昨年ボロクソに言っていた、青森県の新品種「青天の霹靂」。
その「青天の霹靂」を、あれだけ言っていた自分が、ブランド米として存在できるように手伝い始めている。
当然、気に入らない人たちもいる。
「手のひら返して・・・・」「利益になれば、なんでもいいのか・・・・」。
手厳しい言葉が出てくる。
でも、今迄の自分の動きや、考え方を見てもらいたい。
「やりたい」「頑張りたい」と言っている産地に対して、自分は常に同じように手伝っているはずである。
確かに「ゆめぴりか」や「ポストこしひかり」等、強く関わって動かしている産地もある。
しかし、産地に伝えている情報に差別は無い。
全て、常に同じなのである。
その情報を産地側が、どう活かすか。
どのように理解して分析して、自分たちの武器に出来るかの違いである。
青森県は、お米の美味しさにこだわる、お米好きに対して「青天の霹靂」と「あさゆき」を食べてもらいたいと言い始めた。
産地として生き残る道を、自分たちで選んだので、自分は手伝い始めただけのことである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます