい。
試合に勝ったジェフにはJ1残留の可能性があり、
試合に負けたサンガにはJ2降格の危険性があるという事。
そしてやはりサンガは今季のJ1では実力的には18番目のチームだという事。
相手を上回る運動量と気迫。
それを持って初めて他のチームと互角に戦えるという事だ。
良い勉強をさせてもらったと思っている。
ジェフにもアルビ同様またしてもリーグ戦初勝利を献上した訳だが、
どこまでサンガというチームは人が良いのか…(;´д` ) トホホ

※写真は雨の中哀しくなびくボクの応援旗。重さ当社比晴天時の約2倍…
ここからは余談。
今、このレポートは試合翌日の朝10時頃から自宅PCで書いているのですが、
一昨日からあまり寝てません。
一昨日の金曜はなかなか仕事が片付かず、帰宅が遅くなったのですが
今回の千葉遠征集合出発時間は朝5時。
朝4時には起きなければならなかったので4時間位しか寝られませんでした。
試合場のフクアリまでの往路片道520km、運転手として完走。
ずっと降りしきる雨の中、水分をたっぷり含んだ重量2倍の応援旗を振った為、
握力は完全になくなって、試合後立ち寄った銭湯ではタオルもしぼれない状態。
そこからの帰路520kmも、敗戦の怒りをパワーに換えまたも完走。
解散場所の京都駅に到着したのが翌日未明の3時半、帰宅したのは4時半。
ずぶぬれの応援グッズの片づけを終え、ようやく5時就寝。
でも習慣は恐ろしい…朝8時になると自然に目が醒めてしまった。
で、コレを書いてます。
アホですね、我ながら。
【試合結果】 千葉1-0京都
【観客数】 10,178人
【得点者】
千葉: 工藤68
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5.5、シジクレイ5、手島6
MF:渡邉4.5、中山5(78分 徳重5)、佐藤5、平島4.5(58分 中谷5.5)
FW:林5.5(HT アタリバ5)、柳沢4.5、田原5
【今日の私的MOM】 なし