こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

1俵などの単位について

2013年06月08日 18時24分09秒 | Weblog
Facebookスズノブの投稿したものと同文。

「お米の単位について教えてください」というめーるが届きましたので、お知らせいたします。

昔はお米の収穫量(石高)が領地の広さや経済力を示していました。
実はこの「○○石」とは容積を表す単位で、昔はお米の量を、重さではなく容積で表していたのです。

「石」より小さな単位いは「斗(ト)」「升(ショウ)」「合(ゴウ)」など。
一斗樽、一升瓶、一合徳利などは、今でも馴染みの深い言葉だと思います。

日本の歴史に登場する最も古い記録は、1300年近く前(701年)に制定された大宝律令、「量、十合為升、三升為大升一升、十升為斗、十斗為石」と記されていて、この頃すでに10合で1升、10升で1斗、10斗で1石とする単位が、定められていたそうです。

枡の大きさが統一されたのは江戸時代初期のことで、寛文9年(1669年)に統一令がだされ、一升枡は方4寸9分(1寸は3.03センチ。分はその10分の1)、深さ2寸7分、容積64.827立方分(1.804リットル)と定められたのです。

江戸幕府は、江戸と京都に「枡座(ますざ)」を置き枡の製作と販売、そして違法な枡の取締りを行わせました。
それから300年以上の間、1升枡の表す容積は、まったく変わらずに現在に至っています。

また米俵については、古くは平安時代に5斗で1俵とするという記録が残っています。
全国的に統一されたのは明治時代の末で、4斗で1俵に、現在は重さに換算して1俵60キロに統一されています。
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ほぐしの大切さ

2013年06月08日 15時17分05秒 | Weblog
Facebookスズノブの投稿したものと同文。

「ほぐし」とは、炊きあがり蒸らしが終わった直後に行う、大切な作業です。

「ほぐし」をすることで、ご飯粒の表面の湯気が拡散・飛散され、表面が冷やされます。
その結果、ご飯が収縮して米粒の老化現象を起こし、保水膜が米粒の皮膚がわりとなって、旨味も増した食感となります。

「ほぐし」のタイミングを間違えてしまったり、忘れてしまったりすると、「釜返り」とか「生戻り」などと言われ、不必要な水分が蒸気に代わって水滴となり、ご飯粒の表面に付くことで、表面のでんぷんを壊してしまい、糊のようなペタッとした食感となってしまうので、注意が必要です。
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蒸らしの重要性について

2013年06月08日 15時13分25秒 | Weblog
Facebookスズノブの投稿したものと同文。

近頃の炊飯器は、自動で「蒸らし」まで行っています。
よって、ピーピーと鳴って炊きあがった時には、直ぐに蓋を開けて、ご飯をほぐさなければなりません。

しかし、炊飯器の進歩とともに、タイマーセットを使う方も多くなりました。
そのため、蒸らしの大切さと、ほぐしの大切さを、ついつい忘れてしまっていて、炊き上がっているのに、そのままの状態で放置してしまい、「蒸らしすぎ」となってしまう事が多くなっています。

「蒸らし」とは、加熱終了後の炊飯器のお釜の、ご飯粒の膨張率と米粒中の水分を、均等に行き渡らせる工程のことです。
そして、お釜全体の炊きムラを無くすために、95度まで下げることを言います。

この工程は、美味しいご飯を食べるためには、しっかりとやらなければならない部分です。

蒸らし時間を取らないと、甘味が出なかったり、米粒に芯がある硬いご飯になりやすく、蒸らし過ぎてしまった場合は、柔らかくべた付いたり、ご飯同士がくっついて、団子になってしまったりします。
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島の香り 藻塩米コシヒカリについて

2013年06月08日 10時59分56秒 | Weblog
今回、島根県の隠岐を訪れて、「島の香り 藻塩米コシヒカリ」をブランド化するために必要なことを、ずっと考えていた。

結論としては、ただ「藻塩を使用している」というだけでは伝わらず、隠岐だけの独自生態系、長い歴史と価値、歴史を正しく継いでいる島民、暖かであふれている日差し等がポイントとなり、これらを正しく伝えられれば、「島の香り 藻塩米コシヒカリ」の特徴などが理解しやすくなるのではと思う。

しかし、すごいボリュームである。
何処かを考えれば、あれもこれも伝えなければならない。
短時間で全て伝えきるのは、ほぼ不可能。

ちょっと面白いかも。
このブランド化。
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水若酢神社

2013年06月08日 10時49分14秒 | Weblog
水若酢神社(みずわかすじんじゃ)は、伊後の磯辺に海中より上がられ、大峯山を越して現在の地に鎮座されたと伝えられています。




映画「渾身KON-SHIN」の舞台でロケ地です。
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白島展望台

2013年06月08日 10時29分58秒 | Weblog
隠岐の白島展望台(しらしまてんぼうだい)は、島後最北端で、松島・沖ノ島・白島といった島々が散在している。

日本国内でも珍しいアルカリ流紋岩の白い岩肌と、長い年月の風化や海食作用によって、独特な風景を作り出しいてる。

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玉若酢命神社

2013年06月08日 10時23分11秒 | Weblog
今回の隠岐では、「玉若酢命神社」にも立ち寄ってきた。

「玉若酢命神社」って、どう読むの?は、「たまわかすのみことじんじゃ」と読む。

神々の国しまねスペシャルサイト(http://www.shimane-shinwa.jp/)によると
玉若酢命神社の境内には、樹齢二千年と言われる「八百杉」がそびえ立っています。
人魚の肉を食べた八百比丘尼が植えた杉で、根本の洞穴には大蛇が閉じ込められ木の中から大蛇の大いびきが聞こえてくると伝えられています。
と書かれている。

毎年6月5日には、勇壮な馬入れ神事の「御霊会風流」が行われていて、テレビでも紹介されたばかりなので、印象に残っている人も多いかもしれない。





「八百杉」がこれである。
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歳だぁぁぁ

2013年06月08日 09時51分55秒 | Weblog
歳だ、年だ!
疲れがもろに出ている。

首は痛いし、身体も痛い(飛行機と高速船の狭いシートのせい)

昨晩は21時過ぎでダウン。
なのだが23時過ぎに起床。
その後、寝ては2時間ごとに目が覚めていた。

なので、寝たんだか、起きていたんだか。

今日は土曜日。
この1日を何とか乗り切れば、明日は休み。

絶対にベットから出ないぞ!!!
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おはよーニャンコー2

2013年06月08日 08時29分11秒 | Weblog


フクが戻ってきた。
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おはよーニャンコ

2013年06月08日 08時23分58秒 | Weblog


今日は、リリだけ。
フクは2階にお出かけ中。
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