こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

問題点

2018年02月07日 18時11分12秒 | Weblog


第二部で、「富富富」を試食してきた。
残念ながら、ツヤはでていなかったし、硬く炊けていた。
食べていて、汁物が欲しいと思ってしまうほど。

丁度、中村孝明氏がテーブルに来てくれていたので、今回の炊き上がりについて聞いてみたところ、「柔らかくはない」という、濁した回答が返ってきた。

なので、もう一度。
魚との相性は、どう思いますか、と聞いてみたら、「相性は良い」と即答してくれた。

やはり「富富富」の問題点は、炊く時の水加減だな。

炊飯器で苦労するよりも、土鍋等で、水加減や浸水時間を自分で決めて、自分の好みの食感に炊く方が、「富富富」は評価されるのかな?

県の考え方を聞いてみたいな。
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富富富

2018年02月07日 16時42分54秒 | Weblog


富山県のオリジナル品種「富富富」の応募隊が、中村孝明氏だった。

白ネギ+味噌+富富富。

お米だけで良い。
冷めて旨い。

お米は食べるぶんだけ炊く❗️
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トーク

2018年02月07日 16時26分48秒 | Weblog


中村 孝明氏と高原氏のトーク。

やっぱり富山だから、寒ブリとお酒から始まった。

軽く流されてしまったが、富山のお魚はご飯に合うって。
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フェア中

2018年02月07日 16時02分46秒 | Weblog






「富山のさかな」おもてなしフェア始まってます。

富山県の紹介だから、県西部エリア、富山エリア、県東部エリアごとに、観光地や観光スポットの紹介。

今は、オークスカナルパークホテル富山 総料理長 渡辺 徹氏のトーク中。
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富山のおさかな

2018年02月07日 14時24分51秒 | Weblog


15:30~18:30まで、溜池山王にある「ザ・キャピトルホテル東急」で、「富山のおさかな おもてなしフェア」が富山県・JFグループ富山等の主催により開催される。

フェアは2部構成で、一部は「富山のさかな」おいしい魅力説明会、2部は実食懇談会となっている。

主がお魚であるため、今までは参加したことが無かったのだが、今回は今秋にデビューする、富山県のオリジナル品種「富富富」もお魚と一緒に食べられるという事だし、県からのお誘いもあったので参加することになった。

であるが、一抹の不安も。
なぜなら、「富富富」の名称発表の時でも、富山県庁でのブランド化説明の時でも、「富富富」が上手に炊けていなかったのである。

今日はホテルが炊いてくれているのだろうか?
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検討に入る

2018年02月07日 11時43分50秒 | Weblog


昨日の「長野県原産地呼称管理制度 平成29年度 第3回米委員会」で議題にあがっていて、検討されていた「認定米のPR」について。
1.既にあるFaceBook「風さやか推進協議会」の投稿回数を増やすこと。
2.Instagramを始める事。
3.動画投稿を始める事。
等について検討することになった。
と、「長野県農政部 農業技術課 農産振興係」より連絡が入った。

なので、投稿してもらいたい内容や考え方などについて、自分としての考え方を伝えた。

どこまで頑張れるかな。
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不満爆発

2018年02月07日 10時58分53秒 | Weblog


昨日、長野県庁の会議棟であった「長野県原産地呼称管理制度 平成29年度 第3回米委員会」。

議題。
1.原産地呼称管理制度「米」の認定経過などについて。
2.認定米のPRについて。
審議事項。
1.原産地呼称管理制度「米」の見直しについて
1-1.原産地呼称管理制度「米」に関するアンケート集計結果について。
1-2.認定米の認定要領の改訂について。
1-3.今後の制度のあり方について。
2.認定スケジュールについて。

当初、高齢化している内容であることから、15:30-16:30くらいで終わってしまうのではないかと、考えていたようである。
しかし自分が、「認定米のPRについて」で不満をぶちまけた事で、大幅に時間が延長してしまう事となった。

産地の取り組みや頑張りは、産地が発信してくれない事には、消費地で知ることは出来ない。
発信が無ければ、どんなに品質が良くても食味が良くても、売れる筈はない。

自分からすると、とてもではないがPRしているとは思えていない。
委員会や官能審査会があるたびに、県庁にはPRしてほしいとお願いをしていた。
しかし、期待に答えてはくれていなかった。

なので、今回爆発した。

PRをしていないから、消費地から長野米のイメージが消えてしまっている。
日本テレビ「満点☆青空レストラン」で紹介した「風さやか」も、知名度が無いままで、生産も販売も伸びていない。
新しい話題も無く、消えてしまっている産地なので、当然マスメディアに紹介しても反応は薄く、取り上げてもらえない。

原産地呼称管理制度も立ち上がってから15年。
長野県内では認知されているようであるが、県外となってしまうと、ほとんどの人は「原産地呼称管理制度」が、何であるかも知らない。
制度としては、全国トップレベルと言われている原産地呼称管理制度であっても、消費者に認知されていなければ、全く価値は無い。
なので、毎年議題には上がっているものの、一つも行動に移してはいなかった。

その中で、ワインや日本酒は、原産地呼称管理制度からGIに移行していく事となった。
主力農産物が離れていくことで、原産地呼称管理制度の維持も難しくなってくる。
自分たち「米」も、GIに移ることが出来れば良いのだが、現実問題として100%不可能。

なら、自分たちでシッカリとPRしていくしか、生きる道は無いと思う。
自分が爆発したことで、今回やっとPRの必要性について理解してくれたようである。

自分が爆発した⇒理解してくれた。
というのは、何のことだろうと、普通なら思うだろう。

しかし、自分と打ち合わせなどをした事がある人なら、多分、大笑いしているはずである。
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