仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

やってはいけない健康診断

2020年09月07日 | 現代の病理
今年の7月に、図書館から近藤誠医師の本を数冊借りてきて読みました。その一部をこのブログで紹介したことがあります。(7月26日)
 
近藤誠医師は『やってはいけない健康診断』『抗がん剤だけはやめなさい』など、医者に殺されるぞといった本を多数出版しています。これは有り得ると思った体験話です。
 
私は20年くらい前から、高血圧を抑制する薬を飲んでいます。また10年くらい前から、不整脈を治療する薬も飲んでいます。2年くらい前から、何度かウオーキング中に意識喪失があり、「これは脳ドックで見て貰った方がよい」と勝手に思っていました。いつも行くクリニックへ行くと、これは不整脈が原因ですとのこと。医者言わく「不整脈の薬は不整脈をおこす」とのことで、心電図で「心房細胞」の不整脈だったのが「心室細胞」の不整脈のデーターも、少し見られたようです。
 
3月にクリニックへ行って先月も意識喪失があって倒れましたと告げると、「いま新型コロナウイルスの感染で、大学病院から紹介するな」と言われているので、もう一度、意識喪失があったら、紹介状を書くとなっていました。5月に、意識喪失で顔に、3つほど擦り傷つくってクリニックへ行くと、新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着いているので、柏市の慈恵医大を紹介してくれました。5月に2回行った結果、今まで服用していた不整脈の薬を止めました。医師言わく「薬の服用にとって不整脈から正しい脈に変わるとき、脈が3.4秒停止してしまうことが、意識喪失の原因であろう」とのことです。アザだらけになった5月の意識喪失から9月現在まで、意識喪失やその予兆(血の気をひくような病状)もないので、いま現在は、不整脈の薬が原因であると思っています。あやうく手術好きな医者へ行ったらペースメーカーを入られてるところでした。『やってはいけない健康診断』の一端を体験しました。
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