こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

意味無かったかな

2016年07月20日 18時01分47秒 | Weblog
先程、秋田県庁に、25・26日の新品種「秋のきらめき」「つぶぞろい」と、県オリジナル品種「ゆめおばこ」のブランド化等に関わる現地検討会で使用する資料をメールで送った。

JAかづの、JA秋田しんせい、JA秋田おばこの3地域に出向いて説明する。
ブランド化をしている品種も3地区とも違う。
 
自分の性格からすると、3地区別々の資料を作りたかった。
でも、資料を作るには情報が足りない。
唯一の資料が、SPRブランドシートとなってしまう。 
新しく計画を追加しようとするには、完全に時間切れ。
 
なので、思いっきり不完全燃焼の資料。
 
それでも、北海道・青森・岩手・山形、そして秋田など。
県ごとのブランド化の現状については、新しく作った。
その部分については、まず手に入っていない情報だと思うので、価値があるのではないかと思う。
 
お米の表現については、今のままではどうにもならない。
なので、以前使用した資料を、確認してもらうために、再度入れた。
 
「秋のきらめき」と「つぶぞろい」、そして「ゆめおばこ」。
この3品種は、似ているようで似ていない。
しかし、今までのお米の表現を使用すると、同じ説明となってしまう。
 
新品種が溢れている中で、秋田米を選んでもらうためには、どれだけ表現を作り出すことが出来るかだろう。
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売り物にならない

2016年07月20日 16時44分47秒 | Weblog
こだわりのお店から「もち米」が欲しいと言われたが、要求している品質のもち米が無くて、朝からドタバタの大騒ぎとなった。
 
自分の店では、佐賀県ひよくもち、新潟県こがねもち、宮城県みやこがねもちなど、複数産地を取り扱っている。
しかしこの数年、もち米に被害粒が大量に入っていることから、販売は縮小し続けている。
 
今回注文いただいた、こだわりのお店は、加工がしやすい「宮城県みやこがね」が気に入っている。
なので自分も、「宮城県みやこがね」を納品してあげたい。
しかし、他産地と比べても、圧倒的に被害粒が多く、品質も良くない。
なのに、1等の検査となっている。
 
仕方がなく、こだわりのお店が求めている品質に近づくようにと、自分たちが手で、1粒1粒選り分けることになる。
なんと無駄な時間なのだろうか。
 
品質が良ければ、もっともっと、もち米を使った食文化の提案が出来る。
でもこれでは、提案するどころか、販売中止である。
 
やっぱり、もち米は。
温暖化で害虫が増えている中で。
落ちぶれて消えていく運命なのだろうか。
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原稿チェック

2016年07月20日 08時59分52秒 | Weblog
少し前にあった取材の原稿が出来上がったということで、確認のメールが届いていた。
なので、早々に原稿チェック。
 
やっぱり、研ぎ方の部分に間違いがあった。
 
2回
20回
2回
10回
2回
 
イメージを掴んでしまえば、決して難しくはないのだが・・・
どうしても伝わらない。
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