Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

1980年代・1990年代の中古機器は電源部のコンデンサー劣化が進んでいる

2021年03月21日 | バイクツーリング

昨年12月頃から(気温が10℃以下になる頃)動作不良の目立った機器が増えた。その中の1台にSONY MDS-E58も有った。3月になり暖かくなって10℃を超える気温になった。久しぶりにこの機種に電源を入れて回してみた。あら不思議??全然異状なく使えるでは有りませんか!!!


他にも同様に12月になって動作不良になったMDS-E55もDM-7080も動く様になっています。昨冬も同様の症状の出たDM-9090の電源部のコンデンサーを、昨年交換したら今冬は正常に動作していました。

1980~1990年代の機器は、製造されてから30~40年も経過しています。電源部のコンデンサーのみならず、回路に使われているコンデンサー系は劣化が進んでいると推測されます。MD機やDAT機、CDP等のソース機器は言うに及ばず、アンプ類もコンデンサー類の見直し・交換が必要になって来ていると推測します。

この事が分からず、余計な機器を沢山「買い込んでは手放し」を繰り返してしまいました。買う時は正常品との事でも、売る時はジャンク品です。かなり損をしてしまいました。

資金が出来たら、古い機器は随時「コンデンサー交換」に出していきたいと考えています。機器は正常に動作してくれないと使い物になりません。

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