東京都米穀小売商業組合目黒支部加盟店では、現在、目黒区友好都市である宮城県角田市産特別栽培米「こしひかり」の販売をしている。
目黒区と角田市は、1982(昭和57)年より、農産物に関する研修や目黒区内小学校での稲作指導、双方の小学生のホームステイなどで交流していて、2008年には友好都市協定を締結している。
その事もあり、10年ほど前から同加盟店限定で販売する特別栽培米は、角田市の一般栽培米と比べて節減対象農薬と化学肥料を5割以下に削減して栽培したもので、毎年その味が好評を集めていて、昨年は約600俵余りを販売していた。
よって今回は、3月の東日本大震災により、道路や河川堤防、家屋全半壊などの被害を受けた角田市の復興を願って、「新米を食べて友好都市角田市を支援しよう」をキャッチフレーズに、新米の消費拡大を呼び掛けているのだが、そのお米を、「少しだけしか買えないんだけど、それでも応援になるかしら」という女性が、お店に買いに来てくれた。
だから自分は、「量じゃないんですよ。ありがとう。シッカリと応援になりますよ」と、嬉しくて即答してしまった。
まだまだ「東北のお米だから」と、敬遠している人が多いのに、本当にありがたく、嬉しい一言であった。
名前も一切聞かないままとなってしまったが、宮城県角田市のお米を買ってくれた方、本当に、本当に、ありがとう。
目黒区と角田市は、1982(昭和57)年より、農産物に関する研修や目黒区内小学校での稲作指導、双方の小学生のホームステイなどで交流していて、2008年には友好都市協定を締結している。
その事もあり、10年ほど前から同加盟店限定で販売する特別栽培米は、角田市の一般栽培米と比べて節減対象農薬と化学肥料を5割以下に削減して栽培したもので、毎年その味が好評を集めていて、昨年は約600俵余りを販売していた。
よって今回は、3月の東日本大震災により、道路や河川堤防、家屋全半壊などの被害を受けた角田市の復興を願って、「新米を食べて友好都市角田市を支援しよう」をキャッチフレーズに、新米の消費拡大を呼び掛けているのだが、そのお米を、「少しだけしか買えないんだけど、それでも応援になるかしら」という女性が、お店に買いに来てくれた。
だから自分は、「量じゃないんですよ。ありがとう。シッカリと応援になりますよ」と、嬉しくて即答してしまった。
まだまだ「東北のお米だから」と、敬遠している人が多いのに、本当にありがたく、嬉しい一言であった。
名前も一切聞かないままとなってしまったが、宮城県角田市のお米を買ってくれた方、本当に、本当に、ありがとう。
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