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攻めの農業 実現へ 重点事業に“3本”柱

2013年01月30日 17時47分20秒 | Weblog
日本農業新聞e農netを見ていたら、「攻めの農業 実現へ 重点事業に“3本”柱 13年度農林水産予算案 (2013年01月30日)」という記事があった。

内容は以下の通り
2013年度の農林水産予算案は、安倍晋三首相が掲げる「攻めの農林水産業」を実現するための事業を盛り込んだ。
農産物の輸出拡大対策・経営多角化、農業農村整備事業の復元、経営所得安定対策(戸別所得補償制度)を3本柱に据える。

・農産物消費拡大 国内外の販路強化

「攻めの農林水産業」の一環として、農水省は農産物の輸出と国内需要の拡大に力を入れ、国内外で消費対策を行う。

輸出拡大の目玉となるのが、新規事業の「日本の食を広げるプロジェクト」で40億円を計上。
国産農産物の消費拡大を地産地消、全国展開、海外展開の各段階で支援する。

民間団体が事業を応募し、採用した団体にかかる費用の2分の1を助成。
生産者や消費者の提案など、現場の発想を踏まえた事業や多様な事業体、モノやサービスと結びついている事業を優先して採用する。

具体的には、地域でメニューコンテストなどを行って商品開発する例や、農産物の販売先を全国に広げるための国内のネットワーク化、海外の見本市への出展などだ。

日本貿易振興機構(ジェトロ)を活用した「輸出倍増プロジェクト」には11億円を計上。
12年度から1億円増やした。輸出のための相談・アドバイスなど、川上から川下までの総合的なサポート体制を構築。
輸出企業の発掘・育成のためのセミナー、海外バイヤーを招いた商談会なども行う。

・農業基盤整備事業 強靱化狙い大幅増

自民党が掲げる「国土強靭(きょうじん)化」の旗の下、農業の基盤整備予算は、前回の自民党政権末期を超える水準を確保した。
12年度補正予算と13年度予算を合わせると農業の基盤整備予算は5902億円。
民主党政権下で大幅に削減された予算を、麻生政権下を超える水準まで復活させ、強固な農業基盤をつくる構えだ。
施設整備のための「強い農業づくり交付金」も12年度補正予算と一体で前回から増やした。

基盤整備予算は、民主党への政権交代後の10年度から「農業農村整備事業」と「農山漁村地域整備交付金」に分け、用途などを分かりやすく区分けした。
ただ、同交付金の所要額は、地方自治体が一定の裁量で自由に使える「地域自主戦略交付金」(一括交付金)に繰り入れたため、単独の交付金としては12年度予算での計上は96億円だった。

強い農業づくり交付金は、事業仕分けによる削減や一括交付金への繰り入れで減り続け、12年度予算は21億円。
13年度は当初予算で比較すると約10倍の244億円を計上した。
これに加え12年度補正で215億円を措置。計459億円の対策とした。

この他、新規就農・経営継承対策は、現場の需要の高まりを受け約100億円増の239億円、補正予算も99億円を措置した。
農地集積推進事業は前年同額の165億円とした。

・経営所得安定対策 現行策の基本維持

経営所得安定対策には総額7186億円を計上した。
現場の混乱を避けるため、基本的に前政権の戸別所得補償制度を維持し、各種単価もそのままにした。
関連施策と位置付ける中山間地域等直接支払交付金、農地・水保全管理支払交付金は前年度を上回る予算を確保。
2014年度からの新たな制度づくりに向け、15億7000万円の調査費を新たに計上した。

経営所得安定対策の柱は三つの直接支払交付金だ。予算規模はそれぞれ、畑作物が2123億円で前年度と同額。
転作を対象とした水田活用は2517億円で前年度比10.2%増。米(固定部分)が1613億円で16.4%減とした。
各交付金の単価、販売農家や集落営農を対象にしている点は、基本的に前政権の戸別所得補償制度と同じだ。

米価が下落した際に補填(ほてん)する米価変動補填交付金(変動部分)は84億円で71.5%減。
収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)は724億円で0.2%増だ。
関連対策のうち、中山間地域等直接支払交付金は284億6000万円で9.8%増。
農地・水保全管理支払交付金は281億6000万円で14%増。
環境保全型農業直接支援対策は26億4000万円で前年度と同額だ。

新たな制度づくりに向けた調査費15億7000万円は、農業の多面的機能を評価した「日本型直接支払い」、新たな経営所得安定制度を中心とした「担い手総合支援」の制度設計に活用する。
多面的機能の発揮に必要な作物、地域別の農業生産活動、集落共同体の資源保全管理活動の実態などを把握、分析し、制度設計に役立てる。
というもの。

金額ばかりが見えているが、内容については、なんとなく、まだ見えてこない。
ヘソ曲げてみると「お金はあげるから、後は、自分たちでなんとかしろ」って見えてしまうな。
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