真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

十八道芸

2023-09-18 20:18:44 | 十八道芸

弥勒浄土に至るまでは、儒教の『周礼』礼・楽・射・御・書・数をそれぞれ礼儀、音楽、弓術、馬車を操る術、書道、算術の六芸としてきました。

現在、人類の進化に伴い、以下の十八芸を生活に活かすよう推奨されています。

一、心の中の空間は清潔に美しく保持する。外の庭は何時もきれいに掃除し清潔に静寂に維持する。

二、車での送迎は規則を守り平安になごやかに楽しく、顔は何時も慈悲に満ち、飲食はひかえ目に、心づかい気配りに注意する。

三、詩情豊かな情緒を忘れず、泉の沸き出でる如く、文筆に長け徳行があり思慮深く綴る。

四、花木の栽培に興味を持ち、肥料を上げたり水をかけたりして、庭園をあざやかな花壇にする。

五、料理に気をくばり、色の配合、香ばしさ、調味等、酸っぱさ、甘さ、しぶさ等、適当にその料理の特徴を出す。

六、人種を問わず、四海皆兄弟である。心が通えば相通じることができ、活発に自分から片言でもよいから話しかけおぼえる。

七、天候に合わせて適した服装で安心して出かける。裁縫、ほころび、必要に応じて直に作れるようにする。裁縫ができるようにする。

八、古より今日に通じる五音六律、美しいメロディーで聖歌を歌い、衆生を改悪・改善に導く。

九、道親の往来接待をとどこおりなく円満にし、立ふるまいをスマートに且つ活発に動く。

十、古の聖人賢人の銘言、徳行を学び、理路整然として相受け入れ、己を正して且人を成功に導く。

十一、一挙一動実に修道者としての姿を表し、上を仰ぎ下を慈しむ。偏らず、偏見があってはならない。

十二、清秀な外貌(がいぼう)内面の智慧で以って精確に物事を観察し細微に聴き取り、乱れた所を整え、過ちを治め正し、気持ちあせらず、また怠慢せず。

十三、各層各階級の応待を滞(とどこう)りなく務め、いろいろな出来事があっても皆が喜び満足するように服務する。

十四、開班、会議等の事務は順序を立て、発起承受転達合同等すべて自分の手のひらの如く明瞭であるべし。

十五、道親の喜怒哀楽の表情及びその一挙一動を細かく観察し励ましたり、いさめたり、目だ達に人知れず感化して善向させる。

十六、物事の道理を整然として上の言い付けを承り、下の人を啓発する。

命令を承り、明確に消息を伝え正しく整えて、与えられた使命を全うする。

十七、元宵節、中秋節、端午節等、道親を集め真理の研究をする。

節日に因ンで、かざりつけをし、縁起のよい絵をかざる。

十八、元気溌剌(はつらつ)として思慮に長け賢明である。

責任を担い些(いささ)かも漏らすことなく適応する。

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Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金)~一人ひとりが生まれつき固有の資本を賦与される

2023-09-18 20:16:27 | 新しい時代の統治・金融システム・BPPF(個人年金基金)

26年前に北海道札幌でイスラエルのラビの啓示を受けて、18年間現場の実体験を経た上で大綱をまとめ、2015年に発進した計画です! 今、トランプ改革で発信している金融システムは過去のバージョンです。その時までの金融の役割は、シンガポール在住の”李 老”という人物で世銀と深い係がありました。彼等は資本主義という嘱隷社会システムを自ら消滅させている段階にあります。

Beneficiary's Personal Penshin Fund

21世紀、世界は公のものとなり,あらゆるものは人類の共有となります。
人種や国家の壁は取り払われ、人々は好きな土地に住み、好きな時に自由に往来し、自由な交易が行われます。 
民族愛・国家愛は、人類愛・世界愛・生命愛に変わり、人々は互いに慈しみ通じ合います。
老人は皆自分の親とみなし、すべての子供は、自分の息子や娘とみなされ、愛着をもって大切にされるようになります。 
国は相互扶助の本体として再生し、人々は道徳を以って相互扶助を実践します。
自己の能力を生かし、天職を尽くして、奉仕貢献する者には尽きることのない報酬が約束されます。
やがて、人々の安全は保証され、恐怖や不安がなくなり、力ずくで搾取する必要もなくなります。
人生の目的は、競争ではなく助け合うことに変わり、助け合うことによって進化しつづけます。
以前のことは過ぎ去って、悲しみや苦しみもなく、全てのものが新しくなって人生最高の幸福をしみじみと味わうようになります。
人類の尊厳は復活し、真理を尊び、この理念に準じて永久に栄えます。

【プロジェクト概要】
Beneficiary‘s Personal Pension Fund (BPPF)のBeneficiaryは、聖なる報酬に由来し、天に代わって奉仕をする者への報酬を意味します。 
BPPFは、相互扶助(Mutual Aid)社会を創造するため、一元化された世界の公共信託基金から個人に信託される個人生涯年金基金です。生活の安心・安全が保証され、全人類の創意によって一体化を推進します。
世界の情勢が大きく変わってきた今、市民一人一人が直接世界の金融経済を担う第一歩となるよう発進します。 このプランが神々の助言とその役目を担う方々によってさらに進化してゆくことを願っています。
統治体および全ての公益団体(非営利事業体)の財源も、人類の総意により一元化された公益信託基金からダイレクトに信託されます。
OPPTは、世界の金融経済を大転換させるため、地球人類の資金・資産・資源の一元化を諮り、NESARA(GESARA)は、統治体と地域の安定、平和共存・文明の融合を実現するため、そしてBPPFは、個人の尊厳と生活の安全・安心を守り人類と宇宙の進化を諮ります。この3つは一つのクォンタムな相互扶助システムです。 

【人類と黄金】
アヌンナキが地球を支配して以来、アトランティス沈没以来13.000年の人類史は、金が権力の糧だと信じ、戦争という争奪戦で計り知れない人命を犠牲にしてきました。 黄金に洗脳された人類が、原住民の元意識に到達するために長い年月を費やすことになりました。
モーゼが奴隷を開放しカナンの地を目指したとき、食べ物がなくなり、これでは奴隷の方がよかったと騒ぎ出したので、神にお願いし「マナ」という食べ物を降ろしてもらいました。人々は焦って何日分もため込みましたが、神は「今日必要な分だけにするよう」と、現代もその時のように神を信ずる心を養う機会が再現されようとしています。
不満のある者達は黄金を集め、牛の像を造り神と崇め、奴隷時代の享楽にふけりました。
このまま、金の裏付けで新貨幣が発行され経済が豊かになったら、現在横行している暴力、武器の密売や麻薬、売春、自殺問題などどうなるでしょうか。教育・政治・経済・医療・福祉などの社会の矛盾、人々のコントロールされた生活習慣に暗澹と流されてゆくでしょうか。
金(Au)の幻想が無くなるまで人類復活の旅は続きます。
不換紙幣(金の裏付けのない紙幣)の大量発行を規制しワンワールド経済にむけて高度な金融規制が開始され、混沌の中にアヌンナキ残渣の支配体制が急速に崩壊していますが、彼らによってどのような地球再生計画が提案されても、貧困の救済を最優先する計画、人類の永遠の進化を目的とする計画でなければ真の再生計画となりえません。
また、この先駆者は世間では全く知られていない人々で、もちろん本人も気がついていない、普通のこととして普通の人々がこの聖なる役割を負ってゆくことになります

【人類が進化し続けるためのプログラム】
新しい時代がいつどのように訪れるのか、誰もが不安を抱えている時期です。世界共通の最優先の関心は、「家族を養うための生計の問題」です。衣食住さえままならず、そのため戦争など暴力に苛まれる運命を背負った人たちにとっては、どんなポジティブな夢も虚ろです。尊い生命の犠牲が払われ続け、その恐怖は進化を停滞させる最大の原因になっています。
進化の新しい始まりを創造する「共通基底構造」(現代の基底構造~古道復興の流れ http://blog.goo.ne.jp/adachi4176/e/20d3228675f15f741f5a62c534912ce4 )

を理解し、条件を整えながら創造のプロセスを学び、あらゆる瞬間に神と人、人と生活、生活と道の関係を感じ取れるように安全の軌道を進行します。
生活こそ道の実践場であり、生活を通じて宇宙性命すべての尊厳を回復させるこの領域は、新しいマスタープランの始まりの位置になり、あらゆる可能性のスタートの位置になります。そして穏やかな大宇宙の原始を開創するため老若男女80億のインスピレーションを活かし、道に添った境界のない一体の領域を開創します。
【聖なる計画は人の存在意義を明かにするため】
人生について「望まないのに生まれ、苦しみ、そして死んだ」という故事がありますが、時が実り、人間は偉大な存在であることが明らかになりつつあります。

①  宇宙と人間種の創造(無から有を生ずる) 

②  同胞との一体化(一なるもの真理への旅)  

③  絶対創造主・ふるさとへの帰還(相対世界から絶対世界への蛻脱)

この瞬間、新たな世界観の本質は「真理への旅」と変わりました。2014年に入ってアセンションの重要性はさらに明らかになっています。万物の霊はすべて唯一絶対の創造主の同胞(はら)から生じ、全ての同胞を救済する一大事業が展開され最終段階に入りました。闇と光の微妙なバランスを継続しながら細心の注意のもとに加速化しています。
そのために①②③の一貫した循環を従容するスーパーコミュニティはトランス・コア(既存の生態を超えた生活の核)新しい社会の生活システムを産んでゆきます。

【熟達者】
素晴らしい移行の時、親が子に注ぐような溢れるばかりの暖かい支援を自分自身に与えることによって、成熟した叡智が養われます。
啓示の実践場は、人類の抱えるあらゆる問題の基底領域であり、使命を帯びた貴人は、全ての人に天の恵みが施されるよう、この闇に一点の火を灯し、創造の鼓動に命を吹き込みます。
金融・統治の闇をコントロールしているどの世界的組織も結社も進むべき道をすでに見失っています。支配の歴史は「自ら造ったものは自ら受ける」というカルマに法っとり、黒子は黒子の末代を踏襲します。
天意をともなわなければ一貫性がなく、ただ単にグローバルゼーションの維持という論理で、利欲の慣習に漬かったままでいる個人も国家も、あるいは一部の宇宙の神々も人類のエゴの影響を受けた負の渦中にあります。古代からの転生で王の質性を具えた者も、過去の能力を鼓舞するばかりで節度なく裸の王様を演じます。
世界が目指す新しい金融システムは一時的な方策で、国家や企業に纏わり着く利益優先の実りのない改革です。一時的な経済の陰で数々のアイディアが熟成の時を迎えています。この忍耐強い素材が熟達者によって適材適所活かされ一貫性のある聖なる社会システムが無理なく浮上してきます。

【相互扶助(Mutual Aid) の三原則】
相互扶助の共通基底構造は、真に貨幣のない社会を実現する最短で最大の効果をあげる一時的な経済システムです。世界の経済を市民に委ね、個人個人の相互扶助、国家間の相互扶助、星間国家の相互扶助を形成する壮大な流れを創成してゆきます。
従来の法律や政治、地域社会への依存や慣習を脱し、Personalに必要な経験を無理なく達成できる環境を自ら創り出し、人生プランに活用することができます。
人類の進化を助ける「奉仕活動の旅」というポジティブな個人の経験をサポートし、次の3原則により相互扶助の共通基底構造を形成してゆきます。

一、非営利(NPO)から非営利への人才と資金の流れ

二、すべての国、人種、老・若・男・女が平等

三、性命の尊厳が保証される受益者(Beneficiary)のステージ

宇宙の壮大な営みが人類の生活と直結しています。国の運営が直接家計にひびくように、人類に訪れるスーパーライフは宇宙と一体のコミュニティです。宇宙の進化の為に、唯一絶対創造の分霊が付与された人類の霊(自性・仏性)、たとえ存在目的のために一時的に退化しているとしても、その魂は独自性を持ち永遠の光であり全存在の一部分です。それに対し身体は永続しない容器で、魂がその中で生まれた次元よりも低い振動を持った次元を訪れるために創造されたものです。この壮大なドラマを演じる時期に地球に生まれるためその身体を得たことはまさに奇蹟と言えます。
この身体で経験する様々な出来事はこの魂の変遷の一瞬一瞬の姿であり、何一つ予定通りでないものはありません。すべてのタイムラインが集合するためにおきている混乱は、生活を通じて道徳を実践し真理を追求する稀有な機会です。
つまり、存在の意義(天命)を成し遂げるため、3次元の物質世界でこの身体という容器を完全な状態に維持しなければなりません。衣食住を賄うため知恵を働かせ人口の増加とともに生産力を高め、円滑に共同作業を行うため様々なシステムを構築してきました。やがてその知恵は部族の闘争に火をつけ資源や労働力を略奪する「経済」という歪んだ知恵は人々を財産として属隷化しました。この経済原理を消滅させ、悪慣習と無関心から脱出して本来の道に回帰できるよう安心で安全な身体維持計画を創造することが急務です。

【世界のすべての人に豊かで平等な生活を保障する、Beneficiary‘s Personal Pension Fund(BPPF)とは】
年金制度・厚生年金・社会保険・生活保護・ベーシック・インカムなど社会保障制度は、BPPFを実現させるための段階的経験的コンテンツの役割を担っています。そしてBPPFは次のステージのプロジェクトを補完するための一時的なプロジェクトの役割をしますが、国際的な合意によって、その瞬間からあらゆるものが順調に流れ崇高な規範が掲げられます。
一方、市民として、世界共通の最優先の関心は、家族を養う(旧概念)ための生計の問題です。この壁を超えるためにBPPFの基本モデルを理解することと、そして人々の意識と反応に慎重に対処し、熟達者自身が大胆に創造的意識内軌道修正に挑戦することで、この生活プランをダウンロードできるようになります。

【BPPFのモデルプラン】

1、10億円/一人の生涯生産能力
一人当たりの生涯生産能力を10億円と評価し、誕生と同時に賦与されます。
現在の債権や保険や株そのほかの金融商品の基礎は、人を労働力として3000万円の価値と見て、生まれた瞬間に奴隷として売買し帳簿に載せ、売買代金3000万円を貸出し、返済がなされないという理由で人に質権を設定しその債権を運用する仕組みすなわち奴隷制が原点で、なおかつ原資を減らさない原則を成立させるため身代金はその国家の負債に計上される慣わしになっていました。
生命保険付き住宅ローンはこの奴隷制システムをのぞかせます。

2、無限の生産能力と無尽蔵の公益性
BPPFは生涯を通じて一人の人がどれだけ社会に貢献できるかという評価を基準にします。誰もが持っている天性を考慮すれば無限の生産能力をそなえていることになりますから、この貢献の物差しは今までの労働力・生産力とは全く異なるものです。実際に一つの発見発明が無尽蔵の公益性をもたらす例はたくさんあります。これを金銭評価する基準はなく、相互扶助の奉仕活動のために基本的な生活基盤を維持・継続することがBPPFの主目的です。従って無限の可能性と一時的な経済システムを活用し、その柔軟な知恵にさらにオマケがつくことによって、相互扶助のエネルギーが人々の生活に引き寄せられ「奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなる」相互扶助社会の原動力となります。

3、自分で人生計画を立てる
3人家族の家庭の1ヶ月の収入が30万円とします。この30万円は3人分の生活費です。今の社会では税金・住居費・教育費・医療費・光熱費・食費…としてギリギリです。BPPFは自分で決めた計画に添って必要なだけの金額が使える個人の生活基金です。3人家族それぞれ別々で同じ条件です。

4、BPPFは100年分
誕生と同時に、生活するために割り当てられる一生分(100年)のBPPFの計画は、現在の生活状態からフレキシブルにスタートできます。100歳を超えた場合は新たな基金が用意されます。
例:日本人:Aさんのプラン:年齢18歳 高卒 女性 介護士 
月収18万円  年収250万円 

5、10億円のうち30%は個人の奉仕活動基金
BPPF10億円のうち30%は奉仕活動基金で、18歳までの18年間相当分1億8000万円は本人が活用できる奉仕活動基金に充当されます。残りの9億8200万円をどのように人生計画に配分するかについてAさんは検討を始めます。

6、BPPFを管理するのは儒益者本人
収入を得ていた介護士の仕事を続けるか方針を変えるか、また、計画を熟知することなど様々な面から検討をはじめます。そのため一定期間の研修や専門家のコンサルを受けることができます。一定期間介護の仕事を休む場合も収入が補償されます。一旦決めたら一生その計画でなければならないということはなく資金は自己管理しているので自由に変更できます。コンピューターにアップすればあらゆる状況を自動調整します。

7、余裕のある計画
生涯計画は、宿命や運命にも左右されるので結婚・出産・などについて超越した領域の専門の占星術や易、あるいは透視などのアドバイスも得られます。そうした目安と十分な予備資金を確保し全ての面で余裕のある計画をたてました。はじめの5年間は月収30万円(就労収入は別)予備費 3000万円として、総額4800万円の計画となりました。

8、就労所得はそのまま収入に
介護士の仕事はもう少し経験が必要なので続けることにし、その収入はプラスになるので、月々合計48万円の収入で休暇を有意義に過ごす十分なゆとりができました。
9、ゆとりある学習機会
残り9億3400万円を23才以降どのように計画するかは保留していますが、3億円の奉仕活動費の活用は、環境問題や医療・福祉の面で十分な学習が必要なので、休暇も含め忙しくなりそうです。

10、奉仕活動基金枠は個人裁量で10億円全額でも可能
70歳の場合、奉仕活動基金枠は3億円ですが、70歳までの7億円から奉仕活動基金枠3億円を引いた残り4億円は奉仕活動基金枠に追加することができます。自分の生活費として自由になる個人の儒益基金は残りの3億円になります。年金などの社会保障費の給付に影響はありません。お金の適切な使い方については十分なサポート体制が整っています。

11、豊かな世界観・宇宙観そして道徳を学ぶ
70歳で自己管理によるPPFの給付が始まったとき、まず何を考えるでしょうか。健康に関し医療に対する認識が大きく変わり、様々な分野で豊かな世界観・宇宙観を持てるように導かれて行きます。当たり前のように神や生死、家族や友人など道徳ついて大切に考えるようになります。素晴らしい体験学習がビジュアルに始まります。

12、シンプルライフ
10億円は浪費しない限りは使い切れない金額です。自己管理するお金は公的価値観につながり全体が一つという認識を進化させます。さらに万物の再評価システムによっていかに不要な物が欲望を満たしていたかが分かり、有害なものを排除することによって生活がシンプルになり、あらゆる無駄が省かれ最も合理的な経済規模を見出します。BPPFは生活のあらゆる分野を進化させ、経済を必要としない社会を創ります。

13、奉仕すれば奉仕するほど見返りが多くなるMutual Aid Credit
10億円の30%が奉仕活動基金で残り70%が個人のPPFで、使い方は自由です。これをNPOへの寄付や災害救済基金などにあてることも自由です。使用した金額に対して等価の倍以上のPointが見返りとして得られます。つまり奉仕活動は評議会で適切に評価の上Point還元され世界共通のMutual Aid Creditとして自由に利用できるようになります。そしてMutual Aid Pointはまた一定のOmake Pointサービスがあり、年間にして使用額の倍以上、数倍が手元に還元されます。 

14、趣味やゲーム感覚で
これによって人類の環境保全などの奉仕活動は飛躍的に成果があがります。特に奉仕活動にあまり縁のなかった人々にとって趣味やゲーム感覚で、また心の触れ合いの場としてゆとりの効果を生み出します。 

15、貨幣をカラー(光)Pointに転換
Mutual Aid Creditは、貨幣の経済領域に無理なく浸透して、一定のシェアーを占めることになると、貨幣領域をカラーPointによる双方向システムに転換しながら物物交換の基礎意識を啓発し、普遍化出来た段階で貨幣のないシンプルライフに転換します。この時点でレプリケーター(自己複製機)の適正な導入が開始できます。
Beneficiary's Personal Penshin Fund (個人生涯年金基金)の主旨の一端が以下のパシャールのメッセージ“、人を資本にしたシステム”に重なります。実践理念を実際に日本から展開できるよう仕上げたいと思っています。

【パシャールのスピリチャルメッセージ】
今から(2017年)4~5年以内(23年遅れています)に政治形態、経済組織が崩壊してゆきます。
その際に新しいシステムがあちこちで導入され、本当の意味での“価値”が問われます。
経済形態や社会形式、全てにおいて私達が主役の資本のはずが、お金や宝石の物質に“価値”みいだされている現在、本来あるべき価値が曖昧になっているのです。
この本等の価値が今後きちんと見直され再確認されるようになる。
現在の政治や経済組織が崩壊後に始まる新しいシステムは人を資本にしたシステムがはじまる。
あなたの本当の資質や素質から、あなたにあった仕事が発生するようになるのです。
その後そういった人の素質を基にデータバンクを管理する機関が発生するようになります。
これが新しいシステムとなってゆくようになります。
この新しいシステムこそ4次元密度の世界の基盤となります。
この新しい基盤は決して崩壊することはないと断言しています。
つまりこの新しい基盤の“コア”の部分が宇宙のエネルギーに一番近い自然なシステムからなのです。
この新しいシステムが起動し始めると、国境やボーダーが消滅し、必要な場所へいろんな人が派遣されてゆくようになります。
そして地球と言う一つの大きな文明が確立されてゆくようになってゆきます。
この時期に私たちは初めて“地球文明”の一員として紹介されてゆくようになります。
人を資本にした新しいシステムが軌道にのりはじめて、しばらくすると国境やボーダーラインが消滅し、地球が本当の意味で“一つ”になってゆきます。
その後私達の経済観念に変化が見られるようになり、現在主流になっている“紙幣”経済に意味を見出さなくなり自然消滅してゆくようになります。
紙幣制度がなくなるころ、つまり今から大体20~30年ごろ永久につきることのない“フリエネルギー”が全世界に普及し始めて貧しい国やアンバランスな地域につきることのない助けが入るようになります。この時期になり私達は地球文明人として各々が団結して、宇宙の文明上はじめて地球文明が出現することになるのです。
それまでしばらくの間、私達の世界ではいろいろな“出来事”が発生するであろうと話しています。
そして2033年には“最初の人/ヤイエル”がはじめて私たち地球文明と公式に面会するようになるのです。
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Ray:本当の資質や素質から、あなたにあった仕事が発生するとは知財システムを個人に置き換えたもので、個々の能力を専門毎の評議会で評価し、知的資産として市場化するものです。

田舎のお母さんの漬物がおいしい場合、それを評価しポイントで市場に公開(株式市場のように)、相互扶助システム化します。

これによって一人のためにみんなが支援・協力し個々の力が開発され進化してゆきます。

(特記:儒教では六芸「礼儀、音楽、弓術、馬車を操る術、書道、算術」を徳育として示されましたが、現代に合った18芸を生活の基礎として人類に賜っています。単に便利な生活のために都合よく考えるのではなく、真理を学ぶために日常の生活を本当の意味で豊かにすることになります。)

BPPFと同様、全人類が参加できます。

人の素質を基にデータバンクを管理する機関、この社会システムを公的に熟成さるため現在世界で行われているソーシャルワーカーのシステムが進化します。

触媒となる新しい社会のシステム(目的別の市民による評議会)はもう実行できる段階です。


第二章 天人一貫の妙理 (四)創造の妙智妙能、天経と地緯になって節気を司る

2023-09-18 20:05:33 | 天道の淵源

(四)創造の妙智妙能、天経と地緯になって節気を司る

天道では天地創造の妙を太古、無極が混沌し、清気は軽く上昇して天(気天)となり、濁気は重く下降し凝結して地(象天)となり、ここに天地が明らかに判定されたと説きます。

天地が未だ分かれざる前は元気と混じて一となり太極となり、太極となり、太極動いて陽を生じ、動が極まって静となります。静にして陰を生じ、静の極にまだ動が生じ、両儀が交互に循環し、万象を安定させ万物を生じました。

無極の混沌とした状態が太極を生じ、太極は動静をもって天地を生ずる意味です。

無極は純然たる理であり、陰陽の前に先立つこと無窮です。

太極は両儀が未だ判定しない前は陰陽であるが活動変化できません。

両儀を生じてから陰中の陽儀と陽中の陰儀が中枢となって順次に輪転し、森羅万象を育みます。

太極には無極の霊妙の理が充満して宇宙間を包含し、天地開闢の後もまた陰陽の二気が天地間に布満して、生成化育の役目を果たします。

つまり、太極は無極中の所有であり、無極は太極の内外を包含しています。

このことは周易疏(しゅうえきそ)や天文訓(てんもんくん)、三五暦紀(さんごれきき)にも説かれており、日本書紀には「古(いにし)え天地未だ培(ひらか)ず、陰陽分かたぬ時、混沌として鶏子(けいし:たまご)の如し、溟涬(めいこう:くらくぼんやりした)にして、牙を含む。この清陽は薄くたなびきて天となり、重濁は淹(おお)い滞(とどこお)りて地となる云々。」とあり、この事実を証明しています。

聖書には「はじめに神は天と地とを創造された。

地は形なく、むなしく、闇が淵のおもてにあり、神の霊が水の面をおおっていた。

そして光と暗夜とを分け、水と大空を分け、陸と海を分け、日月星と万有を創造された。」と載っていますが、これも老〇様(ラウム)が万有を創造されたことを立証しています。

無極の理は静にして経となし、太極の気は動にして緯となします。

経は常に変わらず、緯は変化して常ではありません。

緯経を詳しく説明すると、たとえば織物のようで、経は縦繊維、緯は横繊維のような働きです。

縦繊維は常にして動かず、横繊維は常に動いて息(や)まず、織りあげた製品が象天であり、この地球です。

万有は太極の浩然たる生気を得てしかるのちに融通・和合して形象が成り立ち運行できます。

無極は仁義礼智信という五常の徳が具備しており、太極には元亨利貞(げんこうりてい)の四徳がそなわっています。

もちろん四徳は五常の原理に基づいています。

元の徳は春に属し、この気を受けると草木が発芽して生気に盈(み)ちる時代となります。

亨の徳は夏に属し、この気を受けると穀草枝葉(こくそうしよう)が繫茂して発育旺盛の時代となります。

利の徳は秋に属し、この気を受けると穀物果実が成熟して落果収穫の時代となります。

貞の徳は冬に属し、この気を受けると大自然、天地間がことごとく休息の時代になります。

太極、元亨利貞の変化は、無極五常の徳を肥料とし、母胎として万有を新陳代謝させて潤し、実を結ばせます。

万物に平等の生育を与えているのは仁愛の徳を表し、

物事に同等の理を適合しているのは義の徳を表し、

宇宙間に秩序と品節を定めているのは礼の徳を表し、

複雑な万有を微に至り、細をうがって創造されているのは智慧の徳を表し、

天地間のすべてを変わりなく一定の法則に従って運行しているのは信の徳を表します。

これはあらゆる宇宙間に働き、万有はその愛育によって定まった変化消長の途(みち)をたどります。

人の世もまた、一貫して栄枯盛衰の真理に従わなければなりません。

釈尊は、これを「一合理相」といわれました。

太極には陽儀と陰儀の元気があることは前に申し述べたとおりでありますが、陽儀は強く乾(けん)に属し、陰儀は弱く坤(こん)に属しています。

続く


五戒~五、妄語戒(一)

2023-09-18 20:03:48 | 五戒~活仏師尊慈訓

妄語戒(一)

一、妄語は悪口、二枚舌、お世辞、うそいつわりを含みます。

二、珠のような妙語を言うことができたり、人々がその人の話を聞いて天道の貴さを知り、発心して道務に励むことができて始めて成功した演説家です。

弁舌の才が流暢で、辨才に妨げがないようにしたいなら、必ず三世にわたって妄語を言わないで始めてできます。

三、妄語が多過ぎると感応を招き、その業報は話ができないか、あるいははっきり話せないことです。

四、商売人は最も容易に妄語を話し、この戒を修めることは比較的難しいです。

最もよいのは、彼が飲み食い、女買い、賭け事に使ってしまうお金を私が儲け、そのお金を彼に代わってお布施することを考えることです。(当然、本当にお布施をしなければなりません。)

このようにして妄語の過を補うことができます。

五、男の人が奥さんを慰めるために、耳ざわりのよい、甘いきれいな言葉をはなすことを愛語といいます。

妄語には当たりません。

他の女性に対して言う事を「綺語」といいます。(耳ざわりがよく、きれいな偽りの言葉)

六、政治家の選挙の時、鳥を殺してごちそうし、口からでまかせに当選したら何々をると言い、弁舌をふるい、もって名誉を勝ち取り、地位を保ちます。

教育家は人心を浄化しなくてはならないのにかえって商業化に走ります。

映画スターや歌手は言葉を誇大し、自分を修飾します。

これらはみな妄語の因果を負います。

七、人を度するには、求道させた後の指導については、実在的な一面(真理)を以て客観的に分析し、人を成全させる必要があります。

「あなたは求道あるいは仏堂を設置したら病気はよくなるはずだ。」といった話をしてはいけません。

八、自分の能力の範囲内で話すことです。

自分の能力を超えた話をしてはいけません。

哲学者は「一句の偽りを話すと十句の偽りを話して表面を繕わなければなりません。」と言っています。

いつも偽りを言っていると自然と習慣になり偽りを話すことが好きになり、過を口から招き、残虐なことを平気でするようになります。

九、暇をもてあまし、あちこちへ行き、役にたたない話をすることは生命の浪費になります。

十、他人のプライベートを暴いたり、人が落ちぶれてつらい目にあったことを話してはいけません。

坤道(女)は犯し易く、ゆえに死後は口から先に腐乱します。

続く


性理題釋~七十六、易経(えききょう)の乾(けん)元(げん)亨(こう)利(り)貞(てい)

2023-09-18 20:02:25 | 性理題釋

七十六、易経(えききょう)の乾(けん)元(げん)亨(こう)利(り)貞(てい)

乾とは老陽(ろうよう)であり、即ち天の理であって、又人の性でもあります。

老陽は物を生じない事はなく、又物を化さない事もありません。

元(げん)・亨(こう)・利(り)・貞(てい)は、天に於いては申せば四時(四季)であって、春は元、夏は亨、秋は利、冬は貞であります。

貞が終ると、再び元が起こり春となりますが、このように生々してやまないのであるから、これを天の道と申したのであります。

地球に於いて申せば、四端(したん)をなしますが、その四端は仁(じん)・義(ぎ)・礼(れい)・智(ち)であります。

戊己(ぼき)は中央にあり、中は土に属し、黄中(こうちゅう)は正位(せいい)であって、性の竅(きょう)であります。

万善は、これに由(よ)って生ずるので、世俗では、これを心田(しんでん)と申すのでありますが、ここで心田の田の字を詳しく見ますと、四面に四つの土の字で構成されております。

故に善の種を蒔(ま)けば福が現れ、悪の種を蒔けば禍(わざわい)が起こる道理も知る事が出来る訳であります。

禍福(かふく)と吉凶は、自ら種を蒔き、自ら収穫する訳でありますので、路祖(ろそ)様は『我が命は従来(じゅうらい)元(もと)自然にして、果然(かぜん)我に由(よ)りて天に由らざるなり』と説き、人々の運命は天に由るものではなく、自分の前世の行いによるものである事を明らかにされました。

故に福を修める者は、来世の事業をなすのであり、性を修める者は、万代の事業をなすのである事を知らなければなりません。

これはすべて個人個人の問題であり、自分の修めたものを自ら収穫するのみであります。

続く