Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

玉石混合のシステムの場合

2021年12月09日 | ピュアオーディオ


以前プリアンプの内部配線を必要箇所交換して、「音出し確認」したら全くダメで、テープのINとOUTの配線のみ未交換でした。(テープは使わない予定だった)そこで、テープのINとOUTの配線も同じ配線に交換したら、狙っていた音質・質感になった。



同じ事がシステム全体にも言える。何処か1ヶ所でもグレードの低い機器やケーブルが有ると、その低いグレードに音質は引っ張られる。結局「グランドライン」でシステム全部が繋がっている。関係ない部分と思っても、結局は「見えない部分で繋がっている」訳で、すべてのケーブルのグレードと機器のグレードを合わせないと、低いグレードの機器やケーブルの音質・質感になって行く。

玉石混合の何処か1ヶ所良くしても、全体のレベルはそう簡単には上がらない。音質を追及して行くと、その辺の処まで追求する事になる。

「出ているサウンド」はシステム全体の「総合力」なのです。

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2 コメント

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Unknown (水力発電ワット)
2021-12-09 12:20:10
と、いうことは。ミニプリを噛ましてるシステムはミニプリのグレードということですね。
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音質対策済 (しき(トレイル))
2021-12-09 13:08:17
ミニプリと侮るなかれ、普通のアンプではたどり着けない高みに有ります。内部配線のグレードや電源ケーブル・ラインケーブルのグレードも普通では考えられないグレードですよ。
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