こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

コンテナだった

2018年06月05日 22時01分55秒 | Weblog








新食糧法に変わる前、生産者からの直売が認めていない時代、ヤミ米という言葉があった頃、4産地の生産者や生産者グループから、JRコンテナで直接玄米を仕入れていた。

店の前の通りはバス通りだし、180袋を店の中まで手作業で運んでいたし、1例20袋を積み上げなくてはならなかったから、何時も、朝の5時にコンテナが来ていた。

今思っても、当時は、本当に化け物だったな。
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消えた佐賀米たち

2018年06月05日 21時37分30秒 | Weblog






佐賀1号、ゆめあこがれ、さがうらら。
全て消えていってしまった品種たち。

一体、どれだけの米屋が知っているだろうか?

あの頃は、佐賀米販売特約店の1号店として、無我夢中で販売していた。

佐賀1号は、コシヒカリが好きな人。
ゆめあこがれは、ササニシキが好きな人。
さがうららは、ヒノヒカリが好きな人が好んで買っていた。
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懐かしい

2018年06月05日 21時11分31秒 | Weblog




2003年8月が初版だった「米品種大全3」。

過去の品種が調べたくて、引っ張り出した。

今では消えてしまった品種も、この本の中では生きていた。

必死に売ろうと頑張った品種も、沢山あった。

ただただ、懐かしい。
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グデェ~

2018年06月05日 21時02分30秒 | Weblog


グデェ~の、フク君とリリ姉
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戦略資料

2018年06月05日 14時52分42秒 | Weblog


今日から、27日にJA新すながわのJA職員とカエル倶楽部・ゆめぴりか協議会に対して話をする、ブランド化戦略の資料作りを始める。

JA新すながわの人たちに対して、いまさら「ブランド化計画」レベルの話をする気持ちは無い。
その程度の話であれば、何度もしているので、既に聞き飽きていると思うからである。
したがって、今回作る資料は、「ブランド化戦略」に特化した資料である。

JA新すながわは、北海道の中での魚沼で終わらせてしまうか、日本の中の魚沼となるのかの、大きな決断しなければならない時期となっている。
なので、今回の資料は、1ページ目からショッキングな内容となってしまう。

スリム化して進むか、重荷を背負ったまま進むか。
どちらでも良いとは思うが、しっかりと覚悟を決めておく必要はある。
そうでなければ、のちのち、もしもマイナスとして影響が出てしまった時に、全く対応出来なくなってしまうからである。

次に決めなければならないのが、高度クリーン栽培と特別栽培米とブランドについて。
これについて、実は、ハッキリト決まっているようで、グレーの部分が多く残されている。
なので今回、このグレーの部分を少なくしなければならないと思う。

次の時代のためには、グレーはタブー。
白か黒か、ハッキリトさせておいた方が良いと思う。

そして、故山口さんが作った「ゆめぴりか憲章」の、全面的な見直しと言うか、大幅なグレードアップである。

既に「ゆめぴりか」が誕生してから数年が経ち、低品質・低食味の「ゆめぴりか」の流通が増え続けている事から、「ゆめぴりか」のブランド価値も無くなってきている。
その中で、本物の「ゆめぴりか」を伝えるためには、様々な「基準」と言うものの存在を、消費者に判りやすく教える必要がある。

そして、その「基準」の1つが、ブランドシートである。
であるが、ブランドシートは、消費者に見せても、まず判らない。
しかし、産地の人たちが見れば、産地として何を目指しているのかが、丸見えとなってしまう。

ブランドシートは見せられないが、産地としての取り組みは、消費者に知ってもらいたい。
そうなった時に効力を発揮するのが、「憲章」である。

しかし「憲章」は、個人で作ったとしても意味は無い。
地域として作って実行するからこそ意味がある。

JA新すながわには、「ゆめぴりか」の誕生の時から「ゆめぴりか憲章」は存在していた。
そして、その「憲章」を守り育てて来た結果、今の「JA新すながわ ゆめぴりか」がある。

今回、日本一を目指し「魚沼」に追い付き追い越すために、この「ゆめぴりか憲章」をグレードアップさせたい。

昨年、極低タンパク栽培の6.3%以下を、6.4%に引き下げる提案をし、1人でも多くの生産者の手取りを上げようと提案したが、即決で断られた。
その意識の高さがあるのなら、「ゆめびれか憲章」は、簡単にグレードアップ出来ると思う。

そして、それを提案するのが、今回の「ブランド化戦略」という資料である。
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誰ですか

2018年06月05日 10時36分08秒 | Weblog


JAには出さないで、全て自分で販売していますが、販売が伸びません。通販では、価格を下げたりしていますが、反応はありません。何か良い知恵がありましたら、教えて頂けませんでしょうか。
というメールが届いていた。

スーパーなどでは、生産者の顔写真が入った農産物の販売が多くなりましたが、それは、スーパーという信用が在っての事でしょう。
道の駅も、同様です。

ネット等で個人で販売しようとする場合、消費者からすると、あなたは「何県の誰ですか?」となってしまう。

だから、有利販売をするために、コンテストやコンクールの看板が必要となったりします。
ですが、そのコンテストやコンクールでさえも、消費者は知らないのです。

そういう現実を理解して、自分の農産物の販売を考えてみて下さい。
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悲しい時代

2018年06月05日 10時09分36秒 | Weblog


「何時もお米を送ってもらっていた農家さんが、作るの止めてしまったから、お米を買いに来た」というお客様が、5月以降、ほぼ毎日、1~2人は来る。

これから、更に増えるんだろうな。

悲しい時代が近づいている❗️
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チャンス

2018年06月05日 09時38分37秒 | Weblog


チャンスは何度でも来る。
それは、波に乗ったらの話しだろう。

波も来ない。
波にも乗れない。

そんな事に、チャンスが来るとは思えない。
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出来る事は

2018年06月05日 09時24分01秒 | Weblog


計画が立ち上がり、やっと動き出した時。
みんな同じ思いで、同じ方向を向いていた。

しかし、1人1人の考え方やスピードは違う。
理解する人は、直ぐに理解する。
出来る人は、次々と先に進んでしまう。

それまま数年経ってしまえば、1人1人の差は大きく広がってしまっている。
そうなってしまうと、一人一人の考え方も変わってしまう。
当然、違う方向を向いてしまう。

始めは同じ思いだったし、同じ方向を向いていた。
だから、「まだ何とかなる」「まだ出来る」と思いたかった。
なので続けていた。

しかし、広がってしまった差と、そこに出来た溝は、もう埋める事は出来ない程になってしまっていた。

「継続は力なり」という言葉もある。
でもそれは、可能性があるからだろうと思う。

可能性が見えなくなってしまった場合。
継続は、さらなる分裂を引き起こすだけの気がする。

修正出来るものなら、絶対に修正したい。
何度か、修正するチャンスはあった。
でも、先延ばしにしてしまった。

結果、待っているのは「終焉」。

これから出来る事。
それは、綺麗に終わる事なのだろう。
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