仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

僧衣で運転 反則切符

2018年12月30日 | 日記
12月の始めのある勉強会で「福井県で本願寺派の僧侶が僧衣で運転していたら反則切符を切られた」ということが話題となりました。昨日(30.12.29)の『読売新聞』に詳細が掲載されていましたので転載します。

僧衣で運転 反則切符

福井県内の40歳代の男性僧侶が9月、僧衣を着て車を運転したことを理由に、同県警に交通反則切符(青切符)を切られていたことがわかった。県の規則が「運転操作に支障がある衣服」での運転を禁じているためだが、僧侶の多くは日常的に僧衣で運転しており、男性は「法事に行けない」と反則金の支払いを拒否。所属する宗派も反発する異例の事態になっている。
 県警や男性の説明によると、9月16日午前10時過ぎ、福井市内の県道で、男性が軽乗用車を運転していたところ、取り締まり中の警察官に制止された。警察官は「その着物はだめです」と告げ、青切符を交付。違反内容は「運転に支障のある和服での運転」と記され、反則金6000円を納付するよう求められた。男性は法事に行く途中で、裾がひざ下までの僧衣を着ていた。20年前から僧衣で運転しているが、摘発は初めて。
 男性に適用されたのは、福井県道路交通法施行細則にある「運転操作に支障を及ぼすおそれのある衣服を着用して車両を運転しないこと」との規定だ。
 警察官は、男性が着ていた僧衣の袖や裾が運転に支障があると判断したとみられるが、県警交通指導課は「僧衣がすべて違反ではなく、状況による」と説明。基準は明確ではない。
 男性は、運転する際は簡素な僧衣を着用し、法事を行う家に到着してから袖や裾が一回り大きい儀式用の僧衣を上から着ている。
一日に複数の檀家を回ることも多く、地元では公共交通機関が少ないため、車での移動は欠かせないという。
 男性は所属する浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)や弁護士に相談し、反則金を払わず、督促にも応じていない。反則金を納付しなかった場合、道交法違反容疑で書類送検され、正式裁判になる可能性もある。男性は「僧衣でも安全運転できると裁判で主張したい」と訴え、同派も「僧侶の活動に関わる問題で、受け入れがたい」としている。(以上)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 「他力本願」マネジメント  | トップ | 一番欲しいのは普通と云うこ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事