真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~十二、西来(せいらい)の白陽子(はくようし)を認識すべし されば卿児鉄(きょうじてつ)を点じ化して金と為す

2024-02-17 19:24:08 | 弥勒真経 解釈

白陽子とは弥勒祖師の事である。

理天西方から運に応じて三期白陽に収圓(しゅうえん)の天事を掌(つかさど)る人(弥勒祖師)が来臨(らいりん)したことを認識することができる者は、慧眼(えげん)の備わっている明哲な人と称することができる。

郷児(きょうじ)とは原子のことである。

鉄とは迷昧(めいまい)な衆生の心の例えである。

天性が気質性・習性に囚(と)らわれ、物欲に蔽(おお)われて迷わされた状態を鉄に準(なぞら)えている。

即ち鉄の如き愚かなる心を持った人はなかなか点じ化しがたい。

金とは先天性であり、即ち金剛の霊性である。

今、三期に命(めい)を奉じて収圓に来られた白陽子(弥勒祖師)の神通は弘大(こうだい)であり、その有する所の法力は無辺(むへん)である。

よく愚昧(ぐまい)の人を指点(してん)し、醒(めざ)め化して金剛不壊(こんごうふえ)の姿に返ることができるのである。

続く


【Ray:真理を得られないとムードだけでは回帰できない!】【 レムリア 】あたらしい世界のキーワード レムリアの話 / スピリチュアル 優花 ゼウ氏

2024-02-17 09:52:18 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

さらには、たくさんの天の恩恵が得られないと浄化できないのです。

【われ老〇の命に依って伝え下した真言咒(しんごんじゅ)の霊験(れいけん)と効果は莫大であり、一般宗教の教理以外の別伝、秘宝があって、心有る人に口を以て授け、心を以て印(しる)し栓(むす)ぶのであります。

一、授記を得ることに依って、爾等(なんじら)の霊を永遠に老いたり、死したり、滅尽(ほろ)びたり、亦は残灰(ざんかい)したりすることないように永らく安らぎをたもたせよう。

二、授記を得ることに依って、苦の縁(えにし)を断ち切り、常に快楽を享け、理天界に帰って逍遥(しょうよう)自在の生活をし、仙仏と共に真丹(しんたん)を修練させよう。

三、授記を得ることに依って、子孫と祖先とを四生六道の輪廻の途上から救い出し、萬々年、蓮台の位に坐り、仙真、羅漢となさしめよう。

四、授記を得ることに依って、天人ともに爾(なんじ)の偉大なる徳を供養祝福し、法門であることが分かる先見の慧眼(慧眼)、明眼を与えよう。

五、授記を得ることに依って、智慧を長(のば)し、以って究竟(きゅうきょう)の理である根本真髄を洞察させ、世の仮(いつわ)りの法の為に誘惑されて、滅び顚(こ)けないようにさせよう。

六、授記を得ることに依って、疑い躇(ため)らう心を浄め、正しき信仰ができることを調(ととの)え直し、是と非、正と邪、善と悪の両極端の区別を明らかにさせよう。

七、授記を得ることに依って、苦悶(くもん)の厄運(やくうん)を絶やし、煩悩を浄め尽くし、恐怖を除き、顛倒心を滅ぼし安心立命を得させさせよう。

八、授記を得ることに依って、妄(あやま)りと濫(みだ)りを離れ、定着心を明らかに顕し、人生の真実の諦義(ていぎ)を暁(し)り、諸々の理を明らかに弁(わきま)得させよう。

九、授記を得ることに依って、一旦、危急(ききゅう)の時に、神仏、聖仙が護佑(まも)り、三災八難が身辺に臨んでも心神に泰然(たいぜん)を得さしめよう。

十、授記を得ることに依って、更に功徳を建てれば一万八百年間、栄耀に輝き、己れの孽(つみ)を消し、人々の寃(あだ)をも消して聖賢と成さしめよう。

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