真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

道すなわち真理の轍(わだち)~この戸をあける役目はあなたです。これを「天命」と言います.…

2020-01-26 20:10:49 | 道すなわち真理
  • 「天命」とは:天の命ずるこれを性と謂い、性に率(したが)うこれを道と謂い、道を修めるこれを教と謂う。『中庸・一章』 天が人に付与した唯一絶対之創造主の分霊、これを「性(本来の純粋なたましい)」と言います。この性にしたがうこと、これを「道」と言います。「道」を修めること、これを「教」と言います。

天地の始めは、これというなんら形のない混然としたもので、声もなく、臭いもない、極めて虚にして、神なる実に無一物の境地でした。道教の祖、老子様は「無名にして天地の始め、有名にして万物の母」と申されましたが、これを表現しようがないので、天地の始めを「〇」にかたどり、万物の生ずる状態を「一」にかたどりました。

ー万教帰一(すべての教えは「一」に帰る)ー

道は大にして無名であります、故に『強いて名づけて道という』のであります。又、道は大にして無形であります、故に『強いて圏「〇」を以ってこれをかたどった』のであります。では、圏「〇」はなんであるかを追求しますと、一の静止した姿でありまして、虚なる「一塊の真理であり、又道の全体であります。一は圏の動いた姿であって、宇宙一切万物を生じる母体であり、万物はその実在の現れであります。これを「一本は万殊に散る』と言い、又『道の達用』と申しております。

圏が動いて一が生じ、一が縮まれば点「・」となり、点「・」を伸ばせば一となります。そこで実に圏と一と点は動静と伸縮の違いであり、変化して極まりないものであります。之を放して拡大すれば六合「東西南北上下、すなわち天地宇宙」を満たし、無際限の状態で伸長するので「一」を以ってこれを表し、又、之を巻いて縮小すれば密(極めて微細なもの)にも蔵められるので点「・」で表現したのであります。拡大すれば大にして外になく、縮小すれば小にして内にありません。故にこの道は天地に行きわたり、一切の万物を含んでいるのであります。実に不可思議な働きをするので『真空妙有』と申されましたが、あらゆる万物の生霊を支配する主宰者であります。

ー日本神道の真象も同じー

この主宰者は天にあれば「理」と呼び、人に宿れば「性」と名づけられます。そこで理とは万物の本体を統一するところの性であり、性とはあらゆる物の各々が具有する所の理であります。人々は各々その性をもちながら、その有ることを知りません。若し、この性をお把握することが出来れば、大悟した神聖の境地になられます。然し、これに反して理を迷い、性を把握することがなかったならば、鬼魂の世界に落ちなければなりません。

故に『千経万典は一点に如かず』と申しまして、如何に多くの経典を読んでも、「明師の一点」を欠いては、何もならぬと申されたので、「一点」が如何に大事であるかを知ることが出来ます。この「一点」は、孟子様の四端 『惻隠の心即ち仁の端、羞悪の心即ち義の端・是非の心即ち智の端、辞譲の心即ち礼の端』 を統一し、その中に万善を包含しているのであります。これを図表すれば縦は智と礼になり、横は仁と義になりまして、四端の交差する中心に信があるわけであります。孔子様は 『人にして信なければ、その可なるを知らず』 と申され、人間にもし信がなければ、何事もあてになるものではないと申して、この重要性を説いた訳もここにあります。

キリスト教はじめ古来すべての十字架が示すのは十字の中心の「点」

又、その重要性を縦に書いて「|」となし、横に書いて「─」としたのは体と用(本体とその働き)とを十字の形に現して、その縦には経と理が、横には緯と数が這入るのでありますが、この意味を深く玩味し、探究するならば、誠に極まりないものがあります。故に老子様は清淨経に『大道は無形にして天地を生育し、大道は無情にして日月を運行し、大道は無名にして万物を長養す』 と申されました。道は未だ天地が成立せぬ時、その本体を立てられ、既に天地が形づくられてからは、その運用を拡大して天地万有に及ぼしたのであります。

ー道の淵源ー


【Ray:出雲の橋桁48mは、バベルの塔!彼らはすでに退廃していた!】出雲大社をつくった古代イスラエル人(増補版 久保有政・解説)

2020-01-25 20:05:58 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

Ray:天命がない信仰は形象にこだわった。嘆き悲しみの所産でした。八は七の次、達磨の「7転び八起き」で伝えられているように、八は天国のような世界、華厳世界、弥勒世界が来ることをあらわす印象でした。あらゆる神聖な記録、地勢・地推に遺されています。ものにこだわる探究はさらなる混迷を醸しだします。天は物に非ず、人々の心に中に奇跡を興します。道を探究しなければ歴史の遺産である形象に惑わされ続けます。

出雲大社をつくった古代イスラエル人(増補版 久保有政・解説)


【Ray:日本(台湾も含む)は宝島!すべての祭りごとは道(真理)を得る道筋を温存!】【歴史ミステリー】出雲大社の御神体は未だ謎!? 伊勢神宮との関係性とは?

2020-01-25 12:12:53 | 道すなわち真理

Ray:1月11日、諏訪湖で早朝「御神渡り」の神事を占っていた宮下神主に、八剱神社のご神体をお伺いしたところ、「御衾を何千も重ねた重いもの」で何が入っているか誰もわからない、とおっしゃっていました。ちなみに御祭祀は応神天皇だそうです。八剱神社は諏訪大社よりも格式の高い神社と言われいます。

諏訪大社の春宮の門前の路上に諏訪大社の建物で最も古い太鼓橋が置かれてあり、下馬橋と言われています。城主が下馬して身を整えても渡ることができない神聖な梯とされています。その太鼓橋から御手洗川で清めた御霊代を運ぶ神輿船が出ます。彼岸に渡る船(救いの方船)です。

「方」は「法」も意味します。諏訪の地名は「法を定める」ために賢者が参集し相談するところ、と諏訪王朝の伝承に記された中国の古事に認められています。その時が来れば新しい時代の法が発信されることになります。※中国の古事は、もとはは日本の古事です。

動画のように、出雲大社の御神体も「お殿様でも知りたいが、御衾が丁重にかけられており、その中を伺い見ることはできない」とされています。

出雲大社や伊勢大社も「ご神木の苗」を祀っていますが、諏訪では「御柱」そのもので、「奥山の大木、里に下りで神となる」と木遣り甚句で伝承されているように、人々が禊を済ませてアセンションして「神となる」という神事に帰着しています。

また、「鏡」が付きものなのは自らに照らして、天意にかなう時が来なければ、その機会が訪れない。その機会とは「道」を得る機会です。永遠の命を得る機会(生命の目的が明らかになり生死を超脱する)です。※依代:神刀とは「太亜剣」汚れを切り落とす神聖な剣、ほとんどは権力者の偽作

「神となる」について、仏教ではわかりやすいように「空」を説いています。般若心経「色即是空 空即是色」で空のなかに真実があることを説いてきました。「般若=道(真理)」が得られる時になったら「羯帝羯帝波羅羯帝:急いで駆けつけよ」と結ばれています。

人心は神代の昔から時代と共に経験をえるために下降してきています。その代わり直感から学問(老子:道徳経)へと物事が明らかに伝承されるように変遷しています。

神道から仏教へ時代にわかりやすい表現で伝承されてきていますが、分別や習慣に執着して道理に入れなければ、格式や権威にとらわれ、いつまでも密事に翻弄されてしまいます。

「御衾を何千も重ねた重いもの」もうその中を割って確かめる時です。中には何もないことがわかります。「空・無・虚」こそ「仏性」の本体であり創造・妙有の実態であるからです。華厳経で説かれた涅槃に至る道です。御柱と同様、釈迦涅槃図でも四方の柱で華厳世界を表現しています。

日本は「道(真理)」を温存し正座・侍することを美徳としてその時が来るまで護り続けてきました。世界の文明を築いた日本はついに結実する時がきました。神が約束した成就のときです。

2016年には、太陽エネルギーによって人々の心から不安が消え希望のときが始まりました。

正座・侍する美徳を養ってきた日本人の特性こそ、賛美に値するのではないでしょうか。

【歴史ミステリー】出雲大社の御神体は未だ謎!? 伊勢神宮との関係性とは?


UFO・宇宙船の大量着陸~9次元のアルクトゥルス・カウンシル/訳:るね

2020-01-25 10:51:32 | ONEメッセージ

Ray:大量着陸は起こりません。なぜならETなど宇宙の生命も、地球という黄金の惑星で道(真理)を得て進化することを目的としているからです。その資格を得た魂は身体を得て地球に降臨することが赦されるわけです。既に人間として多くの宇宙の魂が私たちのそばで道(道)を得る機会を待っています。今年になってから、日本でも今までよりもはるかに多いUFO目撃があちこちで報告されています。また一方で地球に向かう大量の流星が目撃されています。流星群は地球に降臨する新しい魂です。これらを受け入れる体制をつくるのは日本人の重要な役目です。

UFO・宇宙船の大量着陸~9次元のアルクトゥルス・カウンシル/訳:るね