Ray:秋の収穫が豊穣であるよう、そしてより分けられた糧は新しい種となって春を迎えます。何千年も続いてきた日本の聖なる神事はコロナ(金環)に象徴されるように、ついに成就の時を迎えています。輪をくぐる(虹の梯を渡る)ことができるのは、選ばれた人(修道し心を清め天に従う人々)永遠の命を得て模範人(神となって)となって、地上天国に続く人日を導いてゆきます。人々の繋がりは聖なる仕組みです。「家族」が聖なる核になります。巫女の衣装も赤から白に変わる時期(午から未、うお座から水瓶座)に神事が完成することを意味しています。
京都・城南宮で「夏越の祓」を前に神楽を披露