西京極 紫の館

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テリー・ギリアムのドン・キホーテ  監督/テリー・ギリアム

2020年01月29日 21時54分39秒 | 西京極シネマ
【出演】
 アダム・ドライバー
 ジョナサン・プライス
 ステラン・スカルスガルド
 オルガ・キュリレンコ

【ストーリー】
仕事への情熱を失くしたCM監督のトビーは、スペインの田舎で撮影中のある日、謎めいた男からDVDを渡される。偶然か運命か、それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝いた映画『ドン・キホーテを殺した男』だった。舞台となった村が程近いと知ったトビーはバイクを飛ばすが、映画のせいで人々は変わり果てていた。

【西京極の評価】
構想30年、企画頓挫9回。呪われた企画と言われドキュメント映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』のラストで「テリー・ギリアムは再び映画化に取り組もうとしている」としていた曰く付きの作品が遂に完成!やっと観られました。頓挫した脚本からどれほど改変されたのかは分かりませんが、面白かった。テリー・ギリアムらしい夢と現の狭間を彷徨う内に主人公が狂気に陥っていく様をブラックな笑い満載で描いた内容。スペインの美しい風景も見ものです。アダム・ドライバーってコメディアンの才があるよな。『スター・ウォーズ』のカイロ・レンもコレくらいハジケたら良かったのに…

おまけ:
テリー・ギリアムとはモンティ・パイソン時代の盟友であったテリー・ジョーンズが去る1/21に亡くなったとの報道があった。この映画の完成を確認して安心したような死であった。ファンの一人として、心よりご冥福をお祈り致します。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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